ボクの誕生日忘れられていた!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハチの眼に涙が!?

ボクの介護で疲れたのか、お父さんお母さん、昨日の夜中1時半になって、「ハチの誕生日何もしなかったわね」「ゴメンねハチ」などと眠そうな声で話していました。

一昨日はリビングで、昨日は玄関で寝たのですが、二晩続けて夜中に徘徊してボクが声をあげるものだから、お母さんがつきっきりでボクの体をさすってくれました。昨日はお父さんも一緒になってボクの体を撫でてくれました。少ししてボクの声が収まると二人はすぐそばのリビングで寝入ってしまいました。

ボクの足はふらつきながら、狭い範囲で歩くことは出来ても、薄暗いなかでは物が見えなくなってしまって、不安なボクはついついお母さんやお父さんを呼んでしまうんです。この頃夜中に起きて、昼間は爆睡などということもしばしばです。お父さんもお母さんも、ボクの介護で疲れているのかもしれない。ゴメンねお父さんお母さん。

去年の誕生日は、おやつを一杯プレゼントしてくれたね。今年は忘れられてしまったけれど、こうして一所懸命介護してもらって、お父さんお母さんの優しい心をプレゼントしてもらってとてもうれしいです。http://blog.goo.ne.jp/goo3595628/e/718b4129421dbc1dca7ab59a12ee0889