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■本日緊急行動!イルカ猟の禁止および「イルカ猟は日本の伝統」発言撤回を求める抗議行動

2014-01-24 09:09:43 | イルカ ドルフィンプロジェクト
Facebookのイベントページから

緊急行動!イルカ猟の禁止および「イルカ猟は日本の伝統」発言撤回を求める抗議行
https://www.facebook.com/events/736205653056274/

2014年1月24日(金) 18時から水産庁前で
〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 電話:03-3502-8111(代表)水産庁


水産庁前にて日本人によるイルカ猟に対する反対意思表明および、日本政府の「イルカ猟は日本の文化」発言に対する抗議活動を行います。

キャロライン駐日米大使が日本のイルカ猟に対して懸念の声明を発表したことをきっかけに、国外のみならず日本国内でもかつてないほどにイルカ猟に対する注目が集まっています。

しかし日本政府は日本人のほとんどが知りもしない、求めていないイルカ猟を「日本の伝統」と言い、キャロライン氏の発言を批判しています。

日本政府は嘘をついています。

日本政府も多くの日本国民がイルカ猟について知らないことも、イルカ肉の需要がないこともを分かっているはずです。

イルカ猟の実態は「伝統的食文化」などではなく、数億円規模の生体販売ビジネスであることも分かっているはずです。

日本政府は海外とのパワーバランスの武器として、また自らの利益を保つのために、イルカたちを利用しているに過ぎません。

私たちは日本政府に対して訴えます。
私たち日本国民の多くはイルカ猟を「日本の文化」などとは決して思ってはおらず、イルカは愛すべき存在であり、これ以上イルカ猟を継続することは対外的にも計り知れない影響が及ぶであろうこと。

イルカ猟およびイルカの生体販売を即座に中止することを求めます。


To the Japanese government:
Stop the dolphin slaughter and take back your statement that the "dolphin hunt is a Japanese tradition".
We are having a demonstration on Friday the 24th of January from 18:00 at the Fisheries Agency in Kasumigaseki, Tokyo, Japan.
It's such an important time to appeal to the Japanese government to stop the dolphin slaughter.
January 24, 6pm demonstration at Kasumigaseki in front of the Fisheries Agency
Immediate action! We demand the cessation of dolphin hunts and the retraction of the statement that "Dolphin hunting is Japanese Culture".
We will be holding a demonstration at the Ministry of Fisheries to protest against Japanese dolphin hunting and the Japanese government's claim that "Dolphin Hunting is Japanese Culture".
As a result of Caroline Kennedy, the US Ambassador to Japan's announcement expressing concern over the dolphin hunts, there is unprecedented attention being focused on dolphin hunting not only from outside Japan but inside Japan.
However, the Japanese government is criticizing Caroline Kennedy by claiming that dolphin hunting which is unknown to most Japanese and undesired, is "Japanese Traditional Culture",
The Japanese government is lying.
The Japanese government should be aware that the majority of Japanese citizens are unaware of dolphin hunting and that there is no demand for dolphin meat.
They should also be aware that the reality behind dolphin hunting is not "traditional food culture" but a multi million yen business in the trade of live dolphins.
The Japanese government is using the dolphins as leverage in global power and is protecting its own profits.
We are taking action against the Japanese government.
We the majority of the Japanese people do not consider dolphin hunting to be "Japanese culture", dolphins should have a special place in our hearts, and continuing dolphin hunting will surely result in immeasurable consequences from the outside world.
We demand the immediate cessation of dolphin hunting and the sale of live dolphins.

