ささやかな記憶を記録

何年後かには忘れてしまいそうな些細な事を
このブログに書き留めていこうと思っています

曳っかわせ(川越まつり)

2023-10-15 12:42:21 | 日記
今日 昨日 川越祭りで…
昨日行ってきました

すごい人です
並んでいる屋台もとっても多くて
なかなか目的の 本川越駅の近くまで行けません

もうすでに何機も出ていました 山車

すごいでしょう
曳っかわせです。
お囃子の儀礼打ちのことを言います

このお祭りのクライマックス
川越まつり 最大の見所の一つです

山車が他の山車とすれ違う時
山車の正面を避け
町同士の挨拶として
曳っかわせをおこないます


お囃子
山車と並んで川越まつりに欠かせないのは お囃子
文化·文政時代に 江戸から伝わったもので 源流は葛西 囃子です


流派は大きく分けて
「王蔵流」「芝金杉流」「堤崎流」
があります


笛1人、大太鼓1人、小太鼓2人、 1人で編成され 流派によってリズムやメロディーに微妙な違いがあります

綺麗なランプ屋さん





ここがすごかったです
5台も重なっちゃったんです

交差点などでは複数の山車が集まり
舞台が回転してお囃子の競演を行う様子が圧巻です

特に夜の曳っかわせは
引き手が 提灯を掲げ
お囃子方への声援が飛び交い
祭りのムードは最高潮にいたします









ご両親が小さな子供たちを 踊り手さんに触らせようとしています
これが 獅子舞 だったりすると頭を噛ませて小さい子は泣いたりします
若い女の子も頭をかませ に行ったりします













今回 びっくりしたのは携帯でナビができること
山車の位置がわかる
トイレや 休憩所へ 道案内にも対応
だって ちょっとびっくり

そういえば 帰りに駅ビルの西武本川越 ぺぺのトイレに行こうとしたら
入れなかったんです
我慢しちゃったんです

宵山では提灯に明かりがともり 幻想的に浮かび上がる 山車の姿と共に囃子の音色に耳を傾け 流派の特徴をじっくり楽しむことができます

曲目は 屋台 鎌倉 ニンバなどがあり
これに合わせて
天狐 おかめ 狸 などの 面をつけた 踊りが披露されます


そんなこんなで
とっても楽しんできました





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