こちら噂の情報局

酒の肴になる話題を独断偏見で更新。棲家は3府県の隙間エリア北摂(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)※敬称は略。

ノコッタノコッタ藤浪初セーブ!4試合連続無失点だ

2025-03-20 | 日記
ひょろっとした剛腕をセンバツで見つけた。
横浜2年185センチ右腕の織田翔希が152キロをマーク。
大阪桐蔭3年当時の藤浪晋太郎が持つセンバツ最速に迫った。

その藤浪は?というと・・。
かつてのライバル大谷翔平が凱旋アーチ。
日本で大喝采の中で藤浪は崖っぷち。
天と地ほど開いた人生の残酷さ。
それでも頑張れ晋太郎だ!

レンジャーズ戦で藤浪が初セーブ。
6度目の登板は1点リード(3-2)の最終回。
6番手のストッパーとして登板。
先頭をいきなりストレートの四球。
またか、と誰もが思った。
だが、この日の藤浪は違った。
最速158キロで後続3人を左飛、二ゴロ、遊ゴロ。
走者を進塁させずピシャリ。
1回無失点ノーヒット1四球の14球で締めた。
これで4試合連続無失点。
メジャー残留へ踏みとどまっている。
ドジャース右腕ランドン・ナック(27)はマイナー落ち。
きのうカブス戦でナックは救援勝利投手になった。
その3時間後の非情通告。
帰国機うちはさぞやつらかろう。
メジャーは厳しい。
まして藤浪はマリナーズとはマイナー契約。
毎試合が崖っぷちなのだ。
四球以外は良かった
▼藤浪晋太郎「先頭の四球以外は良かった。いい学び、いい勉強、いい経験が出来ている」
藤浪晋太郎のOP戦結果】
▼3-2レンジャーズ(3月20日・ピオリア)
【6番手】1回(14球)無失点0安打1四球
6試合 防御率6・35
5回2/3 4失点3安打4三振8四1死球

速報!”八艘跳び”大の里が尊富士を撃破 高安と10勝2トップ死守

2025-03-20 | 日記
将来は”大尊時代”の予感がするライバル戦。
大の里(24)がサーカス相撲で尊富士(25)を撃破。
まるで牛若丸。
尊富士の電車道を土俵際でヒラリ。
”八艘跳び”大の里は相撲に負けて勝負に勝った。
はたき込んで10勝、高安(35)と共にトップを死守した。

尊富士は春連覇から後退したが、まだ1差。

高安は新関脇の王鵬(25)を攻めまくって押し出し。
王鵬を陥落させた。
13日目は若元春が相手。
琴桜(27)はカド番脱出へ王手をかけた。
大関死守へあすは尊富士戦。
優勝を争う関脇・大栄翔(31)を寄り切った。
美ノ海(31)は小結の阿炎(30)に押し倒され脱落。
40歳の玉鷲がトップと1差をキープ。
元大関で小結の霧島(28)を押し出した。

ウクライナ出身の安青錦が実力者の明生を圧倒して7連勝。
新入幕の20歳が2桁星に王手。
なおかつ賜杯争いに1差で食らいついている。
落ち着いて取れた
▼大の里「後半なので気持ちが大事と思って行った。内容はよくなかったが、落ち着いて出来た。これからも集中していく」
負けは負け
▼尊富士「負けは負け。あと1歩が出なかった。やっぱり大関は格上。不利と思ったから先に自分からと思って攻めた。それはよかったと思う」
前向きな相撲で
 ▼高安「きょうは前に出られた。修正してよかった。残りは前向きな相撲を取りたい」
気合い入れていく
▼琴桜「集中していけた。勝ててよかった。一番一番集中して、気合入れてやっていく」 
全勝は意識している
▼草野「新十両なので楽しんで自分のペースで出来ている。疲れは残っていない。全勝は少し意識している。残り3日は思い切りいくだけ」 
【注目力士12日目の結果】
 ▼10勝2敗 大の里、高安
▼9勝3敗 尊富士、玉鷲、安青錦
安青錦(押し出し明生
玉鷲(押し出し)霧島
 阿炎(押し倒し)美ノ海
高安(押し出し)王鵬
大の里(はたき込み)尊富士
琴桜(寄り切り)大栄翔
※左が勝ち力士
ザンバラ髪の怪物新十両出現
十両にザンバラ髪の凄い力士が出現した。
草野(23)が12連勝で3日を残して新十両優勝を決めた。
元幕内の狼雅(26)を土俵際で逆転の下手投げ。
新十両12連勝は最多。
1929年以来96年ぶりに武蔵山の11連勝を更新した。
日大で元学生横綱の草野は15戦全勝なら入幕の可能性が出てくる。
草野直哉(くさの・なおや=本名)2001年6月25日、熊本・宇土市出身。実家は焼き肉店。花園小ー鶴城中ー文徳高ー日大ー伊勢ヶ濱部屋。日大4年で学生横綱。アマタイトル9冠。24年5月、幕下格付け出で初土俵。所要5場所で25年春場所、新十両。最長記録12連勝で12日目に優勝決定。184センチ、150キロ。家族は父・信一(53=元競輪選手)、母・美鶴。兄・敦(26)



