ゴン太郎先生

ゴン太郎、サト、ニキータ、ポキール、ケンシロウ
犬ライフを満喫しながら趣味でイラストを描いています

2023/10/18

2023-10-18 14:28:00 | 日記



たくさんの方からカレンダーのご注文を頂きありがとうございます
まだまだ在庫はありますので、注文をいただければすぐに郵送させてもらいます

申し込み数がやっと落ち着いて来たので、今日は車ではなく、手に持って郵便局に持ち込んできました

お供は毎年サトの役目です



いつまでお供して貰えるかな〜ってほど、サトにも老化の波が…

夏の間に少し様子がおかしくなり、明らかに認知症と感じる症状が現れ始めました

今はゴン太郎が飲んでいる認知症のサプリ「メイベッド」を飲ませて様子を見ています
足腰はやはり昔に比べて弱って来てますが、散歩はのんびりペースで歩けてます



老化して少し穏やかになって来たみたいで、前ほどは怒らなくなりましたが、無理強いをすると柴犬気質が戻って烈火の如く怒ります💦

さて、今日のゴン太郎のオヤツです



いる人ー❗️






指ごと食べられないように要注意です



気のせいです!



で、私のオヤツはコレ!



オヤツの行商さんから買いました
安くはなかったんですが、食べたら期待以上に美味しかったです😆

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犬の看取りについて思うこと

2023-10-17 19:41:00 | 日記



















気候の良い季節に入り、ゴン太郎もカートでお出かけする機会が持てるようになりました

夏の間はクーラーの効いた部屋で私と一緒に引き篭もりで、たまの外出と言えば通院くらいでしたから

さて、今日はゴン太郎の看取りについて思うところを書こうと思います


私の役目は、ゴン太郎に穏やかな最期を迎えさせてやることだと思っています

もし、痛みや苦しみが現れて穏やかな最期を迎えさせることが出来ないと確信した場合は安楽死をさせてやる覚悟をしています

私自身、もう死んだ方がマシだと思えるくらいの苦痛を2度も経験してるので、そんな思いを大事なゴン太郎にはさせたくありません

安楽死については賛否両論ありますが、私は安楽死を簡単に選ぶことには反対ですが、絶対ダメだという風には思いません

苦渋の選択であれ、安楽死を選ぶのであれば、必ず「果たして正しい判断だったのか…」と散々後悔したり罪悪感に悩んで自分を責めて苦しむこともあると思います

思いますが、私はそのストレスも全てゴン太郎が安らかな最期を迎えることが出来るためなら受け止めて代わりに私が苦しんでやるつもりです

でも出来ることならそんな苦しみは避けたいので、なるべく老衰で穏やかに逝ってもらえるようにゴン太郎の体調管理をしています
その為の労力は厭わないし、サプリメントや薬代から医療費も厭わないつもりです

今まで色んな犬を看取って来ましたが、安楽死をさせるタイミングを逃してしまったけど結果的にそれで良かったと感じた子(ケンシロウです)安楽死させてやるべきだったと後悔している子(ルミ子です)もいます

看取りボランティアを始めて初期の頃は、長介から始まり、モーグリー、ひとみと、割と穏やかな老衰による最期を迎えてくれる子が続きました

甲状腺癌ステージ4の末期で肺に何箇所も転移した状態で引き取ったケンシロウは、苦痛が激しくなる前に安楽死を…と計画してましたが、なかなかタイミングが分からず、いざ安楽死をお願いしますと病院に駆け込んだときには大量の下痢による脱水の為、薬剤が血管から入らず断念しました(以後、水分補給の重要さを肝に銘じました)

かなり激しく苦しんでいたので鎮静をかけてもらい、その日から数日間強制的に眠らせ、その後眠ったまま昏睡に入り苦痛を感じる事なく息を引き取ることが出来ました

ルミ子は、体が老衰の準備が出来ていない状態で息を引き取りました(脳疾患による病死です)
あまり詳しくは報告しませんでしたが、何度も息を吹き返してしまい、その度に苦しい思いをさせてしまいました
もう逝きなさい!逝きなさい!と泣きながら訴えるくらい精神的にかなりキツかったです
ただ、昏睡に入っての最期だったので本人は苦痛を感じていなかったかもしれません

こんな事は敢えて書く必要はないと以前は思ってましたが、看取りはお花畑なことばかりではないので書き残しておきます

ゴン太郎も気圧が不安定な春から夏に入るまでの数ヶ月は度なる発作と衰弱を繰り返しましたが、その際に安楽死をさせなかった理由は、ゴン太郎に痛みの苦痛が無かったことと、私が介護できる時間が充分あったことです

