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拡散と抗議されるべき。 【 静岡県 大根島 台湾猿 現場からの最新情報とお願い 】

2012-06-26 23:21:54 | 継続中 追記あり
静岡県 南伊豆町 大根島で観光業界に無理やり連れて来られた台湾猿達がもう殺される。 ――追記 2012/6/12
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/ff958cb750fd93cbaf9749001dbeea1c


 ~転載です~


【見捨てないで。忘れないで。殺さないで。】

■■協力者募集

あとわずか6頭ほどしかいません。最後まであきらめずなんとか助けたい方、ご協力できる方は 自己紹介・メールを saru@goo.jp までお願いします。

皆様の大切なお時間を殺されようとしている猿たちのために、今一度いただけないでしょうか。

皆様からの寄付により、エンジン付き小形ボートを購入する事が出来ました。
後述しますが、現在 大根島への遊覧船などはなく、一般人が他の手段でこの島へ渡ることはできなくなっています。

ボートを購入したので、現地へ行く事は可能です。
へんぴであり、また遠方ではありますが、なるべく多くの方が立ち寄り監視の目を光らせる事は、抑止力にも繋がりますのでご協力ください。

暗視カメラに現任できる生存猿がここのところ、毎日減っています。
6月20日現在、今年生まれたばかりの小猿2匹のうち1匹は確認できています。
小さな命を救ってあげてください。

この50年間で約1000匹が飢えと渇水に苦しみ無念の死を遂げていきました。
完全無人の孤島で今まで50年間、人間に迷惑も掛けずひっそりと生きてきたのです。





■■最新情報。台湾猿殺処分実行計画(下記)・および他情報より

 (株)野生動物保護管理事務所 0427-98-7545 (殺処分業者)
  代表 「羽澄 俊裕氏」
     http://www.wmo.co.jp/

・6月14日。 猿捕獲罠が設置されました。

6月14日(木曜日)殺処分業者によって捕獲箱(推定5~6個)と暗視カメラ数台が仕掛けられ、捕獲箱には「みかん」「サツマイモ」が放置されました。

写真を2枚。子猿が母猿に抱かれているのがわかります。
写真の日付が正しく設定されておらず、カメラ設置時・リセット状態が2011年1月1日00時00分となっていますので、6月23日(土曜日)15時前後から全て逆算とのことです。

殺処分業者は、環境省で勤務経験がある人がやっている(株)野生動物保護管理事務所0427-98-7545 http://www.wmo.co.jp/ この会社については後述します。

・6月22日(金曜日)には1頭の猿がカメラに映り込んでいます。
・6月23日(土曜日)視察した方の証言では猿の姿は1頭も見られませんでした。
・14日から22日までの9日間の暗視カメラの映像分析では日を追う毎に、猿の頭数が減っています。






■■行政の動向

・6月18日(月曜日)環境省へ有志の方々8名(計9名)と話し合いに行きました。
それを受け、環境省(担当東岡様)は『TBSで噂の東京マガジンが放映された後、少なからず意見をいただいたので、伊豆グルーズへは、環境省から今一度再考できないかと打診。
(6月25日(月曜日)環境省より電話報告)

・しかし、伊豆クルーズは『既に捕獲業者への依頼もあり続行する』との回答

環境省03-5521-8200(担当東岡様)
殺処分実行直接担当部署0486-00-0817(担当丸山様・小田島様)

上記部署には連日連絡をして、現況確認していますが、今日6月26日(火曜日)現在でも伊豆クルーズ及び殺処分業者からの「実行計画具体的日時」等の連絡は無いとのこと。




■■6月15日から、大根島へ渡れなくなりました

・今迄は(6月14日頃)大根島に渡島する為の漁船、渡船業者(共に中木地区漁師達)が自由に往来していました(有料)。

しかし、6月15日を境に、大根島への渡船を「一切拒む」事を宣言しています。

B暗視カメラ映像分析では、仕掛けた当初入れ替わり立ち代り、数頭の猿が捕獲器の芋、みかんを持ち去っているが、日を追う毎に頭数は減り、当初母猿の胸に抱かれていた乳飲み猿(子猿)が途中から単独で捕獲器周辺をうろついている。
生存している猿の数がこの1-2週間で激減しており、何か行われているのではないのか、と心配もしています。




