11月15日 早朝6時 クーバ湾に霧がたちこめ入港の予定が大幅に遅れる。
モロ要塞を右に見て入りくんだ湾を慎重に進みやっと接岸すると、元気なこどもサルサバンドのお出迎え。
乗船客の多くが寄港地ツアーの出発の遅れに不満続出!
やっぱり、フリーが一番かも・・・船で昼食すませて、とにかく街を歩いてみることに。
とりあえず両替所で20€をペソに交換・・・随分混んできた・・・街中の道は狭くて上り坂、市場や商店がポツポツある。
バスは乗客がはみだしそうに超満員で坂道を走る。。。船からも見えた教会のような建物が丘の中心に見えてきた。
セスペデス広場ではラテン音楽をあちこちでやっている・・・カーニバル博物館もある、モンカダ兵営博物館・・・
弾痕がいっぱいの壁の中では小学生が授業を受けている。
女子学生で賑わうお店のアイスクリームはあっさりしていて1ペソ約200円・・・
”・・・大国の いじめに耐える カリビアン 熱きリズムの 絶えぬ街角・・・”
二日目は広場からタクシー(白タクの陽気なイタリア人)モロ要塞往復10ペソ(¥2.000)で決まり・・・
なんと年代物のブルーのシボレー””飛ばしに飛ばして・・・壊れずに到着。
・・・””カリブ海 サンチャゴの街 見下ろせば 透きとおる風 空色の海””・・・最高です。
街に戻りまたセスペデス広場に・・・昨日も見た赤いドレスの葉巻をくわえた90歳を超える?おばあちゃん
横に座ると微笑みかけてくる・・・ハバナハットに花をあしらって何んともオシャレ””
するとそこへラテンのカルテットバンドがゆっくりスタンバイ・・・Historia De Un Amor♪を口ずさむと
早速、路上ライブ会場に(私はアマチュアバンドのボーカルでこの歌は原語で唄えるのです♪)早代わり
現地のキューバの人達も入って楽しいひと時でした。
欲しかったハバナクラブも買って船に戻りました。
””・・・夢のよう キューバンバンドと 初ライブ 人垣作る 恋物語・・・””