朝から兵庫県北に播但自動車道を使って移動です。生野ICで高速道路を降りて、生野銀山を横目に山奥へ入って行きます。
生野ダムを通り越し、更に奥に入ったところに黒川渓谷はあります。生野ダムは去年に比べで非常に水位は低く、ダムの上流ではからっからの所もありました。
生野ダム辺りまで来ると気温も下がり、エアコン要らずの状態になりますね。窓を開けて車を走らせると非常に気持ちいいです。ひんやりした新鮮な空気が車内に入ってきてコレだけでも気分はリフレッシュ出来ます。
生野ダムの水位が低いということは、上流部では川遊びするほど水量はないのかなぁと思いましたが心配無用でした。むしろ、去年より水量は多く水位があるように思いました。
駐車場に車を停め、駐車料金を払うと860円。昨年より上がってる?
強気な価格設定と思いつつ必要な費用なのでおとなしく支払を済ませて川へ。
川遊びは一歩間違えると危険なので子供たちにはライフジャケットを必ず着用させてます。二人とも怖がりさんなので素直に着用してくれるのがありがたいですね。
ライフジャケットを着ている方がぷかぷか浮けるし絶対に楽しいです。安全ですしね(^-^)v
テーブルと椅子をセットしベースを確保してから川へ突撃です。まずは足をちゃぽんと…。
滅茶苦茶冷たい。うせやろ…。
この冷たい冷たい水の中、滝壺に飛び込んでいる人もおり、なかなかの強者です(^-^;
冷たいながらも遊んでいると慣れるかと思いきや、天候が曇り空でしたので冷えた体は簡単には体温が戻りません。
折角なので気合いを入れて滝壺に飛び込んでみましたが、流水なので冷たさも倍増でした。心臓止まるかと思いました(^-^)v
長男も恐る恐る飛び込んで(ちゃぽんと浸かって)みましたが、やっぱり冷たすぎ…。直ぐに水から上がってきましたね。
冷えた体を温めるためベースに戻りカップラーメン祭。お湯を沸かして3分間…。
普通のカップラーメンの美味しいこと(^-^)v
温かいって素敵。カップラーメンとママが作ってくれていたおにぎりを頬張り元気回復です。
体温が復活しても滝壺に飛び込む根性までは戻りませんでした(^-^;
飛び込むことは諦めて川の下流まで冒険の開始です。昨年よりも水量が多いため膝位の水位の場所があり、足を滑らせるとあっという間に流れにのまれてしまいます(^-^;
流れにのまれても直ぐに浅瀬になるので危険ではありませんが濡れることによる冷たさが勝る感じでしょうか。
冷たい冷たいといいながらも夕方まで渓流で遊んでいました。
冷えた体を温めるため、魚ヶ滝から更に8km程奥に車を走らせたところにある黒川温泉に突撃することにしました。
黒川ダムの麓に小さな日帰り温泉がありました。辺りは山に囲まれ秘湯な感じです。
受付で入浴料を支払い露天風呂へドボン。アルカリ性のお湯で肌がすべすべになります。ただでさえ肌がすべすべの子供たちは、泉質の影響で余計にすべすべになっていました。
すべすべを通り越してツルツルのゆで玉子を触っているような感じです(^-^;
特に次男坊の幼稚体型のお腹は触ってて気持ちよかったですね。
『美人の湯』といわれているのが良くわかりました。
温泉の温度も熱すぎず程よい感じでしたし、冷えた体をぽかぽかと温めるためには最高でした。
そしてお風呂あがりにはアイスクリーム…。冷えた体を温めたところですが、お風呂あがりには何故かアイスクリームが食べたくなりますね(^_^)v
温泉の後は目の前にそびえ立つ黒川ダムを見学に行ってみました。見張らしも非常に良くヒグラシの鳴き声だけが聞こえる気持ちいい景色でした。
ダムの上から先程まで入っていた温泉を見下ろすと非常に小さな建物に見えます。ダムの反対側をみるとヒタヒタに貯水された水が見えます。ダムを挟んだ風景のギャップに驚きました。
万が一、ダムが壊れたら…。と想像すると恐ろしくなりますね。
ダムとしては小さな分類になるのでしょうが、これだけの水量を支えるための設計はどのように行うのでしょうね。土木屋さんは凄いですね。
せせらぎとヒグラシの鳴き声で非常にリフレッシュ出来た1日でした(^-^)v
帰りの車内では後部座席の子供たちはいつもどおり爆睡。ほんと羨ましい位、気持ち良さそうに寝ますね。
次は猛暑日にこようっと。
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