シネマート心斎橋で見てきました「ニンジャ・アサシン」(公式サイト)
予告編
古より、社会の裏側で過酷な任務を遂行してきた影のネットワーク“小角一族”は、
最強の暗殺集団として闇社会に君臨していた
一族の長である役小角(えんのおづぬ、ショー・コスギ)は世界各地から幼い子供たちを集め、
厳しい訓練によって最高の暗殺者=ニンジャを育成していた
親に捨てられ拾われた雷蔵もこの一族に連れてこられた
特出した身体能力を有していた雷蔵は、役小角の期待通り世界最強の暗殺者へと成長していく
しかし、非常な忍びの世界で生きるには、雷蔵の心はあまりにも優しすぎた・・・
幼いころより雷蔵を気遣ってきた霧子
父ともいえる小角に逆らって、戦った相手にとどめを刺せなかった霧子は小角によって頬を切られ、
檻に入れられる
霧子を気遣って、内緒で水を飲ませてやる雷蔵
そして、ある雨の夜、一族から逃げようとする霧子、追ってくる雷蔵
「一緒に外の世界へ行きましょう」
「自分が生きる世界はここだ・・・」と拒否する雷蔵
ひとり高い塀をよじ登っていく霧子を、ただ見上げるだけの雷蔵・・・
抜け忍(ぬけにん)は見せしめとして心臓をえぐり出されるのが忍者の掟・・・
捕えられた霧子は雷蔵たちの前で情け容赦なく処刑される
少年時代から一族の冷徹な掟に疑問を抱いて成長した雷蔵(RAIN)
皆の前に引き出された女の子を掟どおりに殺害することを小角に命じられる雷蔵
しかし、雷蔵は刃を小角に向ける・・・
雷蔵は組織から姿を消し、人々にまぎれて暮らしながら、復讐のチャンスをうかがい、
“小角一族”を根絶するための戦いの日を送っていた
ドイツ・ベルリンにある欧州警察組織ユーロポールの科学捜査官ミカ・コレッティ(ナオミ・ハリス)は偶然、
莫大な額の金の動きを発見する
それは連続して起きている政治家の暗殺と、極東にあると思われる正体不明の暗殺者の闇ネットワークを
結びつけるものだった
ミカの上司ライアン・マスロー(ベン・マイルズ)は、彼女の話を信じなかった
しかしミカは、ユーロポールの最高機密ファイルから、相次ぐ殺人事件の真相に迫ろうとする
小角の一族はミカを葬り去るため、恐るべき腕を持つ暗殺者である武(リック・ユーン)率いる
殺し屋集団を送り込む
ミカは武たちの襲撃を受けるが、窮地を雷蔵に救われる
しかし一族は、雷蔵とミカを抹殺するまで追跡をやめようとしない
一族を打ち倒すしか生き延びる道はない雷蔵とミカは、決死のチェイスを繰り広げる
そして、小角と死闘を繰り広げることになる雷蔵・・・
Kちゃん、Yちゃん&私の、血と暴力が苦手な三人組で見に行った
映画が始まってすぐの大阪ヤクザの処刑シーン・・・
「見に来たことを後悔するわ~」といきなり隣のKちゃんの独り言が聞こえてきた
そうだね~、あまりの残忍さに私も胸が苦しくなってしまった
でも、ジフニが頑張って撮った映画だからちゃんと見なければ!と思って、手で顔を覆いながら見た
いつ席を立って出て行くかと心配したKちゃんも大人しく見ていたし、霧子ちゃんとのエピソードあたりから、
だんだんと集中できてきて、最初に残忍なシーンを見たから、あとのほうはもう怖くなくなってきた(笑)
小角役のショー・コスギさんとの戦うところ、迫力もあって素晴らしいアクションシーンだった
ジフニのハリウッド初主演作品「ニンジャ・アサシン」・・・
血が流れるシーンが多くて少し怖いけど、ジフニがたくさん努力して素晴らしいカラダを作ったし、
MBLAQのジュンくんもいい演技をして頑張っているし、少し笑えるジョークも出てくるし、
オバサンたちばかりではなく、若い人たちもたくさん見て欲しいそんな映画です
これから見られる人には、最初のシーンを乗り切ってください・・・というアドバイスをいたしましょう
最後に、イ・ジュンギファンのYちゃんの一言・・・「ピのこと、また好きになったわ~」って
ありがとうね・・・。
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