ゴン太郎は今、老衰に向けて体の準備をしているんだろうな〜と感じます

そのスピードがゴン太郎はあまりにも早いので驚いています

長介やモーグリーやひとみ婆さんのようにある日突然食べなくなる日が来るのでしょう

別れは寂しいですが、逝こうとするゴン太郎を止めることは出来ません

だからなるべく安楽に逝けるように私はそのお手伝いをしています

ゴン太郎に出会えたから今の私があるのだと思います

ゴン太郎を迎えたから知り合えた人がたくさんいて、ボランティアを始めたきっかけをもらい、楽しいことをたくさん経験出来ました

最後に、1番の安楽死は老衰だと感じます

ですが、老衰が叶わない子も多いと思います

あなたが、絶対に安楽死なんてあり得ないと思うなら仕方がないですが、そうでないのであればかかりつけの動物病院がいざと言うときに受付てくれるかどうかの確認だけは取っておいて下さい

安楽死は人に勧めるものでも止めるものでもないと思います

また、安楽死をさせたことをわざわざ公表することでもないと思います

「息を引き取りました」

ただそれだけで良いことです
選択したことを後悔したり苦しむのは自然なことです

私はただ、ゴン太郎が穏やかな最期を迎えることが出来るように頑張るだけです

なんか重い内容になってしまいましたが、こうやって書いてると意外と気持ちがさっぱりして来ました

よーし!頑張ろう😆😆

長文読んで頂きありがとうございました!!

次は何書こう…

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ゴン太郎の飲み薬について

2023-10-16 21:49:00 | 日記



夕方から若い衆2匹を連れてドッグランに行き、1時間15分後に帰宅したらゴン太郎がベッドから降りて移動してました😆

手足をバタバタしてるうちに飛び出しちゃったのかな〜

さて、ゴン太郎が日々飲んでいるお薬ですが、サプリメントと漢方薬と整腸剤がメインです




認知症用のサプリのメイベットDCは昔からあるのでご存じの方が多いと思います

ゴン太郎は今年の3月から飲み始めました

以前はアンチノールを飲ませていましたが、認知症にはこちらの方が良いかも…と思い切って替えました

漢方薬の抑肝散は、それより前に飲み始めました(はっきり記憶してません)
こちらは動物病院で処方されたものです(人間用と同じです)
副作用がないので安心です

不安を取り除いてくれる効果があるとのことで、認知症に伴う不安定な気持ちを抑えてくれているようです

漢方なので、2〜3ヶ月は飲ませないと効果はわからないかもしれないので即効性はサプリ同様ないので、飲ませるのであればサプリも漢方薬も、認知症の症状が初期の頃から飲ませ続けた方が良いと思います

ゴン太郎は長期間飲み続けているので、どちらの薬も良く効いていると感じてます

認知症は治りませんが、かなり進行は抑えられている感じです

たまにおかしくなりますが、宥めると治ることと、夜鳴きや吠え続けることは全くありません




老化に伴い、腸の吸収が悪くなり、お腹を壊しやすくなるので、ゴン太郎は毎日整腸剤か、下痢をした日は下痢止めを飲ませます

下痢止めは病院で処方されたものですが、整腸剤は頂きものだったりネットで手に入るビオイムバスターを使ってます

下痢止めは飲ませ過ぎると腸のせん動運動を止める作用があるので自力で排便出来なくなる副作用があるので気をつけるように獣医師さんに言われてます

整腸剤は特に悪い物ではないので毎日飲ませてます

腸は第二の脳と言われているそうで、腸内環境の乱れは認知症を進行させるのかも知れませんね




最後に安定剤ですが、ゴン太郎が飲む安定剤は人間も使っている安定剤で、不安や緊張を和らげる抗不安薬ですが、睡眠薬ほどの強い効き目はありません

ですので飲ませるタイミングが遅いと全く効きません

すでに興奮しきった状態だと、安定剤であろうが睡眠薬であろうが犬にはほとんど効かないような気がします
めちゃくちゃ強い鎮静剤のようなものなら効くでしょうが、ちょっと怖くて使いにくいですよね
そう簡単に処方されるものでもないでしょうし

ゴン太郎の場合は、気圧の影響を受けて興奮し続けて体力を消耗し過ぎるので、アプリを見ながら前もって1時間くらい前にのませるようにしています

あと、興奮してしまった場合はなだめて治る時と全く治らない時とあるので難しいのですが、最近は長期間続くパターンがめっきり減ったので、日中に飲ませることはなくなりました

