ゴリラ🦍のお経がきこえる
チャイムが鳴る
小作人である
寺と義父名義の畑を作ってくれる
大きな農園である
『領収書の名前〇〇農園で書いてくれ
代替わりして息子になったんだ』
『あらっ!息子さんおいくつですか?』
『3…9かな。。39歳!』
『結婚は?』
『してる。孫もいる』
『わぁ❣️羨ましい!幸せですね❣️』
こちらの農園さんは
お寺によくしてくれる
キャベツは食べられる分くれるし
畑も綺麗に作ってくれるし
感謝❣️感謝❣️である
お子さん達も繁栄してて憧れる🥰
社長はとても無口。
でも、とても良い人。
……………
……………………
ここでちょっとこわぁ~い話をする…
先日の
毎年毎年小作料高すぎる
まけてくれ!と言い続けた農園さん、
こちらも100人の土地を作る大農園である
『前に話してくれた
当時、高校生だったお孫さん
農園を継ぎたいって言ってましたが
どうですか?』
『実はね-………
一般の会社に就職してすぐに
スキーで鎖骨骨折してさ…
会社を半年休んだら、いづらくなって
辞めちゃったよ
(数年働いた後、農園を継ぐ予定だった)
金属アレルギーで3回手術してね…』
😨だ、大丈夫ですか??
『今は重い物も持てる様になったけど
外の世界との関わりがね…
友達は多いんだけどね…』
ふとゴリラ🦍の言葉を思い出した
寺に
良くない事
すると障る…
😱怖い
住職の妻である大黒さんも
たまにゾクッとする…………
日々、真面目に
誠心誠意お寺につくそう!と
改めて思った
大黒さんの独り言…
8時30分
1組目の葬儀屋さんがきて
仏花をあげてくれた
『お墓にもお花を…』
『こちらです』
良かった…
実は花立の中の水が凍結してて
入らない
おりゃっ!
逆さにしてふるふる…
すぽんっ!
取れたばかりなのだ
境内に車が入ってきた
2組目の施主だった
遺影、仏花、あげていただくお品を
持ってきてくれた
ドドドドぉ〜
豚🐖…じゃない
大黒さん走る💨
『住職‼️
(2組目の)〇〇さん御夫婦です
お荷物預かって下さい!
私、後30分で始まる法事の準備します!』
すると
阿保ゴリラ🦍
何時迄も忙しい御夫婦を
荷物を持たせたまま
立たせて
観音様の話をしてる
『申し訳ありませんね
こちらおあずかりします』
大黒さん荷物をあずかる
それでも
まだまだ
観音様の話をしてる。。。
余程、嬉しいのかな??
『じゃあ御住職
10時30分に来ます』
『お待ちしております』
さぁ、
準備オッケー👌
法事スタート!
これは
朝9時の法要は
寒い😵❄️!なぁ〜
境内墓地だから助かった??
そんな事ない??
9時からの方は少人数…だと思うが
10時30分の方は30人くらい来るな、、、
〇〇家の大本家である
大黒さんが
戒名家系図を作ったので本当である
施主の親戚の兄弟が
先代の従姉妹と結婚してるので
施主の親戚がビール🍺をあげてくれた
つまり、、、《親戚筋》アピール…
田舎ならでは、である
大黒さんの代になってから
親戚が増えたが結局、
遠過ぎるので挨拶程度である
大黒さんは古い付き合いより
子供達が無事、世帯を持ち
広げてくれる親戚付き合いに
胸ときめかせる
だが
意外とアッサリしてるんだろうな
会うのは結婚式だけかも、、、
これも時代の流れ?である
さて、、仕事始めよう
大黒さんの独り言