再びトップ大の里きょう尊富士とサバイバル2敗対決 高安は王鵬戦

2025-03-20 | 日記、スポーツ
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
大の里(24)が曲者の宇良(32)を問題にしなかった。
前日の負けを引きずらずはたき込み。
2敗を守り再びトップ。
なにわ連覇を狙う尊富士ときょうサバイバル戦。
単独トップに立った高安(35)が心境に変化。
初賜杯の夢がチラついたか。
過去4連敗中の”天敵”霧島(28)に逆転負け。
1敗を守れなかった。
土俵際まで押し込むも左腕が外れ逆に押し出された。

サラブレッド同士の対決は琴桜(28)が制し6勝目。
新関脇の王鵬(25)は7敗目。
陥落阻止へ4連勝しかなくなった。
なにわの春連覇へ尊富士(25)が電車道。
2敗対決となった美ノ海(31)を突き出して7連勝。
再び台風の目になってきた。
ウクライナの20歳安青錦があっぱれ新入幕勝ち越し。
21歳の伯桜鵬とのホープ対決をはたき込んで6連勝。
賜杯争いの一角に浮上した。
自分のペースで勝った
▼大の里「相手の形にせずに自分のペースで攻めた。高安戦はやってはいけない事をやってしまった。目の前の相手に集中する」
気持ち作り直す
▼尊富士「結果は。後からついてくる。優勝して1年後の大阪で何もなしで終わりたくない。気持ちを作り直す」
切り替えたい
▼高安「腰が浮いた。切り替えていく」
【注目力士11日目の結果】
 ▼9勝2敗 大の里、高安、尊富士
▼8勝3敗 大栄翔、玉鷲、美ノ海、安青錦
安青錦(はたき込み伯桜鵬
 尊富士(突き出し)美ノ海
霧島(押し出し)高安
琴桜(押し出し)王鵬
大の里(はたき込み)宇良
※左が勝ち力士

凱旋SHO大谷1号!朗希163キロ初陣も乱調5四球3回1失点 ドジャース連勝@手書きスコア付録

2025-03-20 | 日記
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
ドジャース佐々木朗希(23)がメジャーデビュー。
ドジャースが大谷らの3発で2連勝した。
大谷翔平(30)でもブルった日本開幕シリーズ。
カブス先発は5年目ジャスティン・スティール(29)。
23年に16勝した188センチ左腕。

▼開幕第2戦カブス(3月19日・東京D)
ドジャ021210000=6
カブス001110000=3
左肋骨に違和感のあるフレディ・フリーマン(34)は2戦目もスタメン落ち。
第1打席の大谷は大きな左飛。
初球を高々と打ち上げアーチの予感。

エンジン全開の朗希は160キロを連発。
1番ハップを左飛に打ち取る。
163キロをマークした「2番DH」の誠也を三振斬り。
強打の3番タッカーも力ない中飛。
立ち上がりは素晴らしい三者凡退。
ドジャースは2回早々と2点を援護。
マンシーの二塁打、スティールの暴投などで速攻した。
リードして貰った朗希。
2回先頭の4番ブッシュをストレートの四球。
5番ショウ遊飛も盗塁で1死二塁。
6番スワンソンにまた四球で一、二塁のピンチを招く。
PCAの強烈な当たりは遊直で併殺。
何とか切り抜けた。
3回には大谷一ゴロ後エドマンが左翼席へ初アーチ。

その裏、朗希はスプリットが決まらない。
1死後、9番バーティのボテボテの三ゴロが内野安打になる。

力み始めた朗希は1番ハップ、誠也と連続四球で満塁。
さらにタッカーを押し出し3者連続四球となる。
後続を2者連続三振で1点だけでしのいだ。
この時点で56球になり4回からガルシアにバトン。
それでも味方は頼もしい。
キケが4回に左翼席へ2ラン。
リードを4点に広げた。
朗希は3回1失点1安打5四球3三振。

反撃したいカブスは4回1点を返しなお2死一、二塁。
いい所を見せたい誠也だったが空振り三振。
5回、待望の大谷アーチが飛び出た。
白球は右中間へ高々と舞い上がった。
手を伸ばすフアンにボールが当たりグランドに落ちた。
リプレー検証もホームランコールに大歓声。
第4、5打席は敬遠、四球。
凱旋シリーズは8打数3安打1打点。
誠也は2試合ともノーヒットに終わった。
1本出てホッとした
▼大谷翔平「勝てて嬉しい。1本出てホッとした。連勝出来たのは大きい。昨日ホームランが出てなかったので、今日はメジャーリーグらしい素晴らしい野球だったと思う。良いスタート切れた。素晴らしい年になるように優勝目指す。本当にいい思い出になった。またいつか試合が出来れば嬉しい」 
真っ直ぐが良かった
▼佐々木朗希「独特な雰囲気の中で、いい緊張感で投げられた。国際大会で投げたような感覚に近かった。練習してきた中で、真っすぐが一番良かった。コントロールで乱れたが、それ以上に自分の中でいい感覚があった。2回から微妙に制球が狂った。次に向けて修正しないといけない。試合を壊さず追われた。初回しっかり投げられたこと。あの感覚がしばらくなかった。球速はいい感触だった。今日はフォークの制球が出来なかった。課題が出て良かった。気候や環境で違うので対策する必要がある。メジャーのいい打者にパフォーマンスが出せた。これから通用していくか、の課題が出てくる。終盤の大事な時期に課題をなくせるように早めに早めに出ればいい」 
◆ドジャース佐々木朗希2025投手成績◆
▼6ー3カブス(3月19日・東京D)
【先発】3回(56球)1失点1安打3三振5四球
1試合 防御率3・00 3回1失点1安打3三振5四球

