Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

映画 「私の生涯で最悪の男」

2008-06-12 | 映画・観劇
   

      「適当に結婚した次の日、完璧な理想に出会った」をキャッチコピーにした07年秋公開の韓国映画


                   



      ストーリーは・・・
      10年もの間、友人として付き合ってきたオ・ジュヨン(ヨム・ジョンア)とパク・ソンテ(タク・チェフン)

      ともすれば酒を飲んで倒れるジュヨンを背負って運ぶこと10年目
      どこか良家のお嬢様の様な厳しい帰宅時間を代わりに守るため、
      ジュヨンの合コン後始末をして10年目のソンテ
      男女間にも完璧な友情が存在する可能性を立証しながら、10年を共にしてきたジュヨンとソンテ

      友人の中でも唯一の独身であるジュヨンは、酒を飲み二次会へ行き、
      酔った勢いで二人はホテルに行き、一夜を共にしてしまう

              


      次の日、一夜の失敗は無かった事にし、永遠の友情を約束する和解の杯を一緒にかわすジュヨンとソンテ
      そして翌朝、またもや同じ姿そのままで目覚める二人・・・

      結局、結婚に進展する


              


      しかし新婚もつかの間、結婚式の次の日に夢にまで描いたような完璧な人がお互いの前に現れる


      荒っぽい甘さでジュヨンを魅惑する広告監督チェフン(シン・ソンロク)



      セクシーな魅力でソンテを誘惑する有能編集長ミヨン(ユン・ジミン)





      二人のことを心配した友人たちの提案で、

      ジュヨンを襲うソンテ・・・
      ポールダンスでソンテを誘うジュヨン・・・

      結果は、相手を冷めた目で見るだけ・・・




      そして・・・ソンテもジュヨンもミヨンとチェフンととうとう一線を越えてしまう




      朝帰りしてソンテに悪いと思うジュヨンはアイロンがけ・・・

      少し遅れて帰ってきたソンテはそんなジュヨンに 「俺のことを待っていたのか?」と聞く

      ジュヨン 「当然よ、亭主が戻らないのに眠れると思う?」

      ジュヨンの言葉を聞いてバツが悪そうに「気にするな・・・」と寝室に行くソンテ

      ジュヨン「(悪いと思っているからよ・・・)」

              


      どんどんチェフンに惹かれていくジュヨンは
      「離婚すべきだわ、それがソンテにとって良いはず・・・
       きっと傷つくわ・・・」と思いつめ、出てきた結論は!

      「そうだ!離婚されたらいいのか!」と・・・?!


      部屋中にロウソクを立て服のまま浴槽に入ったり、
      ゴミを部屋いっぱいにまき散らかして「これが私のスタイルよ」と言ったり・・・




      そして、とうとう二人の口から“離婚”という言葉が出てくる

      家庭裁判所の協議離婚窓口に出かける二人・・・


      窓口係(シン・ヒョンジュン・・・最高!)に
      「婚姻届も出さないのに離婚だと?こんなのありえます?」と追っ払われる始末

      婚姻届を出すようにジュヨンにいっていたソンテは
      「だから出せって言っただろう!期間内に出すべきだろ!」とケンカを始める二人

      「むしろ良かったわ、このままここで別れられるわ」とジュヨン



      さて、この夫婦のその後は・・・



      ここまでがコメディタッチのストーリー展開で、
      このあとが結構泣けて、胸キュンとする展開になっていくのです



      ロマンチックラブコメディ・・・見終わってほのぼのする映画でした・・・。





      ソンテ役のタク・ジェフンは、ビョンホンの映画「誰にでも秘密がある」で
      三女ミヨンの元カレだった人!

      ミヨンに振られてピーピー泣いていたピアノを弾いていたあの人!!

      あのときから、ちょ~っと気になっていた人だったし、
      この映画では好きな女性を一途に(でもないか?)思い続けている素敵な男性で、
      ファンになってしまうな・・・!






        
          
        





       
         


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