「甘い人生」写真展 ＆ 祝 カンヌ映画祭招待作品決定！

ジェイアール京都伊勢丹で開かれている写真展は大盛況！

贔屓目じゃなくとにかく人が途切れることなく来ているっていう印象！
２階と４階のエスカレーター脇のスペースに写真パネルが５０枚以上はあったと思う。

年代としては３０代から６０代くらいかな？
例外なく手にした携帯などでパネル写真を撮っている。
私も何枚か撮ったけれど、このパネルはエプソンのプリンターでプリントしたと説明があった。
確かカラリオを買ってジャパンプレミア試写会に行けるというのがあったっけ・・・

冷静に見て、今回の映画の宣伝は成功していると思う。
このところのメディア戦略によりこの映画を見てみたいという気にさせられるんじゃないかな？
会場には女性に混じって年配の男性の姿もあった。

この冬に「北の零年」という映画を見に行って驚いたもの。
開演ぎりぎりに飛び込んだら席がない！！
映画館が、前のほうの客席以外ほとんど席が埋まっていた。

朝一番で見に行ったんだけど、年配の方が多かった。
そりゃぁ、吉永小百合さんファン、渡辺謙ファンかもしれないけど、
映画を見るという楽しみを見つけたんじゃないかと思うわ。

年配の方たちが若かった頃は映画どころではなく働くのに忙しく、
余裕ができた今、割引も結構あるから見やすくなったのでは？と私は勝手に思っている。

かくいう私も例外ではなく、混んでいる映画館よりもビデオ派だった。
でも、やはり映画館ならではの音と雰囲気・・・それにシネコンなど、
映画館がキレイになったのも行きやすくなったかも？

映画から遠ざかっていた私が久々に一人で映画館で見た映画が・・・
「ミスタールーキー」とは笑える？
架空のタイガース優勝の映画だったのが、本当に優勝しちゃったもん！
映画で夢を見てみたいという気持ちで初めて一人で映画館へ行ったのに、
「えっえ～、映画館ってこんなに快適な空間に生まれ変わってるぅ～」と気づいた。
これはある意味私にとってのカルチャーショックだった。

テレビで見た「イ・ビョンホン」の違う姿を見てみたい！
流行に後れたくない！
きっかけはどうであれ、この「甘い人生」をたくさんの人が見てくれればうれしいわ。
（私はポニーキャニオンのものではございません・・・）


「甘い人生」がカンヌ映画祭招待作品に決まったらしい。
ビョンホンがレッドカーペットを踏む・・・素晴らしい！！
いよいよ世界のビョンホンになっちゃうの？