何頭も何頭も小船に乗せて、何回も往復し、狭い生け簀(いけす)に運び入れられたイルカ類たちがいました。
9月1日にイルカ猟期がはじまってしばらくは皆殺しにしないので、幼くて売れそうなイルカ類たち以外は一日監禁されて船のエンジン音やダイバーの恐怖に散々苦しめられた後解放された。
幼い子どもの親兄弟や群れの仲間たちはどんな気持ちで奪われて行く子を見送り、どんな気持ちで沖に帰って行ったのでしょう。
心があれば簡単に感じることができるはずだと、思うのですが、、。
太地のくじら博物館
奴隷にされた子たちはイルカショーやクジラショーで強制的に働かされる。
ついさっき、2頭の幼い子どもが狭いプールに連れて来られました。
裏側をよく考えてほしいです。
2013/9/2