列車撮影記

2016-11-17 20:56:13 | 日記
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本日はjr高崎駅近くへと、列車の撮影に行ってまいりました。長らく活躍し親しまれていた上越、吾妻、両毛、信越各線の
115系近郊型電車が引退の時期を迎え、急速にその数を減らしてきましたが、今日も廃車された車両を解体する工場へと回送する為、長野に向けて臨時列車が運行されました。
列車の運行された周辺には、これを惜しむファンが集まり、自分もまた、幾らかの写真を撮影して来ました。
新たに高崎、両毛線より転出投入され始めている車両もまた国鉄時代の終わりごろより登場した車両たちで、これから先、この211系電車が元気に走り続ける事を願いつつ、武蔵野線の電車に揺られて地元の東京へと帰ってまいりました。

宜しければ写真をご覧ください; twitter pelmam222

ブログのタイトル "transportation illustrated" についてー

2016-11-15 20:43:49 | 日記
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このブログのtransportation illustrated というタイトルについての事なのですが、これは、自分の好きな交通、あるいは乗り物に関する様々な話題を、自分なりに気づいた事柄を中心にこの場でお伝えする、という意味もあるのですが、もう一つは自分が普段行っている
仕事についてもお知らせしたく、始めたブログでもあります。

自分は絵を描くという作業を仕事としていて、ご覧頂きますジーン ハックマンや、1959年型pontiac等が、自分の手による画で、
これより以後 、ブログのタイトルに沿って交通関するイラストも掲載して行こうか思います。

compact car に関する記事も続けてまいりますので、合わせて宜しくお願い致します。 twitter ;pelmam222

gene hackman jimmy doyle ; 1959 pontiac /illustration;pelmam222

rambler in "full house" ーcompact and full size(4) ー mid size and pony cars

2016-11-15 20:32:09 | 日記
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/97/b1f55561994efa70275ef415a1304d57.png" border="0">画像上より;
1965 mustang ;full house/ 1963fairlane/ 1963 tempest/ 1977 pontiac firebird;john stamos bob saget dave coulier candace cameron/ 1965 mustang ;the outsiders; c.thomas howell emilio estevez

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前回までの続きとして、”compact とfull size"を発端に派生した当時のアメリカ車のカテゴリーから”pony car"
と呼ばれるジャンルの車達を中心に、ご紹介してまいります。

1960年代初頭、コンパクトカーの登場と共にフルサイズとの中間となる intermediate というもう一つの潮流も生み出され、
前回登場した oldsmobile f-85 (1963年までbuick specialと共にコンパクト)や corvair monza 他、各社の小型車のスポーツバージョンが若者を中心にもてはやされていました。この中、フォードでは本来 corvette の対抗車であったthunderbirdが大柄なスペシャリテイーカー化して行くのを受け、当時人気のあったgmのコンパクトpontiac tempest や, 一時(1962-1964のみbボデイ)ミッドサイズであった plymouth fuly 等にも対応するスポーツカー的な車を、リー アイアコッカらを中心に開発を進めていました。

以前ご紹介した通り、フォードには既にファルコンがあり、小型車スポーツカーとしての需要もありました。その上当時フォードのコンパクトではファルコンだけでなく、他にもmercury comet, 又は1962年よりコンパクトミデイとなった fairlane,及び
mercury meteor(1963年には消滅)があり、レース等での活躍も見られました。これがmid size carを確立させた物とも言えます。
ところがGM では 前述のcorvairが1960年に登場。続いて1962年にはfalcon に直接対抗するものとしてchevy Ⅱ がデビュー。更に後の 1964年には a-body ミッドサイズとなったchevrolet chevelle, buick special等が人気を得て、(tempestのみコンパクトを継続)それ等と比較した場合、外観上見劣りするのが否めませんでした。
当時のアメリカ車ではブランドの統合や廃止なども相まって、ある車の対抗車が同じクラスの他メーカー同士の競争とはならない
ケースが多々あり、コンパクトを軸としたスポーツカーにも様々なジャンルや流行が生まれた時代でもありました。
この様な中フォードでは、新たにスマートな新型車を画策していました。それがford の "pony car" mustang でありました。

先ずこのポニーカーの草分けと知られる mustang ,以前ご紹介したフォードのコンパクト falcon のプラットフォームを用いた
実用車ベースのスポーツカーとして1964年に登場、セカンドカーから競技用まで広い需要に1台で応える車として、ファルコン以上の
爆発的なセールスを記録、新たな"pony car"というジャンルを築いたとして、歴史的な存在となりました。 (続く)