![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0f/0ada57400452f2167632bbe7e9479793.jpg)
走行距離も10万キロに近くなり、ブレーキローターもそろそろ交換時期となった、CLS63 AMGです。今回は前後のブレーキローター及び、ブレーキパッドを一台分交換いたしますが、実は一ヶ月前に一度同様の作業をしたところ、何と実写車がパフォーマンスパッケージであったことから、ブレーキの径が異なっていて再度ローターを作り直しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/45/48d5583cfc0268f84fdda0d0564fa278.jpg)
ブレーキローターは"Rdd"にて製作。フロントローターの径は390φとなります。これがパフォーマンスパッケージなければ、フロントサイズ360φです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/04/1946c4ad11f2b32098c66b3ebb21b2d8.jpg)
ブレーキパッドは"FORCE"を取り寄せ、制動力を犠牲にすることなく、ブレーキダストを押さえます。ただし取り付けに当りベルハウジングが純正より若干大きくなり、パッドのベースも純正より若干大きくなったことで、パッドとベルハウジングが干渉することとなりました。この辺りは取り付け位置の調整で干渉しない、ギリギリのところでセットが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e7/7175eaa211a0b77d4699de70752d60fc.jpg)
リアにおいては純正サイズはパフォーマンスパッケージに限らず、ローターは1ピースタイプの330φとなっています。よってリアについてはビッグローターをチョイスすることが出来ます。仕組みは純正のキャリパーを写真のキャリパー取り付けステーをかます事で、キャリパーを外側にふかすことが可能となります。よってフロント同様2ピースタイプのローターとなり、ローター径も380φと純正から50mmも径をあげることが出来るのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b9/e0fac00f0a70c5c5d9158c1786a84432.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/82/398b84873b957af7f1a4b90b89ef40dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/38/d3485bd48f6cde323c10b8309e5cbe05.jpg)
Rddローターはハイカーボンスチールローター(カーボン含有量35%以上)を採用、素材の組織・成分・高度を高い次元で安定をさせています。これは全てレース用の製法を用いており、1ピース・2ピースとも同一成分の材料を使用。製品の最終チェックにはRT検査(レントゲン検査)を実施、ピンホールの全く無い製品を提供します。また純正ローターで交換する価格の2分の1と予算的にも大変お得となり、格好だけではなく制動力も純正よりグンと性能が高まります
![ok](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/ok.png)