■■殺処分業者について

(株)野生動物保護管理事務所0427-98-7545
     http://www.wmo.co.jp/
代表で設立者の『羽澄 俊裕』氏は、元環境省職員。


(株)野生動物保護管理事務所代表取締役 1955年生まれ。1980-1984年に環境庁「森林環境の変化と大型野生動物の生息動態に関する基礎的研究」プロジェクトにツキノワグマ班研究員として従事し、1983年に野生動物保護管理事務所を立ち上げる。神奈川県丹沢大山総合調査や自治体の特定鳥獣保護管理計画策定事業および検討委員、東京農大非常勤講師などを通して、野生動物管理にむけた社会システムの整備に取り組んでいる。

会社名は『行政』『公的』を思わせるような名前ですが、ここは「法人」で「民間」です。
環境省からの依頼で、『害獣駆除』「特定外来種」等の動物の殺処分も多く行っているようです。
ほぼ独占事業主のようです。




【見捨てないで。忘れないで。殺さないで。】

■■関係企業・行政へ電話・メール・FAXをお願い致します。

1.環境省へ。

殺処分業者が環境省の元職員・省出身者である事に触れ、次のような意見を送ってください。

・『天下り体質』『民間と企業の癒着』『行政出身者母体の企業への行政の利益供与』等の体質の中で犠牲になっていく『命』についての抗議。

他にも各自考えて送ってください。
・殺すことに税金を使わず、外来生物を入れない、販売させない、買(飼)わせない、捨てさせないために税金を使ってほしい

・外来生物が捕獲された場合、動物園だけでなく、飼育できる施設を持っている野生動物保護NPOなどへも広く告知し、生かす可能性を広げるための仕組みを作ってほしい。

殺処分実行直接担当部署0486-00-0817(担当丸山様・小田島様)

環境省自然環境局野生生物課
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15375
環境省 外来生物対策室
     (直通:03-5521-8344)
     (代表:03-3581-3351)
室長   :関根 達郎 (内:6980)
室長補佐:東岡 礼治 (内:6983)
担当   :串田 卓弥 (内:6982)
環境省03-5521-8200(代表? 担当東岡様)



2.伊豆クルーズの親会社 加森観光へ

加森観光には6月21日朝日新聞(下記参照)見ました。観光の目玉にしていた猿を、あまりいいとは言えない環境で飼養した挙句、殺すことは容認できません。貴社が営業する「黒船号」「さすけ号」には今後一切乗りません、など。

【伊豆クルーズの親会社 加森観光】
メールhttps://www.kamori-resort.net/inquiry/kamorikanko/
Fax.011(210)0055
Tel.011(222)3088(代)
札幌市中央区北4条西4丁目1番地 加森ビル3



3.静岡県、南伊豆町などへ、

観光の目玉として連れてきたあげく殺すような伊豆には今後行きません、など意見を送ってください。

【静岡県知事】知事へのメール https://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
電話 054-221-2455 (代表)
【静岡県 観光振興課】 054-221-3537
【南伊豆町観光課】南伊豆町 担当は産業振興課ですが、不在の場合は、伝言をお願いしてください。(南伊豆町 Tel.0558-62-1111(代) Fax.0558-62-1119 )
【下田市 観光交流課】Tel 0558-22-3913 fax 0558-22-3910 kankou@city.shimoda.shizuoka.jp
下田市役所 電話:0558-22-2211(代表)FAX:0558-22-3910 mail:soumu@city.shimoda.shizuoka.jp
http://www.city.shimoda.shizuoka.jp/form1.php?pid=203


