ゴン太郎の里親になった2009年1月29日から天寿を全うするまでの約15年間
途中何度もサボりながらもどうにか最後まで記録してやることが出来ました
長い間、ゴン太郎を愛してくれてありがとうございました
これからはサト、ニキータ、ポキール、ぱちの4匹とイラストを描きながら、時々犬を連れて車で旅行をしたりと、のんびり楽しく暮らして行くつもりです
皆さんもご存知の通り、私はリウマチを患っています
それもかなり強いリウマチで、治療をやめたり、薬が合わなくなると全身に炎症が起こり動けなくなります
幸い今は薬が効いてるので痛みは無く、進行も止まっていますが、ストレスや睡眠不足にかなり左右されるようで、炎症が再発したり倦怠感が強くなったりと症状が不安定になってしまいます
そんなこともあり、看取りとして新しい老犬を迎えることは今後は無いと思います
たくさんのお悔やみコメントやメッセージ、DM、LINE等も頂いておりますが、まだ心が安定しないので辛すぎて目を通すことが出来ません
お返事も個々にお返しすることは数的にもたぶん不可能かなと感じてます
ですのでこの場を借りてお礼を申し上げます
読みもせずにお礼なんて失礼極まりないと思いますが、心中を察して頂けたら幸いです
本当にありがとうございました
また時々、楽しいことを気が向くままに報告させてもらいますね
ゴン太郎にたくさんのお悔やみメッセージをありがとうございました
ブログ、インスタ、DM、メール、LINEと読み切れないほどのメッセージを頂きました
途中まで目を通しで「いいね」をしたのですが、ちょっと辛すぎて途中で読めなくなりました
ずっとずーっと前から、ゴン太郎が番犬をしていた頃からこんなにもたくさんの人たちがゴン太郎のことを忘れずににいてくれたことに正直驚いています
忘れずにいてくれてありがとう
そう思うとまた涙が止まらなくなりますが、ずーっと前だったと思うんですが、はっきりいつだったかわすれましたが、ゴン太郎が老いてヨボヨボになっても、ボケボケになっても最期まで書くと宣言したことがありました
だから私はゴン太郎が最期どんな風に死んだのかをちゃんと記録として書き残します
22時半頃、少し呼吸が辛そうでしたが、シリンジで少し与えるとこぼしながらもほんの少しですが飲んでくれました
飲むと少し落ち着き、また寝てしまいました
以後も深夜に2回、口を湿らす程度の水をシリンジで与えましたが、毎回飲むことはなかったです
以後も深夜に2回、口を湿らす程度の水をシリンジで与えましたが、毎回飲むことはなかったです
呼吸はやはり頑張って息をしている…そんな感じで、ほぼ昏睡状態だと感じました
3時50分、呼吸は更に荒くなり、口を開けて息を吸い込んでいました
シリンジで水を与えると、こぼしながらも驚くほど飲んでくれました(5口くらい)
その時、涙を流していたのでホウ酸水で湿らせたコットンで拭いて、鼻も乾いていたのでついでに拭きました
そして少し楽になったのか、呼吸が少し落ち着いた感じになり、またゴン太郎の意識がずーっと無くなる感じがありました
だから喉が渇いてたんだなぁって思いました
そして私もいつの間にかウトウトとしてしまい、ハッと目が覚めるとゴン太郎の舌が口からダランと出てました
指で押し込んでやろうとしていて、あれ?と思って毛布を剥いで呼吸を確かめるともう息は止まっていました
時間は4時14分でした
私の枕元に寝ていたのに全く気がつかないくらい静かに逝きました
ウトウトしたのはたったの15分くらいなのに全く気付かないくらい静かに静かにこっそりと逝ってしまいました
寂しかったですが、「良かった」とも思いました
それから涙が止まらなくなりました
それからゴン太郎と一緒にドライブに行こうと決めました
つづく