

【特集・口蹄疫】9年前の英国の失敗を繰り返すな!
【47コラム】http://www.47news.jp/47topics/e/159688.php
宮崎県の酪農の人たちが非常事態です。
口蹄疫。ブタや牛に広がる伝染病の勢いが止まらない。
ウイルスが人の靴や車のタイヤについて広がるといけないので、感染家畜が出た地域に報道機関の記者たちも入っていません。
だから報道の環境も非常事態です。
その事情を察した現地の畜産農家の複数の人たちから47NEWSに悲痛な報告がメールで連日届いています。同送された写真も貴重です。
わたしたちは「47トピックス」のコーナーを各地の新聞社のベテラン記者たちが書くコラムと関連ニュースで構成する方針で編集してきていますが、今回は例外的に、これら投稿されたメールをこのコーナーで紹介します(その目次を下に作りました)。
対応が遅れて国全体に広がってしまった2001年の英国の失敗を繰り返してはなりません。
食肉輸出が止まり観光客が減少するなど英国経済に大きな打撃を与え、当時のブレア首相は総選挙を延期してまで出遅れた対策に振り回されました。(47NEWS 憲)
▼【口蹄疫=読者投稿】迫真の現場写真が47NEWSに寄せられた。
宮崎県の畜産農家を襲っている口蹄疫の殺処分をめぐり、現場の様子を伝える迫真の写真を、読者が47NEWSにメールで投稿してきました。
9日から11日にかけて詳細なメールを寄せた人とは別の方です。
「口蹄疫の感染農家の一人」という投稿者はメールの中で「私たちの悲惨な状況を画像を通して国が伝染病の早急な終息と今後の生活の保証、再生に向けての支援に結びつくよう期待して投稿します」と述べています。
首都圏のマスコミは一切触れていません、真実は?
○政権発足後 こてまで行われていなかった口蹄疫先進国 韓国より「豚または牛」家畜飼料」の輸入を始めた
○民主党は口蹄疫対策実績のある 自民党よりの42項目の対策要求書受け取りの予定をキャンセル
○宮崎県の東国原知事が自民党寄りの為、口蹄疫対策を遅らせたという情報
○国(民主党)からは、口蹄疫の消毒液が支給されず、県などが用意した言う
○赤松大臣は帰国後、宮崎入りをせず、栃木県に行ったという報道(写真付)
そして 赤松大臣の無策を糾弾するマスコミはありません