資生堂CM(＋東京論)

前々から借りていた資生堂CM全集のビデオをやっと見ました～。と言っても後半部分はビデオテープの調子が悪くて見えませんでした(残念)。1960~70後半くらいまで見た感じですかね。

以下 単純な感想。

・化粧と言うこともありどのCMも常に 異性の目 を意識しているのが感じ取れた。

・現代の日本女性のイメージする美の原点がここにあるのかな、と感じた。(CMでは異様にピンクというワードが出てくる。ピンク＝可愛い、女性らしいの原点だろうか？)

・ファッションベイルのサイコロは印象的。映像と音が合っておりリズミカル。

・1965 かの有名なチェリーピンク 白黒なのに春らしさが伺え、カラフルに感じる。

ざっとこんなもんです。直感的感想は 昔からみんなピンク大好きだなｗｗ


あるひとつのCMに東京をイメージしたものがあったのでメモ。
→ Make-up Tokyo (口紅) 1960年代
カラーは ディライトレッド、サンセットオレンジ、ミッドナイトローズ、サンライズピンク、ムーンコーラル。昔の人の東京のイメージだろうか。

まあビデオは面白かったです。巻き戻す作業はしんどかったけど。それとわりとどうでもいいけど今日口の周りのうぶ毛がすごかった。剃らなきゃ。あーあ、なんで口の周りにうぶ毛が生えるんだろう……。