この頃
あっちでも
こっちでも救急車🚑が停まってる
この一週間で寺から歩いて数分の所に
3台停まってた…
『〇〇さんの所にも停まってたよ』
『〇〇さん??
えっ⁉️
お母さんの寺葬儀代出せなくて
親戚に助けてもらった人?
ど、どーしたんだろ!』
何時もならサラッと聞き流すが
あの人は心配である
もしかして自らこの世を…
なんて思わせるくらい
実母の寺葬儀の時、暗かった
親戚と葬儀屋さんに
香典を割り振ってもらい
手元には3000円しか残らなかった
本当なら葬儀が出せないくらい
生活に困ってた
葬儀受付の時
『俺は生きてたって仕方ない…』
シッカリしなさい、としか
言えなかった…
お酒の飲み過ぎで片足が不自由だが
病院に行くお金がない
生活保護を受けるためには
色々、手放さなくてはならない
難しくて分からないが
一番、いい方法…
《生きていける方法》を選ぶしかない
結局、どれだけ気にしても
寺は最期しか助けられない
それに
親戚のいっときの優しさなんて
たかが知れている
(実母の葬儀)
先を見越して
一生懸命、働かないと
最期はみじめになる
とにかく
誰からも連絡が無いので
生きている事は確かである