ゴン太郎先生

ゴン太郎、サト、ニキータ、ポキール、ケンシロウ
犬ライフを満喫しながら趣味でイラストを描いています

ゴン太郎の飲み薬について

2023-10-16 21:49:00 | 日記



夕方から若い衆2匹を連れてドッグランに行き、1時間15分後に帰宅したらゴン太郎がベッドから降りて移動してました😆

手足をバタバタしてるうちに飛び出しちゃったのかな〜

さて、ゴン太郎が日々飲んでいるお薬ですが、サプリメントと漢方薬と整腸剤がメインです




認知症用のサプリのメイベットDCは昔からあるのでご存じの方が多いと思います

ゴン太郎は今年の3月から飲み始めました

以前はアンチノールを飲ませていましたが、認知症にはこちらの方が良いかも…と思い切って替えました

漢方薬の抑肝散は、それより前に飲み始めました(はっきり記憶してません)
こちらは動物病院で処方されたものです(人間用と同じです)
副作用がないので安心です

不安を取り除いてくれる効果があるとのことで、認知症に伴う不安定な気持ちを抑えてくれているようです

漢方なので、2〜3ヶ月は飲ませないと効果はわからないかもしれないので即効性はサプリ同様ないので、飲ませるのであればサプリも漢方薬も、認知症の症状が初期の頃から飲ませ続けた方が良いと思います

ゴン太郎は長期間飲み続けているので、どちらの薬も良く効いていると感じてます

認知症は治りませんが、かなり進行は抑えられている感じです

たまにおかしくなりますが、宥めると治ることと、夜鳴きや吠え続けることは全くありません




老化に伴い、腸の吸収が悪くなり、お腹を壊しやすくなるので、ゴン太郎は毎日整腸剤か、下痢をした日は下痢止めを飲ませます

下痢止めは病院で処方されたものですが、整腸剤は頂きものだったりネットで手に入るビオイムバスターを使ってます

下痢止めは飲ませ過ぎると腸のせん動運動を止める作用があるので自力で排便出来なくなる副作用があるので気をつけるように獣医師さんに言われてます

整腸剤は特に悪い物ではないので毎日飲ませてます

腸は第二の脳と言われているそうで、腸内環境の乱れは認知症を進行させるのかも知れませんね




最後に安定剤ですが、ゴン太郎が飲む安定剤は人間も使っている安定剤で、不安や緊張を和らげる抗不安薬ですが、睡眠薬ほどの強い効き目はありません

ですので飲ませるタイミングが遅いと全く効きません

すでに興奮しきった状態だと、安定剤であろうが睡眠薬であろうが犬にはほとんど効かないような気がします
めちゃくちゃ強い鎮静剤のようなものなら効くでしょうが、ちょっと怖くて使いにくいですよね
そう簡単に処方されるものでもないでしょうし

ゴン太郎の場合は、気圧の影響を受けて興奮し続けて体力を消耗し過ぎるので、アプリを見ながら前もって1時間くらい前にのませるようにしています

あと、興奮してしまった場合はなだめて治る時と全く治らない時とあるので難しいのですが、最近は長期間続くパターンがめっきり減ったので、日中に飲ませることはなくなりました

夜間は飲ませなくても寝てくれるときもあるんですが、私が気になって眠れなくなり、持病のリウマチが悪化するので飲ませるようにしています

それでも3時間おきに排泄介助はしています

オムツはしてますが、本人は尿意があるので手足をバタバタさせてトイレへ行こうとしています

でももう立てないので、今は横になったままで圧迫排尿させるようにしてますが、夜間はすでにオムツが濡れていることが多くなりました

病院によって処方される犬用安定剤は様々のようなので、これでないとダメだとは思いませんので、かかりつけの病院に相談して見て下さいね

あと、いつも飲んでいる漢方薬の抑肝散を飲み続けている犬は安定剤の効きが良い傾向があるみたい…と獣医さんが言ってました

たぶん、体調が安定している方が効きやすいのかもしれませんね

また、脱水気味だと薬の効果が悪いとも聞きました

そう言った意味で老犬といえども日々の健康管理は大事なんだろうと思います


以上、ゴン太郎が飲んでいる薬についてでした

またまた長文を読んで頂きありがとうございました

次回は看取りについて書きますね

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