～Hirosima～原子爆弾

～Hirosima～

核兵器、核爆弾の恐ろしさ悲惨さは、人間だれもが分かっているはずなのに。
　繰り返して、繰り返して、繰り返して・・。　いつまで？

１９４５年８月６日　午前８時１５分１７秒

「エノラ・ゲイ(ENOLA GAY)」という名のアメリカ軍Ｂ２９戦闘機が原爆「リトル・ボーイ」を投下。

まもなく高度580 ｍで炸裂したこの原子爆弾は一瞬の爆発で30万人の民間人の生命を奪いました。

　　原子雲は12,000メートルの高さまで上がった


日本人は、自分やその身近で起こった事にしか感情的にならないと言われている。
　宗教的にもそこまでこだわりを持つ人は限りなく少ないだろう。
　それはある意味、宗教戦争などの無益な争いを生まなくて良いとも言える。


人として、この日本と言う国に住んでいる者として、
　これから先、何百年経とうと、絶対に忘れてはいけない事実がある。


　辛いこと、悲しいこと、忘れてしまいたいこと。

そんな事こそ、いつまでも繰り返さないように、心の隅に留めておかなければいけない。

　そして真実を伝えていかなければいけない。
　
　
おそらく8月6日には黙祷が捧げられるのだろう。

　その日だけの儀式であってはいけない。
　私達一人一人の心と気持ちが大事なのではないだろうか。


私は、いつでも、何度でも、誰も聴いていなくても、言い続けたい。

　自分自身、そして未来の子供達のためにも。


historical pavilion より抜粋。













2007/2/9