私の好きな金城武が出ているもんで、前から見たいなぁ~と思ってた映画・・・
物語は中国の三国志の有名な“赤壁の戦い”を映画化したものだって・・・?!
“魏・呉・蜀”とか、劉備ゲントクとか、関羽と劉邦とか、耳にしたことはあるし、
NHKでやっていた人形劇の三国志も見たりしたこともあるけど、
とにかくあまり興味がないもので、三国志のことは知らないに等しいかも・・・
そんな余計な知識も持たずに見に行った私にもとてもわかりやすい
時代背景・人物説明などが最初に説明される部分があり、
さらに、劇中には「この人誰だったかな?」と思うより先に人物の字幕が出たりして、
親切な配慮があってよかったよ~
周瑜(しゅうゆ)・梁朝偉(トニー・レオン) 、諸葛亮孔明・金城武、劉備・尤勇(ヨウ・ヨン)
曹操・張豊毅(チャン・フォンイー)、孫権・張震(チャン・チェン)、趙雲・胡軍(フー・ジュン)
孫尚香・趙薇(ヴィッキー・チャオ)、甘興(架空)・中村獅童、小喬・林志玲(リン・チーリン)
ストーリーは・・・
天下統一の野望を持ち絶大な権力を握る曹操は、
その兵力にものをいわせて敵国を攻めたてていた
曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わす
しかし孫権軍では曹操に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、
同盟は容易に成立しそうもない
そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される
一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる
そして、ともに協力し連合軍を結成
だが連合軍の数はわずか6万、片や曹操の軍勢は80万で、
その兵力の差は誰の目にも明らかだったが・・・
韓国のドラマで「太王四神記」を見ていて、ちょっと似ていると思ったけど、
ストーリーが進むうちにその圧倒的なスケールの違いで、そんな思いも吹き飛んだ!
とにかく制作費100億というのがうなづける迫力でどんどん迫ってくる
戦闘シーンでは私の苦手な“血”などが飛び散ったりして怖いけど、
ちょっとラブシーンなども織り込まれていて、その辺も男たちだけの物語だけではない
孔明と周瑜が琴をともに奏で、二人の心が琴の演奏に表れて、
お互いに相手の心を読むというシーン
どんどん琴の音が大きく激しいリズムになっていって、
このときの孔明がとてもセクスィーに感じたのは私だけかな・・・
金城武、ステキ~
孔明だけではなく、出演している人みんな魅力的な人物だったけど、特に、
劉備の赤ちゃんを背負って敵地から脱出してくる趙雲がカッコよかったぁ~
メヂカラのある孫権もカッコよかったなぁ~・・・
要するに、イイ男がいっぱい出ている映画だということ!
145分の上映時間がそんなに長く感じなかった、あっという間に見られたという印象
そして、上映が終わったときに劇場のほとんどの人が言った言葉・・・
「えぇ~っ、ここで終わりぃ~?・・・!!!」
この映画は「レッドクリフ PartⅠ」だったんだね~
PartⅡは、日本では来年の4月公開!
もうすぐにでも続きを見たいと思えるそんな映画でした・・・
予告篇
Yahoo!映画 「レッドクリフ」特集でいろいろ楽しめる(11月11日まで)
・・・パートⅡのためにも見ておいたほうがいいかも
そして、「レッドクリフ PartⅡ」公式サイトもチェックしましょう!
よろしくお願いします
レッドクリフ観ました
怖かったけど迫力のありトニー・レオンも金城武もかっこよかったです
音楽もよかったですパート2も観に行きたいと思っています
よかったら私のブログにもきてくださいね
また寄せていただきますね
好きな人・ものが一緒ですね~
「レッドクリフ」パートⅠということを知らなかったんです私
テレビでいっぱいスポットが流れているのに・・・
ジフンの「アンティーク」と「レッドクリフ・パートⅡ」来年が楽しみですね
金城武かっこいいですね。
戦っていたらもっとかっこいいかも・・・
戦う男がかっこいいというとやはり趙雲ですね。
赤ちゃんを助ける姿は本当に素敵でした。
どの劇場でも、やはり最後はスクリーンにむかって
突っ込みがはいってたんですね。
私もそのひとりです・・・
公式サイトもチェックしま~す
パートⅡの戦闘シーンも楽しみですね
金城武はアクションシーンがないというのがすごくうれしかったとインタビューで話していました
彼の育った台湾では、孔明がお寺に祀られているほどの人なので光栄だといってました
戦場で鎧もつけずに馬に乗って颯爽としている姿が素敵でした
来年のパートⅡが本当に楽しみです