グランプリブログ

Alfa Romeoブレーキ交換



 Alfa Romeoの159のV6 3.2Lが入庫いたしました。本日はブレーキ交換のご依頼を頂きました。



 この159ですがブレーキパッドとフロントのみブレーキローターを交換に、一度3月の下旬に作業をさせて頂いたのですが、不具合があり今回の仕切り直しとなりました。理由はフロントキャリパー右のピストンが固着dokuroその日の作業は出来ませんでした。



 今回入庫頂きさらに判明したことが、リアのローターも再利用が難しそうで、今回ご注文いただいていましたフロントローターと同じメーカーで制作をすることになりました。



 交換いたしましたフロントのキャリパーですが、本来はオーバーホールキットで対応するのですが、今回はオーバーホールキットの用意は無く、キャリパーアッセンブリーとなり、本国取り寄せとなりました。



 この車両ですがもともと北海道で使われていたもののようで、凍結防止剤の影響からホイールを外すところから、ブレーキ系統のボルトの錆からすべてにおいて作業は困難を極め、ボルト一本外すにも一か八かの一発勝負となり通常の3倍ほどの時間を要しましたase2



 今利用したブレーキパッドは『DIXCEL』のタイプMにローターは『VOING』での対応となり、スリットやドリルド等が20種類以上のデザインやカーラー、熱処理等のオプションを選ぶことが可能です。ブレーキのご相談はグランプリにお任せ下さい

 
 

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