◆ドジャース大谷翔平2025打撃成績◆
▼6-3カブス(3月19日・東京D)
【1番DH】】3打数1安打1打点2四球1得点
左飛、一ゴロ、右中1号敬遠四球
▼4-1カブス(3月18日・東京D)
【1番DH】】5打数2安打1三振2得点
ニゴロ、ニ直、右前安、三振、右線二塁打
2試合 打率.375 本1 1打点
8打数3安打1打点1三振2四球3得点
◆カブス鈴木誠也2025打撃成績◆
▼3-6ドジャース(3月19日・東京D)
【2番DH】4打数0安打3三振1四球
三振、四球、三振、三ゴロ、三振
▼1-4ドジャース(3月18日・東京D)
【2番DH】4打数0安打1三振
遊飛、三ゴロ、三振、三直
2試合 打率.000 8打数0安打4三振1四球
 

大谷でも緊張!!MLB日本開幕戦それでもマルチ安打 由伸157キロ1勝ドジャース発進 今永は4回ノーヒット大谷を2の0手書きスコアカード付録

2025-03-19 | 日記、野球
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
あの大谷でも緊張した歴史的なMLB開幕戦。
ドジャース山本由伸、カブス今永昇太。
日本人同士の先発対決を見た。
野手も大谷と誠也の30歳同級生がDH勝負。

ドジャースーカブス(3月18日19:10~東京D)
ドジャ000030001=4
カブス010000000=1
ドジャースはムーキー・ベッツ(31)が緊急帰国。
体調不良のためフレディ・フリーマン(34)も欠場した。

大谷は今永にニゴロ、ニ直の2打数ノーヒット。

誠也も由伸に遊飛、三ゴロに抑えられた。
どちらもKOされなくて良かった。
先制したのはカブス。
由伸は2回1死、6番スワンソンに中前に運ばれた。
2死後、8番アマヤに右中間を割られるタイムリー二塁打。
今永は4四球献上も4回をノーヒット。
メジャーらしい球数制限の69球で交代。
ドジャースは2番手右腕ブラウンを攻めた。
5回イッキの攻撃で3点を奪った。
1死後、パヘス四球、大谷が自身とチームの初安打。
右前に弾き一、三塁の反撃機を作る。
2番エドマンが続いて左前へ同点タイムリー。
Tヘルナンデスの三ゴロが併殺崩れのエラー。
それに乗じた大谷が勝ち越しホーム。
4番スミスがすかさず3点目の左前タイムリー。
逆転して貰った由伸はMAX157キロの快投。
5回を1失点3安打4三振1四球の72球。

6回から左腕バンダに後を託した。
9回先頭の第5打席で大谷が右翼線二塁打。
1死後、ひまわり男ヘルナンデスの左前打で4点目のホームイン。
マルチ安打の2得点で今季をスタートした。

ドジャースはトライネンら5継投。
パドレスから補強した新守護神左腕タナー・スコット(30)が締めた。
由伸はメジャー開幕メモリアルな1勝をマーク。

打席で久々緊張した
▼大谷翔平「打席で緊張しない方だけど久々に緊張した。満員になった日本独特の雰囲気というのもそうだし、打たなければの雰囲気はちょっとあった。何とかヒットを打てて良かった。集中は出来るけれど打席に立ってシーンとなり気になる。リキみは出たが集中できた。三塁ベンチ裏にケージがない。準備が難しいと思った。対応するのが課題。3打席目以降でいい仕事が出来た。由伸はひょうひょうと投げメンタルもスキルも冷静に対処する。本当に頼もしい。 体の状態もいい。怖さなく出来た走ることとスライディング。勝ってリラックスしていけると思う」 
気持ち込めたマウンド
▼山本由伸「最高の気持ち。声援が力になった。東京開幕が特別な気持ちだったので、勝てるように全力で挑んだ。最後まで気持ちのこもったピッチングが出来た。大谷さんから良かったなと、言って頂いた。今年もまた全員でワールドチャンピオン目指す」
1番打者の大谷はタフ
▼今永昇太「山本投手相手なので1点取られると相手に流れがいく。(2回の連続四球は)そんなにうまくは行かないと思っていた。大谷は鋭いスイングだったし、1番にいることはタフだと思った」  
◆ドジャース大谷翔平2025打撃成績◆
▼4-1カブス(3月18日・東京D)
【1番DH】】5打数2安打1三振2得点
ニゴロ、ニ直、右前安、三振、右線二塁打
1試合 打率.400 5打数2安打1三振2得点
◆カブス鈴木誠也2025打撃成績◆
▼1-4ドジャース(3月18日・東京D)
【2番DH】4打数0安打1三振
遊飛、三ゴロ、三振、三直
1試合 打率.000 4打数0安打1三振
◆ドジャース山本由伸2025投手成績◆
▼4-1カブス(3月18日・東京D)
5回(72球)1失点3安打4三振1四球
1試合1勝0敗 防御率1・80
5回1失点3安打4三振1四球
◆カブス今永昇太2025投手成績◆
▼1-4ドジャース(3月18日・東京D)
【先発】4回(69球)無失点0安打2三振4四球
1試合 防御率0・00 
4回無失点0安打2三振4四球


