グランプリブログ

W212 Eクラス車高調取り付け



 M≠aENZ W212のEクラスの入庫です。今回はサスペンションの交換とブレーキパッド及びスペーサーの取り付け作業を致します。



 今回ご依頼いただいたサスペンションはお馴染み「KW」のラインナップから、ストリートコンフォートをチョイス頂きました。このモデルは、あらゆる路面状況でのテスト走行はもちろん、F-1チームなどで使用されているシミュレーションシステム 7ャXトリグ などによって乗り心地重視の開発・セッティングがなされており、快適性と運動性の相反する性能を高い次元で融合させたスメ[ツサスペンションです。
 


 ブレーキパッドは「KRANZ(クランツ)」から"ジガ"を選びます。ジガではブレーキダストからホイールが汚れにくく、ローターへの攻撃性も低いパッドです。ただしサーキット等での使用には向いていませんが、普通の街乗りにおいては十分です。



 また今回車高を落とすにあたり、純正のタイヤがフェンダーの内側へと追いやられてしまいます。よってタイヤとフェンダーの位置関係を修正すべき"iiD"の鍛造スペーサーを取り付け、タイヤホイールをフェンダーツライチにまで出します。



 車高調整キットを取り付ける前のオリジナルの車高は、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで、670mmでしたが、交換調整後では658mmとさせて頂きました。



 リアも同様にオリジナルでは673mmでしたが、交換調整後では643mmといたしました。




 リアニ比べフロントの落ち幅が少ないようですが、お客様のご要望をお伺いし調整しています。またこのストリートコンフォートでは、ワインディングロードでのスメ[ティなハンドリングと同時に路面での突き上げを最小限に抑え、“純正サスペンションよりスメ[ティで、純正スメ[ツサスペンションより快適な乗り心地” を実現します。また、様々なシーンに合わせたセットアップが楽しめる伸び側減衰力調整機能の採用がドライビングの幅を広げ、耐腐食に優れたステンレス技術 イノックスライン が驚異の耐久性を実現する高品質なサスペンションシステムとなっていますok

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