(参考)
【伊豆クルーズ連絡先】
メールhttps://www.izu-kamori.jp/form/
FAX 0558-22-9291
TEL 0558-22-1151
URL http://www.izucruise.com
本社 〒415-0015静岡県下田市外ヶ岡19番地





■■最後に。マスコミへ意見を送ってください。
 新聞社をはじめ、テレビ各情報番組の「視聴者からの情報」「耳寄り情報」「不思議な事」にFAXメールを早めに送ってください。
 
 TBSに対しては「6月3日ONAIR噂の東京マガジンの台湾猿の其の後」について、と記載、また、他局に対しては朝日新聞6月21日付『孤島の猿悲しき運命』について  と書いてください。

フジテレビ(スーパーニュース)
https://wwws.fujitv.co.jp/safe/supernews/jyoho_form/goikenjyoho.html 

(特だね)
https://wwws.fujitv.co.jp/safe/tokudane/info.html

TBS(Nスタ)
nst@best.tbs.co.jp

(報道特集)
houtoku@best.tbs.co.jp

(朝ズバ)
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/asazuba/0436/enquete.do

日本テレビ (EVRY)
https://app.ntv.co.jp/myntv/sys/enquete/input/?enquete_id=197

テレビ朝日 (Jチャンネル)
http://www.tv-asahi.co.jp/super-j/

(報道ステーション)
https://wws.tv-asahi.co.jp/hst/contact/form/finance/movie/form.html




■■朝日新聞
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6/22 朝日新聞で記事になりました。

記事によれば、7月までに殺処分されると記載のこと。

「観光客を呼び込もうと、地元業者が60年代にタイワンザルを連れてきた。
その後、国は日本ザルとの交雑や農作物被害を防ぐため、2005年施行の外来生物法でタイワンザルを特定外来生物に指定。

・・(略)・・

島は岩場ばかりで、サルの餌になるような食物はない。
07年に遊覧船事業を譲り受けた伊豆クルーズは環境省から許可を受けず、客が投げ込むサツマイモで養っていた。

しかし、環境省から改善指導を受けた後のここ数年は客による餌やりを中止。
10匹足らずになったサルが空腹で島から逃げないよう、船長だけが餌やりをしていた。

同社の担当者は、「無許可飼育で数が減ったこともあり、自然な死滅を待ちたかった。
他の施設への譲渡も考えたが、環境の激変でサルに苛酷な生活を強いることなどから薬殺処分にすることにした」と説明。

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【見捨てないで。忘れないで。殺さないで。】



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             【医猟地獄の犠牲になるな 次はあなたが殺される】   いいもの紹介します。




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3 コメント

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Unknown (m)
2012-06-27 08:07:40
抗議します!あんまりです。
>他の施設への譲渡も考えたが、環境の激変で>サルに苛酷な生活を強いることなどから

どんな施設につれて行くつもりだったのでしょうね?過酷でないような自然のつくりの保護施設なら助けられたって事?その位の施設ここの会社で作れるはず。やらないだけ。
返信する
私のブログでも紹介させてください。 (『おばちゃん日記』のおばちゃん)
2012-06-28 00:45:29
『おばちゃん日記』というブログを書いている者です。以下です。
 http://yaplog.jp/obachandesu/

伊豆クルーズには、殺さないようにと2度、電話を致しました。
裏切られました。
伊豆クルーズは、もう許せません。

私のブログでも紹介させてください。

返信する
Unknown (マロ)
2012-06-30 09:20:55
貴重な情報ありがとうございました。ツイッターにてかなりの情報拡散されましたが、皆毒殺されました。サツマイモを抱き嬉しそうな顔 子猿を抱いた母猿 忘れません。50年日本の孤島に置き去りにされ。外来種 50年半世紀ですよ。理屈が、屁理屈で、殺処分 日本猿も、年間1万頭以上駆除されてます。農林業が衰退している日本 過疎化による集落崩壊 動物達が、下りて来る。すかさず駆除 悪循環です。
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