戻るにもほどがある寒の戻り

2025-03-19 | 日記
ひと雨ごとに春が来た。
梅が咲いた、桜前線も北上などの報道。
で、今朝起きたら雪華が舞っているではないか。
そのうち雨になる。
そう思っていたらどんどん積もり始めた。

寒さに弱い、霜に弱い。
農家に教えて貰った大根と植えたばかりのジャガイモ。
慌てて不敷布かぶせ、藁を畑にかぶせた。
みるみる積もっていく。
狭い菜園だからいいようなもの。
広大な農家は大変だろうな。

陽気にウキウキし始めた越冬メダカも姿を隠した。
「そろそろ餌上げてもいいですよ」
報知の後輩でメダカ飼育のベテランに教えて貰ったのは数日前。
餌台の餌も雪で隠れた。

キジバトもヤマガラも戸惑っている。
寒の戻りにもほどがある。

単独トップ高安 大の里は後退 豊昇龍39年ぶり新横綱休場 

2025-03-18 | 日記
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
ブロ友yottinさんから「短命横綱・栃の海と重なる」コメントを貰った。
3敗目を喫した8日目の新横綱を見てのモノ。
奇しくも3つ目の金星配給は栃の海以来61年ぶり。
28歳で引退した小兵横綱に並ぶ最多タイ。

豊昇龍と違うのは昇進時の横審の見識。
「横綱昇進には無理がある」と具申していた。
押し切ったのは師匠の春日野親方(元横綱・栃錦)だった。
だが、師匠は諭した。
「横綱になれば、もう後は引退だけ。ダメなら辞めるしかない」
5勝4敗の豊昇龍が10日目にして休場。
問題横綱の双羽黒以来39年ぶり。
「右肘関節内遊離体 頚椎捻挫 約2週間の加療を要する」の診断書を提出。

大の里が高安に敗れ一歩後退した。
高安が初優勝へ単独トップに立った。
大の里はいい立ち合いだった。
土俵際に高安を押し込む。
上手を取り体を開いて投げにいってつけこまれた。
堪えきった高安が寄り切った。

一山本が連日の殊勲星。
はたき込まれた大関の琴桜は2連敗で星は五分。
カド番脱出へ苦しい戦いが続く。
新関脇の王鵬は激しい相撲をものに出来なかった。
大栄翔との関脇対決は突き合いになった。
最後は王鵬が力尽き引き落とされた。
6敗目の王鵬は陥落SOSだ。
尊富士と美ノ海が2敗を守り共に勝ち越した。
尊富士は6連勝。
元気のない湘南乃海を磐石の取り口で押し出した。
美ノ海は21歳ホープ伯桜鵬を下した。
あす11日目は直接のサバイバル戦。
ウクライナの20歳安青錦が5連勝。
琴勝峰を上手出し投げで破り、新入幕勝ち越しに王手をかけた。
大の里は進化している
▼高安「ポイントを押さえて攻めた。しっかりこらえて前に出られた。大の里はどんどん進化している。今のうちに勝っておかないと、そのうち勝てなくなる。番付は抜かれている。胸を借りるつもりでやらないといけない。こういう場でやれて光栄。思い出に残る一番になった」
負けは負け
▼琴桜「負けは負けなので、やるしかない。いつもと変わらずやっていく」
気を抜かずやる  
▼尊富士「1年前の新入幕Vの雰囲気は別に感じない。思い出すこともない。まだ終わっていないので、気を抜かずにや る」
【注目力士10日目の結果】
▼9勝1敗 高安
▼8勝2敗 大の里、尊富士、美ノ海
安青錦(上手出し投げ琴勝峰
美ノ海(押し出し)伯桜鵬
 尊富士(押し出し湘南乃海
大栄翔(引き落とし)王鵬
高安(寄り切り)大の里
 一山本(はたき込み)琴桜
宇良不戦勝)豊昇龍
※左が勝ち力士


嬉しや春~北陸よりカニが届いた

2025-03-18 | 日記
センバツ開幕、MLB開幕、熱戦続く大相撲春場所、プロ野球OP戦花盛り。
物価高の世知辛い世でもスポーツは心を熱くしてくれる。
そんな折、北陸・富山の友、嘉義勝治からズワイガ二3杯が届いた。
毎年、送ってくれて有り難い。

もう雪下ろし雪かきの季節は終わったのか。
「魚屋を覗いたらあったので即決。石川県産です。干し芋は茨城県産紅はるか。酒は健康第一で見送り。芋は娘にネット購入して貰い、我が家で蒸して干した」
酒のないのは無念。
幻の瀧が幻の酒になった(笑)
干し芋は半分手作りで旨かった。
健康と胃袋への気遣い。
本当に有り難き幸せだ。



訃報!いしだあゆみ旅立ちブルーライトヨコハマ消灯・・・

2025-03-18 | 日記
女優いしだあゆみが17日、11日に急死していたことが分かった。
享年76。
甲状腺機能低下症で東京都内の病院で死去。
今月に入り体調を崩し入院中だった。

