昨夜は夜間に何度も切ない声で鳴いていました
その都度寝返りをうたせて体位交換し、シリンジで水を飲ませると暫くは落ち着いて静かに寝るのですが、だいたい1時間毎に切ない声を上げて鳴き始めます
上体を起こしてやると、「フー」っとため息をついて簡単に寝てくれることもありました
多少息苦しさもあるようですが、じっと横になっている時は穏やかに過ごしています
何故だかわかりませんが、ポキールが昨夜はずっとケンシロウにくっ付いて寝てました
排泄は深夜の2時頃に外へ連れ出して済ませましたが、もう後ろ脚にほとんど力が入らなくなっており、今後は外へ連れ出すのは難しいかもしれません
今はオムツを巻いて様子を見てますが、大型犬なのでオシッコの量が多く…
でももし漏れてしまっても、敷物を洗濯すれば済むくらいの覚悟でいます
履くタイプのオムツもあるんですが、どっちにしろたぶん漏れます💦
流動食はまだ飲み込めてますが、いつ飲み込めなくなるかわからないので、美味しそうな高級レトルトやチュールや缶詰だけをミキサーにかけて作ってます
たぶん、めっちゃ美味しいから飲み込んでくれてるのかなと思います
肺に転移があると息も苦しくなってきますよね、、、
ケンシロウくんは少しなら自力で動けるのでしょうか?、、、
ウチも最後、肺の転移で息を苦しそうにする時がありました。その他の癌も体のあちこちを圧迫しますし。
いろいろなベッドを用意して本犬に好きなベッドを選ばせていました。例えば
①ブレスエアー 的なマット
②綿入り犬用ベッド
③ポケットコイルのスプリング犬用ベッド
④クール素材犬用ベッド
暫くは①がお気に入りで、赤ちゃん用で安いのでしたがいつもそこにいました、、、
そうして亡くなる1週間くらい前からは
沢山買ってあげた犬用ベッドは見向きもせずに
フワフワの私の掛け布団を俄然きにいりその中で上手に自分の体を支えて寝ていました。
体制によって苦しさが全く違うみたいで。
何かクッションとか、汚れてしまっても構わないお布団とか、、、フワフワなもので身体を支えられると楽な場合があるかもしれません。少し体が起きた状態をキープできる体制?肺や喉に圧がかからない体制というのでしょうか。
今この瞬間も、
ケンシロウくんの周りにはねえやんさんや他の犬達がいてくれて、1人じゃなくて本当に良かった、、、
ポキちゃん、ありがとうね
けんしろうくん痛みがないといいなぁ~
介護お疲れ様
ねえやんさん、ありがとうございます。
ゴールが見えてきた事が、決して良いことではないですよね。わかっています。
でも、本当にお疲れ様です。ありがとう!
こういう情報は預かりボラとして看ているご苦労を、他人様が知る良い機会だと思います。
死に向う犬を介して尽力される飼い主、生きようとする犬。見守るその他の保護犬たち。
心からあなたのされていることに敬意を表します。
苦しくないように、つらくないように、ただそれだけを祈っています。
たくさんの人が、ねえやんさんのケンシロウさんへのあふれる愛に心をふるわせ、ケンシロウさんが少しでも苦しまないようにと祈っています。
大きな体のケンシロウ君のお世話,
お疲れ様です。
寄り添ってくれる家族がいる素晴らしさ
ケンシロウ君の瞳が全てを語ってくれているような
気がしてなりません。
ポキールくん,何かを感じているのでしょう。
何かをしてあげたい,のかもしれません。
ポキールくんの寄り添う姿,寝顔を見て
人間ほど一番残酷な生き物はいない,と
思いました。