夜間は飲ませなくても寝てくれるときもあるんですが、私が気になって眠れなくなり、持病のリウマチが悪化するので飲ませるようにしています

それでも3時間おきに排泄介助はしています

オムツはしてますが、本人は尿意があるので手足をバタバタさせてトイレへ行こうとしています

でももう立てないので、今は横になったままで圧迫排尿させるようにしてますが、夜間はすでにオムツが濡れていることが多くなりました

病院によって処方される犬用安定剤は様々のようなので、これでないとダメだとは思いませんので、かかりつけの病院に相談して見て下さいね

あと、いつも飲んでいる漢方薬の抑肝散を飲み続けている犬は安定剤の効きが良い傾向があるみたい…と獣医さんが言ってました

たぶん、体調が安定している方が効きやすいのかもしれませんね

また、脱水気味だと薬の効果が悪いとも聞きました

そう言った意味で老犬といえども日々の健康管理は大事なんだろうと思います


以上、ゴン太郎が飲んでいる薬についてでした

またまた長文を読んで頂きありがとうございました

次回は看取りについて書きますね

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カレンダー第一便を発送しました

2023-10-16 11:53:00 | 日記



本日、10月15日の夕方までに申し込んでくれた方全員(来月郵送希望の1名以外)郵送局への持ち込みにて郵送しました

去年までは振込を確認後に発送してましたが、今年はその作業に費やす時間と手間が取れないので料金は後払いになっても大丈夫です

焦らずに、お時間のある時に振り込んで下さいね

今朝の、朝日にまどろむゴン太郎です


昨日は心配になるくらい穏やかに日中を過ごしましたが、夕方から覚醒してそれなりに我儘言っていつものように困らせてくれたのでホッとしました😆

いつものように夜中(昨夜は0時半)にアンパンとミルクを飲んで以後は朝まで静かに寝てくれました


今日は夕方から若い衆を連れてドッグランに行きます





とりあえず、カレンダーの発送報告でした

まだまだ在庫ありますのでいつでも申し込み受け付けてます
よろしくお願いします😊

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ゴン太郎の様子・その3

2023-10-15 19:39:00 | 日記






その③は食事についてです

ゴン太郎はずっと手作り食派だったんですが、腸の衰えと共に食事を見直し、低脂肪の消化器サポートフードと缶詰(dbf缶)に切り替えました

一時期は缶詰やレトルトだけを与えてましたが、今は缶詰にふやかした消化器サポートフードと粉ミルクなどを加えたものを食べさせてます

食欲は旺盛ですが、老化から腸の吸収が悪くなり食べても食べても痩せゆく一方で、体調の変化や食べ過ぎから下痢になりやすくなりました

1日2回の食事を3回から4回に分けて与えたりしてましたが、下痢が良くなるとついつい与えすぎてしまい、また下痢をする…のサイクルからなかなか抜け出せなくなり大変でしたが、獣医師さん(メリッサ先生)と相談して、しばらくの間下痢止めを飲ませながら一定量を食べさせてみることに

それがゴン太郎には合っていたのか、やがて激しい大下痢はなくなりました

今は週に一度程度下痢をしていますが、下痢止めはその時に1回だけ飲ませ、以後は整腸剤を毎日飲ませることでかなり改善出来ています








また、食事以外で菓子パンや竹輪やなんでも彼の好きなものを食べさせてます


ある時は蒸しパンだったり


魚肉ソーセージとか菓子パンとか






今日はアンパンを用意してます





特に夜間に食べさせることが多いので、私はこれら嗜好品のことを夜食と呼んでいます

特に彼のお気に入りの夜食は、クリームパンとチーズ蒸しパン(チーズ蒸しケーキ)です😊

クリームとチーズには何か魔法の粉でも入ってるんでしょうかね

夜中に起きて興奮してもこれらを口に入れてやると落ち着くことが多かったです

あと、夏の間は夜中にアイスクリームを一緒に食べたりしてました

アイスはモナカだと手を汚さずに食べさせることが出来て良かったです



深夜1時とか2時とかに二人で食べる夜食は美味しいです😆


あと、特に気をつけていたのは水分補給です

最近は比較的落ち着いている日が多いのでヨダレはかなり少なってますが、以前は水分補給が追いつかないくらいヨダレの量が多い日が続いてました

興奮し過ぎて疲れ果て、器からペロペロ水を飲んでいる途中で眠ってしまうこともあり、シリンジも併用しながら飲ませました

牛乳にヨーグルトを混ぜたものがお気に入りです


次回はゴン太郎に飲ませているお薬やサプリメントについて説明しますね

読んでいただきありがとうございました

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