公開から一ヵ月半の映画「天使と悪魔」(公式サイト)を見てきた
前作、「ダ・ヴィンチ・コード」よりもテンポがよく、ハラハラ&ドキドキの展開!
今回のテーマは、「宗教と科学の対立」
“天使”と“悪魔”のように対立する存在と長く捉えられてきた両者に、
歩み寄る道はないのか?という問いが作品の根底に横たわっている
ストーリーは・・・
教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようとしているヴァチカン
17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成された「イルミナティ」が、
ローマ教皇候補の暗殺を計画・・・4人の教皇候補を誘拐する
科学の四大元素 “土” “空気” “火” “水” を表わす焼き印を胸に押しつけ、
一時間ごとに惨殺すると予告する
さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマのどこかに隠したのだった・・・
この恐ろしい計画を阻止するため、
ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授(トム・ハンクス)に助けを求める・・・
奪われた反物質が爆発するまで6時間というタイムリミット・・・
さらに、連れ去られた4人の教皇候補者たちを、ガリレオの著書に隠された暗号を読み解き、
居場所を辿っていく教授たち・・・
そして、4人目殺害の現場に行きつき犯人と遭遇・・・
秘密結社「イルミナティ」のアジトを突き止め犯人と対峙する教授たち・・・
反物質を見つけ出すことに成功するものの、タイムリミットはさらに短くなっていて絶体絶命に・・・
いやぁ~・・・、もうどんどん映画に引き込まれていくという感じで、
ある人が自分の命の危険も顧みず反物質を処理していくところで、思わず涙・・・
やがて、大どんでん返しの結末に・・・
前作「ダ・ヴィンチ・コード」はキリスト教を知らないと難しかったけれど、
「天使と悪魔」はサスペンス&アクションシーンが満載で、文句なく楽しめる!
そんな映画でした。
北イタリアには旅行したことがあるけれど、
いつかはヴァチカン&ローマに行ってみたいという思いをかきたてられたわ~
地球の歩き方WEBサイトの天使と悪魔的ローマの歩き方を参考にして、
映画ロケ地めぐりをいつか実現してみたい・・・いつになることやら(トホホ・・・)
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