最近の長介さんは、昼夜関係なく徘徊したり眠ったりを繰り返してますが安定しています
5月から飲み始めた痴呆のお薬（フェルガードという名のサプリのようです）が効いているのかもしれません
徘徊が治ったわけではないのですが、異常な興奮を伴った徘徊はなくなりました
徘徊も長介にとっては運動のようなもので、もし徘徊もせずにただ寝続けていたら・・・たぶんもう寝たきりになっていると思います
動き回ってくれているお蔭で体の機能も内蔵の機能も衰えてないのかな？
眠りから覚めて、徘徊をスタートするときだけ、なかなか思うように体を動かせないせいか ワンワン大きな声を出したりうめいていたりしますが、その時だけ、体がちゃんとするまで少し介助してやれば、あとは静かに延々と土間を行き来して徘徊し、疲れ果てて爆睡する・・・の繰り返しです
それが日中であったり、夜中であったり、早朝であったり時間は様々ですが そう厄介なこととは感じていません
ですから 夜に飲ませていた安定剤はここ1か月ほどやめています
食欲はあるんですが、眠り込んでいるときは起こしてもあまり食べません
覚醒して徘徊しているときはモリモリ食べてくれますが、いったん寝始めると平気で8時間ほど爆睡することもあるので、そんな時2回に分けて１食分を食べさせたりしています
食べているものは、シニア用のフードに粉ミルクやフリーズドライの鳥の粉末をかけて、水でふやかしたものなので、特別手の込んだものを食べさせているわけではありません
2016年に看取り覚悟で引き出したときの推定年齢は13歳だったので、現在の推定年齢は16歳ですが、実際は18歳かもしれないし20歳かもしれないし・・・
でも 人間でよく言う「体年齢」とか、「見た目が寿命」 とかってヤツで判断すれば限りなく20歳に近い気がしてなりません
あとわずかな寿命をきれいに無駄なく使い果たすために長介は一生懸命徘徊しているのかな～と・・
よく、寿命をロウソクの火に例えますが、私は「バッテリー」のようだなと感じています
食べたり運動することで充電すれば繰り返し使えますが、それにも寿命があっていつかは終わりになります
車のように交換はできないので、その時が寿命です
できることなら、爆睡中にそのまま逝ってほしいな・・・・
その前にたぶん食べなくなると思うけど、食べることを拒否し始めたらもうそこは自然に任せて天寿を全うさせてやろうと考えています
食べないのに無理やり食べさせたりチューブを使ったり入院させたり･･･
そんなことをする気はありません
痛みや苦しみが大きい場合は緩和する処置だけで、無駄に苦しむだけの延命は避けてやるのが私の役目です
頑張ってほしいとは思いません
もうじゅうぶん生きてます
ただ、残ったバッテリーだけは長介の気が済むまで無駄なく使い果たしていただきます！
そこだけ頑張れ！(笑)
ポコリーヌ顔見せで参加します
ニキータも顔見せで連れて行くつもりですが、当日無理そうだったら連れていけないかもしれません
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予約イラストですが、大変お待たせしてすみません
17日（火）に予約番号1番～9番の方の物を郵送しました
10番以降の方はもうしばらくお待ちくださいね
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