ポキールの最高に可愛い姿とニキータの最高に不細工な顔(笑)
ポキールの右足の踵ですが、まだまだ完治には時間がかかりそうです
写真は撮っていませんが、先月の13日にブログで報告した時よりは良くなっていますが、まだまだ皮が覆ってくれていません
なかなか治りが悪いことと、折れた足首がから踵の部分が腫れたようになって熱を持っていることから、関節に炎症を起こしていて、今後も慢性的に続くかもしれないことを病院で説明されました
右足切断も視野に入れて、外科的な処置でどうにかなるものなのかも含めてセカンドオピニオン的に紹介された病院2軒で診察していただきました
1件目の病院では、超高額な外科的手術を勧められました
ですが、話を聞けば聞くほど現実的ではなく、獣医師の「俺って凄い外科医なんだぞ」的なアピールに嫌悪感を感じてしまいました
凄い外科的処置ができるが治る保証はない 値段は聞かん方がいい
うちで外科的処置を受けてくれる里親さんを見つけたらうちが今後も世話をしてもいい
義足うんぬん・・・
何言ってんだコイツ・・・となりまして、延々とウンチクをかます獣医(たぶん話好きなんだと思いますが返って信用できない)にうんざりして病院を後にしました
実は私自身、ポキールの足がほとんど使い物にならならず、しかも痛みを一生伴うのであれば切断という選択も有りだと思っていました
3本足の犬でも走り回ったりジャンプしたりと普通の犬と変わりなく生活できるし、犬自身 足が3本だからと悲観することもないわけで
ただ人間だけが 3本足の犬や猫を見て憐れに想ったり可哀そう!って思ったりするだけだわ!と・・・
なので1軒目の病院が切ってくれないのならと、2軒目の病院で切ってもらおうという心意気でボラ友さんの紹介の病院に飛び込みました
で、いきなり
「先生、右足を切断してください!」
って言ったら
「いや、なんで切るん?切らんでもええが」
って・・・
診察の結果、足首の腫れは炎症ではなく、骨が太くなっているため
ポキールが足を痛がっていない(痛みは私の思い込みでした)
傷の部分の経過はとても良い状態である(毎日患部を見ているので変化に鈍感になっていた)
踵はもともと治りの悪い個所なので、完治させるには時間がかかって当たり前
結果、ポキールに必要な治療は踵の傷を治すことだけであとは必要ないとはっきり断言してくれました
(1軒目の病院で高額な外科的手術を勧められたことを言うと一笑されました)
もう 肩から重い荷物がやっと下りました
もうずっと悩んでいて・・・
大事な仔犬の時期が足の治療のせいで台無しになってないか、本当ならもうドッグランで走り回ったり散歩もどんどん練習したいし・・
穏やかでいい子だけど、やっぱり仔犬なので最近はもう本当にやんちゃになってしまい、室内でもドンドン暴れて カーペットを履いてバラバラにしたり履物をボロボロにしたりして 気が付いたら包帯が取れて床に血の跡があったりするので本当に不安でした
歩き方は変ですが、痛くないのであれば何の不憫さもありません
私の勝手な思い込みでもう少しでポキールに不要な負担をかけてしまうところでした
普通のお散歩なら大丈夫なので、少しずつお散歩の練習も頑張ってみます
歩くには歩くんですが、やはりビビリなので、けっこうイヤイヤ!って頑固な部分も出て来ています
で、さっそくですが来週の月曜にドッグランデビューさせます!
とはいえ、顔見せ程度で思い切り走り回ることはお医者さんに禁止されているので出来ませんが(笑)
もう少ししたら里親募集をかけたいと思いますので、気になる方もしくは予約したいという方は連絡くださいね
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