いつの日か白馬に移住

波乗り vs スキー(Ski:2005-2006)

22日にアップ神鍋でスキー初滑り後、その夜(3時頃)から高知県まで人生初体験の波乗りに行って来ました。会社の同僚にサーファーがおり教えてくれるとのことだったので前から興味があったサーフィンにチャレンジしてきました。
超初心者の僕には11月末に海に入ることすら抵抗があったのですが、波乗りを始めるには人があんまりいないこの頃がBestらしいです。この頃、海に入っている人たちは上手な人が多いので初心者どおしの衝突事故などは少ないみたいです。

比較的波の状態は明け方が良いらしく、太陽が昇り始めた6時ぐらいから海へ入ったのですが、意外と海水が温かくビックリ。そして同僚から簡単なレクチャーを受けることになった。経験者からのアドバイスは非常に重要なので真剣に聞いてました。

1.海の中での基本的なマナー
2.パドリングの方法
3.波を上手にやり過ごす方法
4.波に乗った時の感覚

10分位でレクチャーは終わり、胸位の高さの波にいざ出陣!!
実際に波を目の前にすると、でっかい壁が次々と襲ってくる感覚で恐ろしかったので自分自身とず~~っと格闘してました。
「ビビッている自分 vs 負けるか~~!という自分」の格闘はまるで兵庫県スキー技術選手権に出場した時のスタート前とそっくりでした(ToT)
奥神鍋の第一ゲレンデの一本木の横で待機している気分・・・。

腕がパンパンになるまで我武者羅にパドリングを行い、波の乗りに行ったのですが
ほとんど乗れず波に飲まれまくり・・・。
一方、同僚(といっても波乗り全日本級の腕前)は簡単そうにドルフィンスルーをしながら波が良い場所へ移動し、大きめの波が来たらパドリングで波を捕らえ簡単そうにTakeOff!!ぶっちゃけ、めっちゃかっこよかった。。。

我武者羅にチャレンジしても太平洋の荒波には勝てる訳無いので、一旦休憩を行い浜辺から上手い人の技術を盗む事にしました。

パドリングする際のポジション、波を捕らえる際のポジション、波に乗った際のポジション、上半身の使い方などを実際に聞いたり見て研究したり・・・。それと波乗りする人のリズムも確認。バスケ、スキー、サッカー、野球などジャンルを問わずスポーツが上手い人は、動作に心地よい独特なリズムがあるように思います。僕自身、スポーツする上で最も重要なのがリズムと考えてます。
リズムを作り出すには、自分自身の動きと相手の動き(サーフィンでは波質、スキーでは雪質)の対話が必要になってくるが、波乗り超初心者の僕にはサーフボードを通して波と対話することなどさっぱり出来ないし、そんな余裕も無い。上手な人になればなるほどミリ単位での対話が行われているのだろう。
僕はまず第一に、ボードの上、海の上で冷静さを取り戻すことをしなければならないと思った。高いテンションに任せてても無駄だと気づくのが遅かった(ToT)

このような事を考えてから再度、海に入り波乗りにチャレンジすると我武者羅にやってた時より波に乗れる回数が明らかに増えてかなりうれしかったね!!(^o^)
ほとんどボードに立つことも出来なかったけど楽しかったね~~!!
是非、また行ってみたい!!

スキーのバランス力強化、足裏感覚強化をするためサーフィンを夏場のトレーニングに取り入れるのもいいかもと思いました!!
やはり自然を相手に遊ぶのは楽しいっすね。危険が伴うから楽しいやろねえ~。サーフィンやり始めたら金銭的に破産してしまいそう・・・。


目指せ完全復活!!

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