昨日、北京オリンピック閉会式で韓国を代表する歌手として、中華圏のスターたちと歌ったジフニ
●閉会式への出席オファーはいつ受けたのか?
「1年前には米国のアーティストとステージに立つという話が出ていたが、
中華圏の歌手らとのアジアの和合をテーマにした公演が企画され、
オリンピック組織委員会が韓国代表歌手として自分を招いてくれた
開会式・閉会式の総演出を手がけた(映画監督の)チャン・イーモウ氏も推薦してくれたと聞いた
4か月前に出演が決まり、1か月前に歌手らと会い全曲をレコーディングした」
●大型ステージに何度も立ってきたが、9万人の観衆、
数十億人の人々が見守る中で歌うのは初めてだったのでは?
「メーン会場の9万人の観衆、壮大な公演規模・施設のためにステージに上がる前からどきどきしていた
公演メンバーはみな情熱的で、選手団はさまざまな人種がひとつになり大きなパーティを楽しんでいた
私も歌っている瞬間はジーンときて興奮した、出演できて非常に光栄だった」
●閉会式への出席はオリンピック組織委員会と秘密契約を結ぶほどの極秘事項だったが、
中華圏のメディアを通じて報じられたが?
「出演陣全員が秘密を守るという条項が盛り込まれた契約書を作成した
テロのリスクに備え、観客の興奮を防ぎ、ショーを秘密裏に進めるためだった」
●北京五輪で記憶に残る韓国人選手の活躍は?
「本当は23日に韓国とキューバの野球決勝を見に行きたかったが、カメラに写ってはと思い、結局行けなかった
野球選手団は本当に劇的なドラマを見せた
この日はテコンドーでも金メダルを取り、喜びも2倍になった
国別メダル順位で総合7位とは、人口比を考えると本当にすばらしい」
リハーサルが終わった後、OBS京仁テレビのインタビューで
「椅子に座りそこねて腰にケガをした」と答えている
なんてことなんでしょう!
私も腰痛持ちなのでその痛さは想像できる・・・
直前のケガでも、あんな大舞台を前にすると気持ちでやり切ったことだとは思うけど、
これから、アルバム発売やその先のアメリカでの活動のこともあるからね、
腰のケガはなんとしても早く治療して欲しい
さらにインタビューで閉幕式歌手としての感想について
「20年前の6歳のとき、88年ソウルオリンピック当時、
コリアナの『手と手を取って』の舞台を印象深く見たのを覚えている
僕がその夢の舞台に20年ぶりに上がった
特に閉幕式で、自国歌手ではない外国歌手はプラシド・ドミンゴと僕の二人だけだった
とても光栄に思う」と言った
外国人で歌ったのはドミンゴとRainだけ・・・それってやっぱりスゴイ!
私、ソウルオリンピックのときはタイのバンコクへ旅行していた・・・
カール・ルイスがベン・ジョンソンに100メートルで負けたのが記憶にやきついている
なんども100メートルのゴールシーンが繰り返し放送されていた
金メダル剥奪ということになっていたのは帰国してから知ったっけ・・・
ジフニはあの時6歳だったんだ・・・(遠い目・・・)
そして、昨日の閉会式でのRainを印象深く見た子供たちが、何年後かに夢の舞台に上るかもしれないね
そんな子供たちのためにも、世界中のファンのためにも、ケガをしたところを治してチョーダイね~
6歳の子供が見たであろう ♪Hand in Hand -Koreana・・・私も聞いていて思い出した
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