グランプリブログ

足回りのリフレッシュは乗り心地・走行性能の向上が報告されています💦

 フォルクスワーゲンのPOLO 6Rの足回りの交換依頼を頂きました。理由としては走行距離も8万キロを優に超え、そろそろ足回りをリフレッシュされたいとのご依頼です。よってコイルを替えることなくショックアブソーバーの交換に合わせ、マウント類も同時交換させて頂きます。

 そこでチョイスさせて頂く『SACHS(ザックス)』社のショックアブソーバーとなります。ザックスショックアブソーバーは、ノーマルシャシーの優れた乗り味を大切にしながら、ザックス独自の味付けで「安全性・快適性・走行性能」をバランスよく向上させた、純正以上のクオリティを持つファインチューニングショックアブソーバー です。

 また今回サスペンションのリフレッシュに伴い、ショックと同じSACHS製のトップマウント、バンプラバー等も一新致します。純正同等品と各自動車メーカーが設定するスメ[ツ仕様が用意されるものもあります。特にヨーロッパ車のマウントブッシュは、強靭なボディーを剛性を保護するため早く劣化します。よってサスペンション交換の際には、マウントブッシュの交換がお勧めです。

 全ての作業を終えて車をリフトから降ろすと、何と車高が30mmほど上がりました。すっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、通常4万キロほど、スプリングは約10万km、ゴム・ブッシュ類は約8万km程度の走行距離が交換時期の目安とされています。よって8万キロともなると、ショックの機能は完全に蘇り、ブッシュ類が新品になったことにより、目に見えて車高が上がったことと思います

 もちろんリフレッシュされた足回りは本来の機能を取り戻し、街乗りでは乗り心地やブレーキの制動力・高速道路ではでは安定した安全なドライビングが可能となります。長く愛車とお付き合いをされるのであれば、サスペンションのリフレッシュは驚くほどの効果を発揮致します。ご用命はグランプリにお任せ下さい

 


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