こうでなきゃいけない。
元NHK藤井康生アナウンサー(68)が黙っていられなかった。
大相撲中継に長年携わったアナ。
元NHK藤井康生アナウンサー(68)が黙っていられなかった。
大相撲中継に長年携わったアナ。
豊昇龍(25)の横綱昇進にモノ申した。
「私がもし横綱審議委員会のメンバーならば賛成の手は挙げていない」
横審(横綱審議委員会)の満場一致に疑問を呈した。
反対の立場の私とは違う、
藤井元アナは横綱昇進に反対という訳ではない。
「まるっきり昇進に反対ではないが、横審で全会一致でOKという。何人もいて『私は反対。もうひと場所見ましょう。今回は無理』とかいう意見を出した人がいなかったのか。3分の2が賛成すれば昇進の道が開けていく。1番残念だった」
藤井元アナは横綱昇進に反対という訳ではない。
「まるっきり昇進に反対ではないが、横審で全会一致でOKという。何人もいて『私は反対。もうひと場所見ましょう。今回は無理』とかいう意見を出した人がいなかったのか。3分の2が賛成すれば昇進の道が開けていく。1番残念だった」
初場所後の1月27日、わずか10分で横審が全会一致の推薦。
29日の春場所番付編成会議と臨時理事会であっさりり横綱昇進が決定した。
「新しい横綱が誕生して非常におめでたいこと」
29日の春場所番付編成会議と臨時理事会であっさりり横綱昇進が決定した。
「新しい横綱が誕生して非常におめでたいこと」
いわば”身内”の藤井が古巣へ気配りした。
優勝が12勝、準優勝が13勝。
その前2場所が9勝(途中休場)、8勝。
前3場所が大関昇進の目安の通算33勝。
その前2場所が9勝(途中休場)、8勝。
前3場所が大関昇進の目安の通算33勝。
大関昇進後も10勝がやっと。
優勝決定戦を評価とは言うが、相手は2人とも平幕。
安定感に欠ける豊昇龍は品格も問題視されている。
ご意見番であるべき横審はどうしてしまったのか?
推薦を決めた横審委員長(山内昌之=東大名誉教授)は交代した。
成績、品格で豊昇龍が落第したら誰が注文を付ける。
「前の委員長が・・・」
何て言い訳は勘弁してほしい。
横審が責任を取れるのか?
ご意見番であるべき横審はどうしてしまったのか?
推薦を決めた横審委員長(山内昌之=東大名誉教授)は交代した。
成績、品格で豊昇龍が落第したら誰が注文を付ける。
「前の委員長が・・・」
何て言い訳は勘弁してほしい。
横審が責任を取れるのか?
藤井元アナと丁々発止の名コンビ。
北の富士なら天国で何というだろうか?
北の富士なら天国で何というだろうか?
◆藤井康生(ふじい・やすお)1957年1月7日 、岡山・倉敷市生まれ。朝日高ー中央大ーNHK。大相撲、競馬、五輪などスポーツ担当。85年春場所で初実況。以来、昭和、平成、令和で唯一3時代にまたがる中継担当。22年1月、退職後、フリー。事務所「17(ワンセブン)」設立、大阪学院大学経済学部特任教授。血液型O。
過去ブログ「骨のある横審委員は居なかった!新横綱・豊昇龍が誕生した」