前向きに生きてます ~肺アスペルギルス症

子供の頃から病弱で・・
今は喘息、肺アスペルギルス、気管支拡張症です。
でも前向きに生きて行きますよ~

子供病棟

2012-04-10 20:53:08 | 恵那養護学校
入院した所は、子供病棟で、小学生から中学生の子供ばかり大勢でした、
中には私と同じ喘息の子や、ネフローゼの子、糖尿病の子供が主にいました。
ネフローゼの子はみんな顔が浮腫んでいました。
ネフローゼの子は一人ずつ、おしっこを貯めるビンがあって、みんなそこに尿を貯めていました。
見ると、おしっこが濁っていました、蛋白が出ていたようです。

療養所で、しばらくした時にいつの間にか、ホームシックも収まってました。
みんな、子供ばかりなので、すぐ友達になって、一緒に遊びはじめました。

療養所に併設してこれも古い養護学校がありました、小中学校の子供は全員その学校に行きました。
療養所から、屋根つきの渡り廊下を通って学校まで行けるようになっていました。
距離にして、300メートルぐらいだったでしょうか、途中に使われなくなった
結核病棟を通らなければならないのですが、そこが妙に怖くて走って行った覚えがあります。
冬の夕方になるとすぐ暗くなるので、帰りが怖かったものです。

つづく・・・


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