青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

本屋さんの思い出

2011年07月30日 | 日記

雨が降ったりやんだりしている、今朝は散歩に行けない。

こんな日は、本屋さんに出かけようと思う。

本屋さんに出かけるには、板倉町からだと館林、佐野栃木になる。

太田まで行くと大きな本屋さんがが、普段は佐野に出かける。

本屋さんは子供のころから好き場所で、いまでも間ができると出かける。

最近は、椅子まで用意ていて、腰が疲れたりしたらることができる。

本屋さんでは忘れられない記憶がある。

昭和48年2年間の本社勤務後、同期とともに一斉に地方に転勤となった。

私は、滋賀県だった。琵琶湖の湖西、安曇川町に。

商店街には本屋さんがあ時間をみつけては出かけた。

ある時、いつものように週刊誌を立ち読みしていた。

店主が傍にきて、社名を呼ばれた。契約内容につ相談があると、声をかけられた。

本屋さんでは、本に夢中で無防備。本の世にいるわけで、社名で呼ばれたときには固まった。

小さな町の商店街、こちらは解らないが商店街の人々は私が何者か、すでに知っていたのだ。

そんなことも気がつかず週刊誌を、つまり週刊誌には女性の写真もあるわけで・・・・

それからはその本屋さんでは週刊誌の立ち読みできなくなってしまった。

どうも人間の記憶には忘れる記憶と永久保存され記憶があるようで、

安曇川町の本屋さんの記憶は、永久保存の記憶になった。20代の時の話です。

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