いしだといえば、何といっても「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
我が学生時代の大ヒット曲。
東京・東久留米の4畳半ボロアパートで聴いた。
いしだと、この歌が我が心にはセットになっている。
女優としてTVドラマ「北の国から」の五郎の妻、純の母親役。
純と蛍が追いかけ、列車で去るシーン。
悲しげな表情が涙を誘った。
映画では高倉健の妻役になった「駅STATION」。
寂しげで切ない役柄が似合った。

歌手ショーケン萩原健一と80年、32歳で結婚(84年離婚)。
晩年、激やせした姿を見るに忍びなかった。
◆いしだあゆみ(本名・石田 良子)1948年3月26日ー2025年3月11日、甲状腺機能障害。享年76.長崎・佐世保生まれ、 大阪・池田市育ち。大教大付池田小・中(上野学園中転校)ー上野学園高。少女時代はフィギュアスケータ。64年、歌手デビュー。 68年「ブルー・ライト・ヨコハマ」でブレーク。女優に転身。映画「青春の門 自立編」「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」「日本沈没」「火宅の人」「駅STATION」など。「室井慎次 生き続ける者」が遺作。日本アカデミー主演女優賞、報知映画主演女優賞など多数。TVドラマ「金曜日の妻たちへ」「北の国から」「やすらぎの刻~道」など。旭日小綬章。歌は「ブルーライトヨコハマ」「あなたならどうする」「砂漠のような東京で」など 。80年、萩原健一と結婚(84年離婚)。163センチ。血液型B。



金星バーゲン豊昇龍連日配給4敗目 大の里VS高安きょう1敗同士の激突

2025-03-18 | 日記、スポーツ
情けない新横綱。
中日で豊昇龍(25)がはや4敗目。
一山本(31)にすくい投げで敗れ連日の金星配給。
優勝争いから早々と脱落した。
悪いけれど場所前から想像出来た新横綱場所。
満場一致推挙の横審委員の顔が見たい、聴きたい。
大の里(24)と高安(35)は1敗を守った。
きょう10日目に両者が激突する。
2敗で追うのは尊富士と美ノ海の2人になった。


大の里は阿炎(30)を寄り切った。
過去3連敗中の難敵を慌てず料理した。
高安は左差しから我慢の相撲。
琴桜(27)の右下手を左かいなで絞る。
出てきたところを下手出し投げ。
土俵に這わせ勝ち越し一番乗りを果たした。
昨日は横綱相撲、今日は大関相撲。
実力負けした琴桜は新横綱と共に4敗目。
新関脇の王鵬(25)が2連勝。
先場所優勝を争った金峰山(27)を一方的に押し出し。
五分の星まであと一つにする4勝目。
新入幕Vしたゲンのいい大阪で尊富士(25)が万全の取り口。
右差しから両差しで錦木(34)を寄り切り。
5連勝でトップと1差をキープ。

1敗グループの一角美ノ海(31)が後退。
時疾風(28)に寄り切りで敗れた。
6連勝ならず2敗目となり給金はお預け。
新入幕ウクライナの20歳安青錦が4連勝。
再出場の十両の生田目を切り返しで下した。
伯桜鵬(21)は連敗せず。
ひと回り年上の正代(33)を寄り切り
元大関に力負けしない勝ちっぷりだった。
▼高安「落ち着いて慌てずに自分の型を保てた。年数を重ねて、色んなことが分かって来る。今は相撲の醍醐味を味わっている」 
▼一山本「すごい嬉しい。左が差せたので走るしかないと行った。今場所はしっかり立ち合いで当たっている。前に出ているのがいいと思う」 
【注目力士9日目の結果】
▼8勝1敗 大の里、高安
▼7勝2敗 尊富士、美ノ海
安青錦(切り返し生田目
時疾風(寄り切り)美ノ海
伯桜鵬寄り切り正代
尊富士寄り切り錦木
王鵬(押し出し)金峰山
高安(下手出し投げ)琴桜
大の里(寄り切り)阿炎
一山本(すくい投げ)豊昇龍
※左が勝ち力士

19歳ケチャドバ佐々木麟太郎2戦連続3号3ラン

2025-03-17 | 日記、野球
みちのくの怪物”佐々木麟太郎がケチャドバ状態。
前日16日、待望の初アーチを放った麟太郎が2試合連続の3号。
勝ち越し3ランを右中間に放り込んだ。
同点の4回無死一、二塁だの打席だった。
名門スタンフォード大「3番・一塁」に座る19歳1年生。
米国大学リーグを驚愕させている。
【花巻東時代の麟太郎】
あす18日は後輩の花巻東ナインがセンバツの舞台に立つ。
先輩の大谷翔平がメジャーの開幕に臨む。
覚醒したこの2試合で麟太郎は3発含む10打数5安打7打点。
リーグ戦通算では18試合通算打率.338(74打数25安打)3本塁打22打点。
球児最多140発のスラッガーが米国でも輝きを放つ。
◆佐々木麟太郎(ささき・りんたろう)2005年4月18日、岩手・北上市生まれ。江釣子小 ー江釣子中ー花巻東ースタンフォード大。金ケ崎リトルシニアでは日本リトルシニア東日本選抜優勝(監督は大谷徹=翔平の父)。21年、東北大会優勝。明治神宮大会ベスト4。21年12月、胸郭出口症候群で両肩手術。22年センバツ初戦敗退(4打数0安打2三振)。23年夏の甲子園8強(20打数6安打5三振)。高校通算140本塁打。プロ志望届出さず米国留学。遠投90m、50M走6秒9。184センチ、115キロ。右投左打。血液型A。 家族は両親と妹。父・洋(48)は花巻東監督。
【ケチャドバとは】 詰まっていたケチャップが一気に出る様

