お母さんが孫のカホちゃんの誕生日のお祝いに、レース網のかわいいおうちを作っていました。ボクはそれを見ていて、お母さんはホントに優しいなアと思いました。小さな額にボンドで貼り付けていました。
その絵をお父さんが、カホちゃんあてのお手紙をパソコンで作って、郵便局にもって行ったのを覚えています。
その二日後の朝、お母さんがお父さんを駅に送っていくとき、たまたまお父さん、わすれものを撮りにいえに入ったら、電話が鳴ったんです。カホちゃんからです。
「おばあちゃんが作ってくれたの」
「すてきなお家でカホ涙が出てきてしまったの」
カホちゃんは6才になりました。明るくて、うちに来ると大きな声でお話やお歌を唄ってくれます。そんなカホちゃんが泣いたと聞いて、僕も感動しました。
カホちゃん おめでとう
また遊びに来てね
ボクは君たちの
脇役になって見守ることにするよ
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます