Workaholic（ワーカホリック・仕事中毒）なキミ。

　雨はシトシト降っている・・・


　恒例の、父母の買出しのお手伝い（母が病後のため、買い物に付き合っている）をして
　家に帰ってきてＰＣを開いて見た記事に泣けた・・・


　　　僕は一秒も無駄にできない・・・Ｒａｉｎ　　朝鮮日報記事


　このブログに遊びに来てくれる人ならわかっていると思うけど、
　一日一度はRainのことを語っていると思う。

　電車で出かけるときにはiPodでアルバムを聞き、車で出かけるときにはＣＤを聞き、
　自分でも"Rain浸り"中毒だなぁと自覚している毎日。
　けさ駅まで車に乗っけて送っていった家族でさえ、「"SAD TANGO"はよう聞いたなぁ・・・、覚えてしまうわ・・・」というくらい。
　「もうワールドスターRainなんだからね、これから先、誰かがRain(ピ）って誰？って聞いたときに、
　"オレ歌えるでぇ～"って自慢できるよ！」というような会話をしていた。

　朝鮮日報の記事によると・・・

　「糖尿病の治療を受けることができずこの世を去った母に、何もできなかったことを考えると、
　僕は1分1秒も無駄にすることはできない」

　一日１～２時間の睡眠しかできないくらい多忙なRain（唇に水ぶくれができているんだって、ダメだよ～睡眠不足はお肌に大敵）


　私の母は脳の病気で二度の手術、三ヶ月の入院をしたけれども無事に生還し、元気で過ごしている。
　死んでしまってもおかしくないほどの大病なのに明るく元気でいてくれる母親がいるということに感謝するとともに、
　お金がないという理由で治療費もなく病気の母親を見送らざるをえなかった青年が、
　成功した今、母のために寝るヒマも惜しんで自分の可能性を追求している姿を思うと可哀想で仕方がない。

　現在の姿を見たらお母さんは本当に喜ばれたでしょうね・・・見せてあげたかった・・・。

　私は幸せなんでしょうね？
　両親が健康で、週一で回転寿司（コレは親の希望でもあるけど、毎度毎度はなぁ・・・）に連れて行って
　うれしそうに食べている姿を見られるのは幸せなことでしょう・・・。

　Rainは自分の成功した姿を直接見せることができないんだからね。



　この記事の中に名言があった。

　　　「砂を握っているだけでではどんどん流れ落ちてしまうでしょう？
　　　　そこに水を足して固め、泥にして塊にしてこそ、大きな建物を建てることができるのです」

　　　「バックダンサーだった時代、ドラムを叩いていたある先輩がこんなことを話していました。
　　　　『なかなか眠れない日は、その日、自分のすべきことに最善を尽くしていない証拠』だと。
　　　　僕も最近は不安になることが多いのですが、そういうときは、結局ダンスと歌の練習をやり直します。
　　　　一種の強迫観念でしょう」

　無名のバックダンサー時代、 Rainは時間ができるたびに南山に登り、山の上から遠くの家々のあかりを見た。
　そのとき、あの家に住んでいるひとたち全員が、いつか僕の名前を知るようにしてみせると心に誓ったが、
　米国進出を目前にした Rainは今、その当時の熱い思いがよみがえることが多いという。

　そんなことを思っていたんだね？
　そのとき見えた灯りの家の人全部み～んなキミのことを誇りに思っているハズだよ。





　私も韓ドラを真夜中に見て、睡眠が２～３時間の毎日を過ごしているんだよ。
　一種の病気だと自分を納得させて・・・
　人生の一時期こんな時期もあっていいんじゃないかなぁってね。
　友人の恵ちゃんも、次の日に仕事があるのに明け方まで韓ドラのＤＶＤを見ていると話していたわ。
　この世代のアジュンマはみんなそんな毎日を送っているんじゃないかな？





　TIMEが選んだ世界の100人・・・





　

　　　　　　



　いろいろな人の"気"をいただいてきたと語っているRain・・・

　私は毎日、キミから"元気"をもらって生きているよ～



　雨が大地を潤すように、
　Rainは世界中の人々のなかにいつのまにか入ってきて、心に潤いを与えてくれる・・・
　そんな役割を天から与えられた人・・・
　お母さんの分まで健康で幸せな一生でありますように！



　　　　お母さんの墓前で・・・