Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

映画 「 宮 THE MOVIE 」

2010-08-23 | 映画・観劇
   
    シネマート心斎橋で21日土曜日から2週間限定で公開が始まった「 宮 THE MOVIE 」
    初日は用があって行けず、日曜日に行ってきた


    何しろ朝10:00からの上映なので急いで出かけたけど、着いてみたらこの行列~!
    15分くらい並んだ・・・

     




   「 宮 THE MOVIE 」第2章は、シンくんがタイ国に一人で訪問するところから始まった



    シンに会うためにやってきたヒョリンと密会していることも知らず、何度電話をかけても無視され、
    夜も寝られず食事も取らずに寝込んでいたチェギョンは、帰国したシンの胸で涙・・・


      このシーンは私の好きなシーンのひとつ

     


    シンの留守中にチェギョンを慰めるうちに好意が愛情へ変わっていくユル

    やがて、チェギョンを得るために、母の望みでもある皇帝になりたいと決意する

     

      いい人ユルがどんどんブラックユルくんに変わっていくのが悲しい・・・





    皇太子夫婦不仲説を振り払う目的の合房(ハッパン・・床入り)の笑えるシーン

     



    しかし、ユル母が画策してタイでのシン&ヒョリンのスキャンダル写真が宮廷を揺るがす

          



    何も知らないチェギョンと海のそばの離宮に出かけるシン

               


    優しすぎるシンに「別れの旅行?」と聞くチェギョン
    「一生添い遂げないか・・・」とシン

     



    シンに「(チェギョンのこと)好きになったみたいだ」と聞いたヒョリンは学校のトイレで薬を飲んでしまう




    ココまでが第2章






    そして、今日も暑いのもものともせずシネマートへ行ってきた


     




    第3章は怒涛の展開に・・・!!



    シンチェの気持ちは同じ方向を向いているのに、ヒョリンやユルの存在が二人の気持ちをかき乱す

     


    宮廷暮らしに疲れたチェギョンを見かねて実家に泊まることを認めるシン
    
    しかし、そのことが皇后(シン母)に知られてしまい叱られたチェギョンに声がかけられないシン

    「バレないように帰って来いと言っただろう」というシンに
    「大丈夫か・・・と声をかけてほしいのに、シンくんに慰めてほしいときに慰めてくれたのは別の人だった」
    「それはユルか?」
     
     


    車で飛び出したチェギョンを追ったユル


     


    このことが問題となって、ユルを庇うため、一緒にいた男性は父だと弁解するチェギョン

    しかし、その嘘がのちのちにさらにチェギョンを追い詰める・・・



    テレビでインタビュー放送されるときに「離婚」を言い出すようにチェギョンに要求するユル

     

    二人の会話を聞いてしまったシン

     


    インタビュー直前、「最後のチャンスだよ」というユルからの電話をチェギョンから取り上げるシン

     


    「いずれ自分がケジメをつけて皇室から解放することを約束するかわりに今は何も言うな」

    しかし、チェギョンは「離婚」という言葉を口走ってしまう


    「政略結婚から始まり、離婚ということを話し合ったこともあります、でも今は愛しています
     まだ高校生なのに何も知らない宮に入ることを決意してくれて、一生懸命頑張っている
     そんな彼女を心から愛するようになりました・・・」

     



    チェギョンの言葉で皇室が恥をかいたと激怒する陛下、ショックを受けている皇太后&皇后

     


    「宮にふさわしくない子を妃として連れてきた、皇室の方々にも責任があるでしょう」と言い
    チェギョンと一緒に部屋を出たシン


    
    「生まれて初めて、皇太子としてではなく男として女に告白したんだ
     おまえは簡単に踏みにじったんだ
     いつの間にかおまえがおれの心に入ってきて、おれの心をかき乱して
     おれの中の隠れた自分を引き出したんだ
     おれの心臓は壊れたみたいで、おまえが何をしてるのかばかり気になる
     いないと会いたくなる、おまえのおかげで初めて笑った、バカみたいじゃないか・・・
     おれをこんな風にしておいて、おまえは離婚を持ち出した
     裏切ったのはおれじゃなくおまえなんだって事を忘れるな」


    深く傷ついたシン・・・


     

      ココ、泣けましたわ~








    もっと説明したいけれど、あまりクドクドとね・・・この辺でやめておきましょう


    3本とも見るのが本当でしょうが、そんな時間に余裕のない方は、第3章だけでも十分満足できるハズ

    とっても見ごたえのある第3章だったよ~



    「 宮 」はやっぱり特別な韓国ドラマだわ
    何度も見ているのに、映画を見たくなってしまう、これが“廃人”ってやつ?






        
          





        
          

        
          








        


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