Piacere・・・ピアチェーレ

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R-18指定 「甘い人生」

2005-03-22 | 映画・観劇
いよいよ4月1日韓国で、23日には日本で公開されるイ・ビョンホンの「甘い人生」。

イ・ビョンホンががっくりしたらしい・・・以下、朝鮮日報から。

映画『甘い人生』(映画社「ボム」制作)で歯を食いしばって撮影した「ウジムシ」シーンが削除されたからだ。

問題のシーンは組職のボスの命令に逆らったソヌ(李炳憲)が組織員らによって拉致され、倉庫で意識が戻る部分に登場する。

金知雲(キム・ジウン)監督は隔離され荒廃した現場の雰囲気を活かすためにウジムシを大量に取り寄せ、頭の先からつま先まで、李炳憲の全身にばら撒いた。

李炳憲は「初めはウジムシがいるのかいないのかも感じられなかったが、光を嫌うウジムシに照明の光が当てられると、まるでレースをするように服の中に入り始め大パニックになった」と振り返った。

しかし、ウジムシのシーンが非常に嫌悪感を与えるという理由で削除され、李炳憲をガッカリさせた。


まあ、映画でこのシーンがいきなり出てきたら「ぎゃぁ~!」だったろうな。
そのあと食事もできないかも。
その点では削除やむなしか・・・。
でも、相当苦痛を伴ったと想像できるシーンをカットされるのはショックで悔しいな。

この映画、当初R-15指定を希望したんだって。
相当暴力的なシーンが多いようだし、夜の世界がリアルに描写された点が青少年の観覧に不適切なんだとか。なにより、イ・ビョンホンの演技が上手すぎてさらに夜の世界がリアルに感じさせられたのも一因なんだそうで、これはビョンホンファンとしては喜ばしいことだろうけど、同じ日に公開される韓国映画界四天王の一人チェ・ミンシクの映画「拳が泣く」がR-15なだけに少し不利か・・・。

暴力的なものが苦手、ラブコメ大好きな私だけど、なんとしてもビョンホンを応援するからね。ウジムシだって頑張って見る覚悟あったのに・・・(カットされたから言える?)

ビョンホン! アジャ、アジャ ファイティン!!!!!

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