高視聴率!大谷封じ才木5回0封三振SHO サトテル決勝3ラン世界一軍団ギャフン

2025-03-17 | 日記、野球
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
視聴率は東西とも高かった。
ドジャース-巨人戦(15日19時~日テレ系)22・9%(関西22・0%)
カブスー阪神(15日12時~日テレ系)8・3%(11・5%)
ドジャース-阪神戦(16日12時~日テレ系)16・5%(関西19・8%)
カブスー巨人戦(16日19時~日テレ系)13・1%(関西14・2%)
大谷途中ベンチで平均視聴率はダウンもドジャース戦は注目度を証明した。

過去の日米野球で良く聴いたセリフ。
「あのボールをスタンドへ持っていく。あのパワー、技術はけた違いだ」
稲尾、村山、金田ら並み居る怪腕らを大リーガーは驚かせた。
大谷の衝撃弾に同じセリフが日本側から飛び出した。
代表的反応は巨人・甲斐。
「いやー、戸郷の低めカーブを一発で捉えきった。それであそこまで飛んで行った。後ろから見ていてスパーンと足が回った。変化球に一瞬止まって、一気に回っていく感じ。我慢しながらバットが出てくる。そんな感じだった」
大谷の凱旋アーチは当たり前じゃないのだ。
【練習試合=3月16日・東京D】
ド軍000000000=0
阪神000300000=3
カブス000040000=4
巨 人000020000=2
カブス先発は昨季12勝右腕タイヨン。
巨人先発は左腕グリフィン。

大谷の第1打席は才木浩人(26)に軍配が上がった。
150キロ台のストレート2球で追い込む。
フォークを3球続けて空振り三振。
第2打席は2ボールから空振りなどでフルカウント。
フォークは1球も投げずストレート系で攻めた。
最後は152キロ速球で高々と上がる中飛に打ち取った。

ドジャース先発はサイ・ヤング賞2度の左腕プレーク・スネル(32)。
最速156キロとスライダーで翻弄。
3回5三振のパーフェクト。
4回先頭の近本四球が阪神初の出塁。
中野がセンター前に初安打。
無死一、三塁の先制好機を作った。
サトテルがスネルから右翼席へ決勝3ラン。

4番・森下も左翼線へ二塁打の3連打。
さらに前川四球。
再びチャンスを作るがスネルは意地を見せた。
才木は5回先頭のマンシーに中前初ヒット。
スミスはニゴロ併殺。
スネルは5回1死で80球に達し7三振3失点で交代した。
才木は5回無失点1安打7三振1四球。
三塁を踏ませず6回からゲラにバトンを渡した。
ドジャースは6回から豪腕グラスノーが登場。
大谷は2打席でお役御免。
特別ルールで9回裏も攻撃。
最速159キロのグラスノーが4イニング目を続投。
球児阪神はカブスとドジャース相手に連続完封勝ち。
ドジャースは1日空けて18日にカブスとの開幕戦を迎える。
大谷リベンジは意識した
▼才木浩人「凄くいい経験をさせてもらった。大谷さんとの対決は意識したフォークで三振取りたいと思っていた。いい結果になった。まっすぐで押していこうと話していた。皆さん気づいていないかもしれないが、まだ開幕していない。良いスタートを切れるように頑張りたい」
才木はメジャー級のボール
 ▼デーブ・ロバーツ監督(ドジャース)「阪神は素晴らしいチーム。守備もバッティングも良かった。ストレートに対してしっかり打ち返した。才木投手の投げているボールはメジャー級だった。ストレートもスプリットも良かった。佐藤選手も素晴らしいスイング。パワーも素晴らしい。巨人、阪神とも素晴らしいチーム。巨人はブルペンが素晴らしい。アメリカでプレーする興味を持つのは素晴らしい」
信じられないほど嬉しい
▼佐藤輝明 「ちょっと信じられない感じ。相手は移動などで調整が難しいはず。それでも打てて凄い自信になる。スネルが凄い投手っていうのは分かっていた。ボールが強いし、投げてから時間がない。チャンスだったのでコンパクトなスイングで何とか前に飛ばそうと意識した。打てて嬉しい。最高の結果になってよかった」 
▼ドジャース攻撃内容▼
【ド1回】大谷三振、エドマン三振、フリーマンニゴロ【ド2回】ヘルナンデス投手ゴロ、マンシー三振、スミス四球、コンフオート三振【ド3回】ロハス三直、パヘスニゴロ、大谷中飛【ド4回】エドマン左飛、フリーマン三振、ヘルナンデス三振【ド5回】マンシー中前安、スミスニゴ併、コンフォート三振【ド6回】投手ゲラ~ロハス遊ゴロ、パヘス右前安、代打フェドシア三振、エドマン四球、フリーマンニゴロ【ド7回】投手岡留~ヘルナンデス右邪飛、マンシー三振、キケ三振【ド8回】投手桐敷~バーンズ左前安、テーラー遊ゴ併、パヘス右飛【ド9回】投手石井~フェドシア三振、エドマン右飛、アウトマン三振
▼阪神の得点イニング▼
【神4回=3点】近本四球、中野中前安、サトテル右越3ラン、森下左翼線二塁打、大山二ゴロ、前川四球、木浪三振、原口三振
【ドジャース大谷翔平EX凱旋成績】
▼5-1巨人(3月15日・東京D)
【1番DH】2打数1安打2打点1四球1得点
四球右越1号2ラン、ニゴロ
▼0-3阪神(3月16日・東京D)
【1番DH】2打数0安打1三振
三振、中飛
2試合.250 1本塁打4打数1安打1三振2打点1四球1得点
【カブス鈴木誠也EX凱旋成績】
▼4-2巨人(3月16日・東京D)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
四球、右飛、三振、三振
▼0-3阪神(3月15日・東京D)
【2番DH】3打数1安打1四球
2試合 打率.167 6打数1安打2三振2四球

