グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

米国の長期金利上昇

2007-06-13 08:25:33 | 戯言
今まで米国は利上げを繰り返してきたが長期金利は上がりにくいようにしてきた。
それが上昇を始め、その傾向がつづくのであれば・・NYは目先、大きく調整する可能性があります。 既にNYは売りに転換しています。

上海は今週に入ってリバウンドと予想していましたが、実際には先週からリバウンドしており、2月からの上昇のように過熱気味になる可能性が高い。
だいたい、昨年からの上海の上昇は既に過熱気味であるにも関わらず、今年になって人民の新規口座開設、日本国内でも「まだまだ儲かる中国株」などと
ファイナンス業界一体となって個人を誘導しているのが、バブル崩壊の足音。

米国はシティグループ中心で中国に投資してきたが、現在はゴールドマンサックスが中心。 
シティは銀行、ゴールドマンは投資銀行。 つまり投資銀行が使う資金はゴールドマンが集めたお金で痛い思いをするのは個人投資家ということです。

先週、上海とNYが大きく調整して日経に投機資金が入ってきたように感じましたが・・・結局はSQ前の仕掛けだったような・・・。


円安が更に進むのであれば外国人は本格的に売ってくるでしょう。

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