―――――――




映画 Earthlings [アースリングス] 日本語字幕 7/13 食べ物 シーフード

http://youtu.be/HIQPCyM-GEQ





内閣総理臣  安倍晋三殿
内閣官房長官 菅義偉殿
水産庁長官  本川善一殿

菅官房長官の発言撤回およびイルカ猟廃止を求める要望書

私たちは日本国内で行われているイルカ猟の廃止を求める市民による有志の集まりです。
周知のとおり、現在キャロライン・ケネディ氏のツイッターでの発言を皮切りに日本が行っているイルカ追い込み猟に対する海外からの批判がますます高まっています。世界各国で日本のイルカ追い込み猟に関して改めて報道され、世界中の人が胸を痛めるとともに、日本に対する嫌悪を深めています。

しかしながらまだまだ日本人の多くはイルカ追い込み猟の実態・本質を知りません。意図的に知らされていない、というのが実情ではないでしょうか。

政府や和歌山県知事はこの問題を「西洋的価値観 対 日本の伝統・食文化」という構図で語っていますが、現在イルカ肉の消費は、一部の地域においてごく僅かにあるに過ぎず、それも必要不可欠とは言えないものです。

それにも関わらずでキャロライン・ケネディ氏に対する菅官房長官の「イルカ猟はわが国の伝統的な猟の一つであって、法令に基づき適切に実施されている」という発言は、あたかも日本の国民の大多数がイルカ追い込み猟の実態を知った上で日本の伝統として認識し、イルカを日本の伝統食として食べていると諸外国に対して誤解を与えかねません。

どうか発言を撤回してください。

太地町により1979年に出版された「太地の歴史」によると、イルカの追い込み猟が最初に行われたのは1933年、続いて1936年、1944年にも行われましたが、大規模なイルカ追い込み漁は1969年になるまで行われませんでした。つまり太地町におけるイルカ追い込み猟の歴史は決して古いとは言えず、実質的には45年程に過ぎません。
また1969年に行われた追い込み漁の目的は食用のためではなく、太地町立くじらの博物館でのゴンドウクジラの展示であり、純粋に利益のために行われたものです。
この歴史から見てもわかるように開始当初よりイルカ追い込み猟の目的は戦後高度成長期以降の水族館ビジネスへの参入だったのです。

今なおこれほどの批判を浴びながらも太地町や和歌山県がイルカ猟を継続したい真の目的はイルカ肉を取るためや伝統を守るためではなく、それを隠れ蓑にした一頭あたり数百・数千万単位にのぼるイルカの生体販売市場の固持であることは、もはや明白です。
今回のことをきっかけに日本の一部のテレビ等でもイルカ猟について報道がされました。これをきっかけにイルカ猟について知った日本人も多くいると思います。しかし肝心の追い込み猟の残酷性や本質である生体販売ビジネスについては全く言及されておらず、十分な報道とは言えません。

近年においては日本国内にも日本人自身によるイルカ猟反対の輪が徐々に広がりはじめています。今はまだ少数派ですが潜在的な数を含めれば、相当数の日本人がイルカ猟の存続を望んでいないことが明らかになるはずです。

私たちはこれまでも街頭でのアンケート調査を行っていますが、ほとんどの国民はイルカ猟について知りません。そしてイルカを食べたいなどとは思っていません。今や日本人にとってもイルカは非常に馴染み深く、愛すべき存在であるからです。

また海洋界で食物連鎖の上位に位置するイルカの肉は高濃度の水銀を含んでおり、健康面への影響を考慮しても食用に適していると言えません。水銀中毒の影響は胎児や子供に最も強く現れます。次世代を担う子供たちにそのような健康的リスクを背負わせるようなイルカ食を推奨することは国として絶対にあってはならないことです。

1月20日、政界に続き芸術家であるオノ・ヨーコ氏からも太地の漁師と安倍総理に向けて声明が発表されました。
どうか彼女の声明をしっかりと受け止めてください。彼女が言うように、震災および原発事故のあと、日本は世界各国から数え切れない手助けと膨大な援助を受けました。

そして今、2020年の東京オリンピックを控え、外交問題や和平問題はじめ様々なことにおいて諸外国との協調が必要とされています。その中で世界中から激しく批判を受けているイルカ猟を継続することが、今後さらに日本の国益と信頼を損なう一因となることは明らかです。

