ハチの家文学館

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囲われてしまったボク

2013年08月06日 01時59分43秒 | 柴犬ハチのひとり言

いつまでもお父さんお母さんに迷惑をかけてはいけないから、この頃夜は囲いの中でおとなしく寝ています。床の上に絨毯があり、その上に防水用のビニールシート、更に角切りマットを敷いて、その上にボク専用の夏用敷布団を敷いたりしてます。また、きれいな水をいつも飲めるようにそばに置いてくれています。

昨夜は囲いの中でオシッコもしたし、明け方寝たままウンチも出ていて、動き回ったりしなかったので、早起きしてきたお父さんが「ハチ偉かったねぇ」と言って、僕のお尻をきれいに拭いてくれました。そして、お父さんとお母さんが布団とマットを洗って干していました。

ハチの生活日記も介護生活のことばかりになってしまいました。昔の友達のことなど忘れてしまいそうです。今朝、茶色毛のマリンちゃんがボクの家の前をお母さんと一緒に通ったようで、ボクの近況を聞かれてお父さんがしゃべってました。元気な頃は友達もいっぱいできたし、公園でみんなと遊ぶのが楽しかった。

そういえば、黒柴のアレックスが手術の甲斐もなく病気で亡くなったそうだ。大勢のワンちゃん仲間が段々と逝ってしまい、寂しいかぎりです。散歩に出ることもなくなった今は、時々家の前でベルちゃんやマリちゃんと遊ぶぐらいです。食欲だけは旺盛なボクですが、いつまで生きられるやら、神のみぞ知ることなんでしょうか。 25/8/5



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