グッド的相場観

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FOMC議事録 わかりやすいニュース

2014-11-20 07:59:31 | 相場動向

NHKのニュースが分かりやすく書いてあったので貼り付けておきます

アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会は19日、先月の会合の議事録を公開し、
ヨーロッパや日本をはじめとした世界経済の減速について詳しく議論したうえ、アメリカ経済への影響は限られるとして、
予定どおり量的緩和の終了を決めたことが分かりました。

FRBは、国債などを買い入れて市場に大量の資金を行き渡らせる「量的緩和」の終了を先月下旬の公開市場委員会で決定し、異例の政策対応に区切りをつけました。
FRBが19日に公開した議事録によりますと、このときの会合では、ヨーロッパや日本の景気減速や株価の急落など不安定な動きが広がれば、アメリカ経済にも影響が及びかねないという懸念が指摘されていました。
ただ、会合参加者の多くは、今のところアメリカの景気や輸出などへの影響はごく僅かに限られるうえ、原油価格の値下がりが同時に進みプラス面も見られると判断していました。
そのうえで、景気や雇用情勢の改善傾向を踏まえ、会合では予定どおり量的緩和の終了を決めていました。
一方、市場が注目する「ゼロ金利政策」を解除して利上げに踏み切る時期について、FRBは、先月はこれまでと同じ文言を使って「相当な期間続ける」という方針を維持しました。
会合では、早期の利上げに備えて文言を削除するべきだという意見も出ましたが、金融市場が政策転換と受け取って混乱しかねないという慎重な意見が多く、変更は見送られていました。

 

 

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