どっちが横綱?高安に豊昇龍完敗はや3敗 賜杯争い大の里らと中日で2差

2025-03-17 | 日記
タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
早いもので、はや中日を迎えた。
大関3場所目の大の里(24)が中盤をけん引する。
怪物と言われた頃の強さが戻ってきた。
豊昇龍(25)にとって高安(35)は過去2勝9敗の天敵。
どちらが横綱かという相撲だった
1敗をキープしたのは平幕の実力者。
新横綱のノド輪をしのいだ高安が左四つに組み止める。
いったん離れたが右腕で胸を突き、押し倒した。
豊昇龍は2つ目の金星配給。
中日で新横綱がはや3敗目。
先場所も9日目までに3敗していた豊昇龍。
横綱はまだ時期尚早、横審委員さん如何?
1敗トップ並走の大の里、高安、美ノ海と星2つ開いた。

カド番大関の琴桜(27)が持ち直してきた。
元大関の霧島(28)をもろ差しから寄り倒し。
休まず攻めたことが功を奏し3連勝。
波に乗りたいところだが9日目は高安が相手。
サーカス相撲で大の里が7勝目。
初顔合わせの一山本(31)を電車道で押し込む。
決まったかと思えば土俵際で押し返された。
ここで引き技を見せ逆に押し込まれてしまった。
俵に左足1本で残してはたき込んでの逆転星。
新関脇の王龐(25)が曲者の宇良(32)を押し倒し。
3勝目を上げた。
21歳の伯桜鵬の勢いが止まった。
金峰山(27)の突きに圧倒され押し出され3敗目。
スピード相撲で尊富士(25)が快勝。
欧勝馬(27)をイッキの寄りで2連敗後の4連勝
美ノ海(31)は元大関の御嶽海(32)をはたき込み。
土俵際まで押し込まれたが逆転。
1敗を守る快進撃で給金直しに王手をかけた。
新入幕の安青錦(20)が白熊(25)を押し出し。
3連勝で貯金を3つに増やした。
今が一番楽しい
▼高安「いい相撲が取れた。達成感がある。圧力をかけて、うまく泳がして攻め込めた。横綱は土俵際が強いんで冷静に攻めることが出来た。今が一番楽しい。これだけ声援を送ってくれる。感謝の気持ちでいっぱい。 痛いところもないので、出来る限りのベストを尽くして頑張る」
【注目力士8日目の結果】
▼7勝1敗 大の里、高安、美ノ海
安青錦(押し出し白熊
美ノ海(はたき込み)御嶽海
尊富士寄り切り欧勝馬
金峰山(押し出し)伯桜鵬
王鵬(押し倒し)宇良
大の里(はたき込み)一山本
琴桜(寄り倒し)霧島
高安(押し倒し)豊昇龍
※左が勝ち力士

大谷一撃に覚醒!麟太郎も待望1号2号~青柳マイナー降格~藤浪1回無失点も2四球

2025-03-16 | 日記
みちのく19歳の怪物がアメリカ1号を放った。
花巻東先輩、大谷の凱旋アーチに呼応した。
高校歴代最多の140発を放った佐々木麟太郎

スタンフォード大学で待望の1発が飛び出た。
リーグ戦17試合目。
左腕から右翼席への確信弾だった。
麟太郎は「3番一塁」で中軸に座る。
この日は第5打席でも右越3ラン。
覚せいの1試合2発はコールドを決めるサヨナラ弾でもあった。
5打数3安打4打点の猛打ショー。
過去16試合で打率.312(64打数20安打)15打点10四球。
充分に存在感は示していた。
しかし、二塁打3本で代名詞のアーチが出ていなかった。
◆    ◆    ◆
青柳晃洋(31)のメジャー残留はならなかった。
阪神からポスティング、フィリーズとマイナー契約で渡米。
招待選手として昇格をめざしたが16日、ついに降格。
4試合で防御率.12・00では仕方ない。
侍ジャパンのマウンドにも立ったサブマリンが涙。
制球の不安定さが致命傷。
メジャーの壁が立ちはだかった。
【青柳晃洋のOP戦結果】
4試合 防御率12・00 3回4失点4安打6三振6四1死球
◆    ◆    ◆
こちらも崖っぷちの藤浪晋太郎(30)がOP戦5試合目の登板。
パドレス戦の8回から4番手リリーフ。
ドジャース戦(1回無失点0安打1三振2四死球)以来8日ぶりのマウンド。
結果は無失点だが半分以上がボール球。
相変わらず不安定で先頭に四球を許す。
次打者一ゴロで走者は二進。
得点圏に走者進塁でストレートの四球。
だが、走者の三盗失敗で2死一塁。
最後は左飛で辛うじて無失点に抑えた。
結果を出せなくて悔しい
▼青柳晃洋『結果を出せなかったのは現実。悔しい。もともとマイナー契約で来た。どうしたら昇格できるかにフォーカスを当てる。切り替えて頑張る」
藤浪晋太郎のOP戦結果】
▼パドレス(3月15日・ピオリア)
【4番手】1回(23球)無失点1安打2四球
5試合 防御率7・71
4回2/3 4失点3安打4三振7四1死球

