たまにはお好み焼き。

このところめっきり外食が少なくなっている。

一年前に家の近所にできたお好み焼き屋さんに行ってきた。

以前、東京に住んでいたときに、わざわざ道具屋筋のツヤマの鉄板を通販して、
一週間に一度はお好み焼きを食べていた。
おかげさまで、お好み焼き屋を開店しようかというくらいに腕が上がった（気分・・・あくまでも）
それも東京での開店に限定・・・。

そんな私がこのごろではいつ食べたっけ？というくらいめっきり焼かなくなった。
原因は、ＩＨコンロにしたから・・・
カセットコンロでチャレンジしてみたけど、な～んか爆発しそうでヤメタ。

お店では大体、イカ・豚玉を注文するのが普通。
そのお店では豚玉にトッピングでイカとタマゴという注文になる・・・。
お客が焼くのではなくお店の人が全部やってくれる。
というか、タネの混ぜ方で味が変わると、長い間、具を混ぜていたわ。

イカ三切れを鉄板に押し付けるようにして焼く。
タネの半量を直径１０ｃｍくらいに薄くのばす。
イカをのせ残りのタネでふんわりフタをするようにする。（ハンバーガーのよう・・・）
上に豚肉二切れをのせる。

砂時計、５分。

裏返し・・・再び砂時計、５分。

タマゴを目玉焼きのように鉄板に落とす。
テコで少しつぶし、お好み焼きをその上にのせ、お茶碗を回すように三回ほど回す。
すぐに裏返す・・・するとタマゴが半熟！

ソースとマヨネーズ、かつお粉をかけて出来上がり！！

一口食べて写真を撮ることを思い出した。
途中工程は店員さんの手先に見とれていた・・・。
きれいでない写真でゴメンナサイ。

お味は・・・これがすんごく「おいしい」・・・お世辞ヌキ！

お店は駐車場が広くて、車はいつもたくさんとまっているし、自転車も結構多い。
通るたびにいつも客席が埋まっているという印象だった。
食べてみて納得したわ。
家で作るお好み焼きとはどこか違うそんな風情の味わいだった。

店員さんが言っていた「どうやって焼くんですかぁ～」という人がいるらしい。
大阪人なら自分で焼けるのが普通なんだけどなぁ・・・
家で焼かずにお店に来るほうが手間も要らないし汚れないし。

ＩＨも普及しているし・・・？