Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

映画 「 義兄弟 SECRET REUNION 」 ジャパンプレミア

2010-09-15 | 映画・観劇
   
    10月30日公開予定の韓国映画「義兄弟 SECRET REUNION 」(公式サイト)のジャパンプレミア
    サンケイホールブリーゼに行ってきた


    この映画の韓国での観客動員は546万人!

    映画を見てみて・・・納得!!

    素晴らしい映画だった


           



        予告編
          






    ストーリーは・・・


    北朝鮮工作員のソン・ジウォン(カン・ドンウォン)
   
     


    韓国に潜入したジウォンは国が送り込んだ“影”とともに、“裏切り者”である金正日の従兄弟
    キム・ソンハクを葬るために彼の住居であるソウル市内の高層住宅へやってくる

     


    ソンハクの義母と妻を殺害した“影”は、そこへ帰宅したソンハクの暗殺に成功するが、
    駆けつけた国家情報員たちと撃ち合いになる
    ジウォンはソンハクの幼い息子を救って、ひとり現場から脱出する

     
     


    そんなジウォンの姿を、現場を仕切っていた国家情報員のイ・ハンギュ(ソン・ガンホ)が捉えていた

     
     


    “影”を取り逃がし、責任を問われて組織を首になってしまうハンギュ
 
     


    6年後・・・


    逃げた妻や外国人花嫁などを捜す探偵まがいの稼業のハンギュは、ある日、ベトナム人が多く働く工場で
    偶然、ジウォンに出くわす

     


    北朝鮮工作員摘発にかけられた報奨金は一億ウォン

    ハンギュは報奨金目当てでジウォンを自分の仕事に勧誘する

     


    パク・ギジュンという偽名を使って潜伏生活を続けていたジウォンは、彼がハンギュであることを
    知りながらその誘いにのる

     


    北朝鮮に残してきた妻と娘を呼び寄せるために、ジウォンもまた金を必要としていた

     


    離婚して一人暮らしをするハンギュの家で暮らしながら一緒に仕事をするようになり、
    時にはいがみ合いながらも次第に心を通わせていく二人

     
     
     

    
    だが、対立する立場にある二人は互いを盗聴し合い、相手の動向を探っていた




    6年前に暗殺の情報が漏れたのは仲間のソン・テスンの裏切りだったことを知りショックを受けるジウォン

     


    一方、ハンギュはジウォンが脱北者のグループと接触を図っている事実をつかむ




    二人の運命を左右する“影”が再び北からやってくる

    “影”はテスンを殺害し、さらに、祖国を裏切り韓国に帰順したチ・ミョンフン教授の暗殺をジウォンに命じる

    追い詰められたジウォンは覚悟を決め、“影”に従うことに・・・



     



    そんなジウォンを案じるハンギュは必死で彼の行方を追う・・・・・









    国家と家族への思いに引き裂かれながら逃亡生活を送る北朝鮮工作員の男を見事に演じたドンウォンくん
    実力派俳優のソン・ガンホさんにも引けをとらない存在感があった

    モチロン、ガンホさんのコミカルな演技もあって笑えるシーンもいっぱいあるし、
    敵対する二人の間に徐々に生まれていく友情、帰りたくても「裏切り者」のために祖国に帰れない
    彼を思いやるハンギュの言葉に涙するジウォンを見て、私も泣けた・・・


    私の苦手な血と暴力シーンがいっぱい出てくる映画ではあるけれど、とても感動的なラストに
    また改めて劇場で見てみたいと本当に思えた




     「 義兄弟 SECRET REUNION 」 は10月30日からシネマート心斎橋でロードショー




        
          






    もうすぐ入隊が噂されるドンウォンくんが、忙しいスケジュールの中、私たちの前に来てくれて
    本当にありがとう

     
          
          
     



    大阪会場にはたくさんの綺麗な花が届けられ華やかだった

     


    かわいいボーダーのシャツと帽子とブーツという、カワイイ&カッコいい姿でステージに現れてくれた

    大阪は3度目だというドンウォンくんの好きなものは・・・私と同じ!(ムフフ)

    ビールを飲みながら食べる串かつがいいんですって~
    美味しいところへ案内してあげたのに・・・残念



    大阪へ来てくれてありがとう、ドンウォンくん

    




          大阪のドンウォンくん

              
              
            








        
          











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2 コメント

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いかれたんですか? (ペコパゴ)
2010-09-17 04:02:44
どんちゃん
私も逢いたかったです
これはまたシリアスそうですね。
最近ちょっと暗めが多いですね。
チョウンウチもすごく見たいのですが、やってくるんでしょうか?
こちらは楽しそうな映画でしたけど。
やっぱり笑顔が見たいですね。
私の大好きな82年世代もとうとう入隊が始まっています。
2014までみじかくなったそうです。21~18か月だそうです。
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ペコパゴさん♪ (granbina-h)
2010-09-17 09:14:01
ゴメンなさい、逢っちゃいました、カッコよかったです

この映画、題材は南北関係のことなのでシリアスですが、
結構笑えるシーンもたくさんありました
ビョンホンの映画を見ているせいか、「血&暴力」シーンもマイルドに見え
ぜんぜん怖くないです、安心して見られます

なんといっても、希望があるラストがよかったです
何度でも見たくなる・・・そんな感じです

“田禹治”の撮影中に“義兄弟”のオファーがあったそうです
田禹治でケガが絶えなかったのでこの作品の出演を躊躇したと言ってました
大ヒットになったんですからよかったですね

早く入隊して、早く復帰してほしいんです・・・ドンちゃんもジフニも
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