元麻布春男の週刊PCホットライン
Windows 7のSSD対応追加情報
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20090519_168669.html現在、NANDフラッシュメモリは、半導体製造プロセスのテクノロジーリーダーとなっている。早いメーカーだと、年末には34nmプロセスへの移行が行なわれる。製造プロセスの微細化はNANDフラッシュメモリのコストを下げる一方で、データを保持するTunnel Oxide(絶縁膜)を薄くする。薄い絶縁膜は書き換え可能回数を減らしてしまう。同じくNANDフラッシュメモリのバイト単価改善に寄与するMLCチップのさらなる多値化も、書き換え可能回数の減少を招く。
こうした避けられない書き換え可能回数の減少を補うためにも、ウェアレベリングアルゴリズムの改善とWrite Amplificationの低減が不可欠だ。Dataset Management Commandsは、コントローラのアルゴリズム改善に大きく寄与すると考えられている。RAIDコントローラやスナップショット技術等との共存という問題がありながらも、Dataset Management Commandsの実用化が避けて通れないのは、こうした理由からだろう。
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