定山渓から(Helvetia)

この記事は定山渓温泉「ふる川」から携帯で送信したので
帰宅後、書斎で７日朝書き直ししています。４日の北大
山の会の総会で山崎先輩（KK)からヘルベチアヒユッテに
行かないかと誘われ運転手（７７歳）を引き受け、山田・
山崎・藤木・近平先輩・高安氏と２台の車６人で定山渓
経由、山小屋へ。８年ぶりの訪問であったが、外装等も
整備され、昼飯を食べながら懐かしい一時を過ごした。
このヒユッテは１９３２年小樽内川上流の美しい白樺林
の中に立てられた７坪半の小さなヒュッテで、北大山崎
先生・スイス人２名でたてられ１９３４年、北大に寄贈
され以来今日まで山岳部で管理している。現在は定山渓
から朝里峠経由小樽へ向かう、札幌国際スキー場の
約１ｋｍ手前の道路側にあり現役時代は片道約６時間を
要したが、今は車では約２５分、山小屋には泊まらず
定山渓温泉で１泊、楽しい語りが続いた。