無双0マン菅野10回連続無失点@菊池雄星8Kショー@千賀滉大獲れないKマーク

2025-03-16 | 日記
【タイトルに「速報!」のある記事は「版」を重ねていく。コメントを入れたり、記録の補強・・・。最終版はタイトルを変更。なので、過去ブログも暇に任せて加筆訂正。読み返し楽しんで頂くと幸いです】
奈良のお水取りが終わった。
連日の雨は関西に春を確実に運んできた。
連日、昼からスポーツ観戦に忙しい。
カブス、ドジャースに巨人、阪神が挑み、合間に大相撲春場所だ。

オリオールズ菅野智之(35)が、4度目の先発でまた快投。
ツインズ戦に3回1/3を1安打無失点4奪三振。
これで4試合10回1/3を連続0を並べた。
3回1死まで7者連続凡退のパーフェクトな立ち上がり。
OP戦最長の4回途中まで投げた。
最速151キロで予定の64球に達し交代した。
連勝でメジャー2勝目だ。
環境に慣れてきた
▼菅野智之「捕手のリードの違いや(ピッチコム、ピッチクロックなど)環境にも慣れてきた。(41歳138勝右腕)モートンに体に正直にやることが大切。そう教えてもらった。健康面を心がけて準備する。あとは開幕を迎えるだけ」
【 オリオールズ菅野智之OP戦成績】
▼ツインズ(3月15日・フロリダ)
【1回】三者凡退【2回】三者凡退【3回】1死、四球、三振、三振【4回】二ゴロ、右前安
先発3回1/3(64球)無失点1安打4奪三振1四球
▼4ー3 ツインズ(3月10日・サラソタ) 
先発3回(45球)無失点0安打5三振無四球
▼6―6レッドソックス(4日・サラソタ)
◆2番手◆2回(35球)無失点2安打2三振1四球
▼パイレーツ戦(2月27日・ブラデントン)
◆先発◆2回(28球)無失点2安打1四球
4試合1勝0敗 防御率0・00 10回1/3無失点5安打11三振2四球
◆    ◆    ◆

エンゼルス菊池雄星(33)がロイヤルズ戦に先発登板。
4回1/3で5安打1失点の8三振。
序盤3回までヒットと四球で再三のピンチ。
それでも三振ショーの力投で最少失点。
8つのうち7三振は右打者からだった。
3回1死一、三塁とされワイルドピッチの間に失点されただけ。
4回は連続三振後、ボテボテの二ゴロが内野安打。
一旦はここで降板も特別ルールで5回に再登板。
簡単に2死を奪って左前打された所で80球。
先発の予定が悪天候で中止。
この日が中13日のマウンドで納得の交代だった。
ホワイトソックス戦(28日)の開幕投手へ万全だ。
80球投げる予定だった
▼菊池雄星「80球投げるつもりだったので、もう1回投げさせてくれと言った。4、5回と尻上がりに勝負出来た。序盤はスライダーが抜けてカウントを悪くした。面白い捕手が2人いるのでシーズンも楽しみ。右打者に速球ファールとか空振りも取れた。軌道安定はこの時期で一番大事。順調に来ている。シーズンに良い形で入れる手応えはつかんだ。この2週間は制度を上げる」
【エンゼルス菊池雄星OP戦成績】
▼4-5ロイヤルズ(3月15日・テンピ)
【1回】三振、中前打、三振、四球、三振【2回】中飛、三振、右前安、右飛【3回1失点】四球、右前安、三振、四球、右飛【4回】三振、三振、二内【5回】三振、右飛、左前打
4回1/3(80球)1失点5安打8三振3四球1暴投
▼4-5ドジャース(3月1日・グレンデール)
2回2/3回(47球)2失点3安打3三振1四球
2試合 防御率3・86
7回3失点8安打11三振4四球
◆    ◆    ◆
2度目先発のメッツ千賀滉大(32)はヘロヘロだった。
カージナルス戦で3回1/3で2失点。
内容が良くなかった。
毎回の7安打を浴び三振も1つだけ。
1000億円男ソトの先制アーチ援護も3回に逆転2ランを被弾。
さらに右前安打を浴びたところで降板。
特別ルールで4回から再びマウンド。
しかしピリッとしない。
中前打、左越え二塁打と初球を連打される。
無死二、三塁のピンチを右飛、二飛、捕邪飛で何とか封じた。
アピール出来なかった千賀は開幕投手を掴めなかった。
【 メッツ千賀滉大OP戦成績】
▼カージナルス(3月15日・ポートセントルーシー)
3回1/3(53球)2失点7安打(本1)1三振1四球
▼1-1 マーリンズ(4日・ポートセントルーシー)
2回無失点2安打2三振無四球
2試合5回1/3 2失点3三振1四球