日本は国をあげて即刻日本国内で行われているイルカ猟を廃止に向かわせるとともに、猟が行われている地域の代替ビジネス創設に力を注ぐべきです。
私たちは日本の国益と未来を守るため、以下のことを求めます。

1.日本政府はイルカ猟を禁止し、現在猟が行われている地域の代替ビジネスの創設に力を注いでください
2.イルカの生体販売禁止し、生体展示を段階的に廃止してください
3.生物多様性基本法の基本原則に基づき、日本領海内のイルカを適切に保護してください
以上

イルカ猟の廃止を求める有志の会

―――――――




緊急行動!イルカ猟の禁止および「イルカ猟は日本の伝統」発言撤回を求める抗議行
https://www.facebook.com/events/736205653056274/

2014年1月24日(金) 18時から水産庁前で
〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 電話:03-3502-8111(代表)水産庁




―――――――





利権で動くマスコミなどの情報操作に踊らされず、まず日本各地の街頭でアンケートをとってみればどうだ?イルカ漁が日本国内からどれだけ非難されるものなのかがよく分かってもらえると思う。

ネットアンケートの結果よりもイルカ漁批判が大半をしめる事は間違いない。

とにかく日本人のほとんどが知らないと言っても間違いではない残虐なイルカ漁を、伝統だ文化などと勝手な事を言うまでは良いとしても、それを継続させるべきだと考えるのだとすれば間違いなく人間性が疑われる。

しかし話題になればなるほど、残虐なイルカ漁やイルカ売買の実態が明らかにされ、その実態を知る人が増えれば増えるほど、イルカ漁に反対する声は大きくなり続ける。

残虐なイルカ漁を批判される事に反発する人が、一部の政府や企業の汚職や癒着の利権について考える能力があるのかどうかは知らないが、「世界中で飢えで死んでいる人がいるんだよ」と言う事実を聞いても好きな物を好きなだけ飲み食いし余れば捨てる人が相変わらず日本に存在するのと同じである。

残酷で非人道的な事を、まずその通りだと認める事もできない人が日本には存在する。

本当に先進国なのか。

政府やほとんどの政治家と同じように、自分さえ良ければそれで良いと言う教育を受けたからそうなったのか。


じゃあこうしよう。

お互いが、全ての動物(人を含む)を利用しない、食べない、着ない、苦しめない、殺さない、そんな生き方に変えよう。

それで良いじゃないか。







2014/1/24







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1月26日(日) 神戸市三宮
毛皮反対デモ行進 花時計前に集合 http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/7f0d4a713c236971a4c34381bade86fa

2月14日(金) 東京 霞ヶ関 環境省前
【第二回 殺処分 生体販売 繁殖ブリーダー反対!!環境省前抗議デモ!!】
http://ameblo.jp/potechisae/entry-11746131299.html

2月16日(日) 福岡 中央警察署入口交差点付近 (大丸 入口前)
「この冬、最後の勝負!毛皮反対デモ in 福岡」
http://fairyteatime.blog.fc2.com/blog-entry-236.html

2月22日(土) 東京 千代田区 ホテルジュラク「孔雀の間」
ドイツ獣医師を招いたALIVE動物福祉セミナー 犬猫だけが『動物』じゃない―ドイツから見た日本の動物問題―
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/222-959a.html

2月23日(日) 神戸市三宮 未定
動物を殺すのは悪いことですよね?デモ行進(仮) 花時計前に集合






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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-01-26 10:59:04
そのとうり!
返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-26 11:03:14
良記事ありがとうございます 国際関係をよくしていくには、日本はよく考えていかないといけません! 良かったらデモの様子をYouTubeに流してみたらどうですか?日本の政府が馬鹿なのが分かると理解さしてくれると思います。
返信する
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/index-b.pdf (メチル水銀怖い)
2014-01-31 09:24:29
P17の回答の下の表です。
国内14地域で消費される魚介類の順位
(「太地町における水銀と住民の健康影響に関する調査(平成21年度報告書)」より抜粋
イルカ食べてないんだね。
返信する

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