ヘルプアニマルズからとその他
『動物愛護法パブコメにペット業界の組織票』
AERAに動物の問題をとりあげていつも記事にされている太田記者が、ペット業界によるパブコメへの組織票についてとりあげて書いています。
記事によると、CKC(中央ケネル事業協同組合連合会)は組合構成員へ、パブコメへ組合員一人あたり30件のパブコメを送るよう「ノルマ」を設定し、犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢に規制をかけられると困るというような、まさにそこが今回の改正の主要な箇所について、業界の意見を送るようにしていました。
また、ペット保険のアイペットは、ある業界団体から”依頼”され、同じくパブコメに意見を送るように関係団体へ連絡していました。
業界は自主規制でやっているので法規制は不要だ、というものです。
これはまったく動物実験の関係者がいっていることと同じで、結局はそれほど法規制を恐れているということです。
地球生物会議ALIVEの野上さんは、業界からもたくさん意見が送られているし、またロビー活動(政治家への働きかけ)も熱心に行っている。(動物実験関係者とかも)。
こちらもそれ以上にやらなければいけない、というようなことを言っておられたのを聞いたことがあります。
―――――
「関連団体と協力の上、一通でも多くの意見を環境省に提出することといたしております」
8月半ば、ペットショップ経営者らに、そんな「要請文」が送られてきた。同封されていたのは、「意見例」と「提出用紙」が30セット。送り主の欄には、中央ケネル事業協同組合連合会(CKC)とあった。ペットショップ経営者ら全国約千の動物取扱業者が加盟する、主要な業界団体の一つだ。要請文には、連合会全体で3万件以上の意見提出を目指すとして、組合員1人あたり「30件を努力目標として掲げています」とした「ノルマ」も設けられていた。
なりふり構わず
動物愛護法改正を2012年に控え、環境省は8月27日までの1カ月間、動物取扱業の適正化を巡るパブリックコメント(意見募集)を実施した。このパブコメに、CKCは大量の「組織票」を送ろうとしたのだ。事務局の桜井要治氏はこう話す。
「今回の法改正案は、まじめにやっている業者に対してもあまりに厳しい。この問題に対する組合員の認識の度合いが低く、関心を持ってもらうために要請文を出した。努力目標を設けたが、強制ではない。やれることは、やらないといけない」
意見例には、生後8週齢まで子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」や、繁殖犬の健康を守るための「繁殖制限措置」などについての反論が列挙されていた。これらの規制は、米国やドイツなどでは既に科学的根拠に基づいて法制化されており、今回の法改正の目玉だ。CKCの意見例は多くが根拠が薄弱で、「自主規制に任せるべきだ」などとしているあたり、なりふり構わぬ運動といえるーー。
編集部 太田匡彦
http://www.aera-net.jp/summary/110911_002561.html
―――――
この号の紹介にこのタイトルがありました。
2011年9月19日増大号
http://www.aera-net.jp/latest/backdetail.html?id=206
ペットビジネス 生体販売については下記をご覧ください。
ヘルプアニマルズ http://www.all-creatures.org/ha/seitaihanbai.html
゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
『大規模なレスキュー 犬』
HSIカナダは、州政府および地方法執行機関と共同で、ケベック州の大規模な商業の飼育施設から500以上の犬や子犬を救出した。
複数の調査は犬が適切なケアを受けていなかったと示された。動物を押収し、削除されました。
今までで、私達の動物救助チームがこれまでカナダで報告された最も非人道的ないくつかの条件を関係する最大の商業繁殖施設であった。
ローレンスコット、動物愛護協会国際/カナダの活動家は語る。
犬の何百もの彼らの最も基本的なニーズと適切なケアを否定し、適切な社会化を欠いていた。
(なんとなく翻訳)
More Than 500 Dogs Rescued
http://youtu.be/b2tUosk4WTA
●鴨川シーワールドから名古屋港水族館へシャチ移動の計画廃止を求める署名
http://www.shomei.tv/project-1685.html
●毛皮廃止オンライン署名です→ http://p.tl/MUPx
10000人達成に向けて署名、拡散にご協力をお願いします。
●大規模養豚場建設反対の署名をお願いします。→ http://www.shomei.tv/project-1817.html
『動物愛護法パブコメにペット業界の組織票』
AERAに動物の問題をとりあげていつも記事にされている太田記者が、ペット業界によるパブコメへの組織票についてとりあげて書いています。
記事によると、CKC(中央ケネル事業協同組合連合会)は組合構成員へ、パブコメへ組合員一人あたり30件のパブコメを送るよう「ノルマ」を設定し、犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢に規制をかけられると困るというような、まさにそこが今回の改正の主要な箇所について、業界の意見を送るようにしていました。
また、ペット保険のアイペットは、ある業界団体から”依頼”され、同じくパブコメに意見を送るように関係団体へ連絡していました。
業界は自主規制でやっているので法規制は不要だ、というものです。
これはまったく動物実験の関係者がいっていることと同じで、結局はそれほど法規制を恐れているということです。
地球生物会議ALIVEの野上さんは、業界からもたくさん意見が送られているし、またロビー活動(政治家への働きかけ)も熱心に行っている。(動物実験関係者とかも)。
こちらもそれ以上にやらなければいけない、というようなことを言っておられたのを聞いたことがあります。
―――――
「関連団体と協力の上、一通でも多くの意見を環境省に提出することといたしております」
8月半ば、ペットショップ経営者らに、そんな「要請文」が送られてきた。同封されていたのは、「意見例」と「提出用紙」が30セット。送り主の欄には、中央ケネル事業協同組合連合会(CKC)とあった。ペットショップ経営者ら全国約千の動物取扱業者が加盟する、主要な業界団体の一つだ。要請文には、連合会全体で3万件以上の意見提出を目指すとして、組合員1人あたり「30件を努力目標として掲げています」とした「ノルマ」も設けられていた。
なりふり構わず
動物愛護法改正を2012年に控え、環境省は8月27日までの1カ月間、動物取扱業の適正化を巡るパブリックコメント(意見募集)を実施した。このパブコメに、CKCは大量の「組織票」を送ろうとしたのだ。事務局の桜井要治氏はこう話す。
「今回の法改正案は、まじめにやっている業者に対してもあまりに厳しい。この問題に対する組合員の認識の度合いが低く、関心を持ってもらうために要請文を出した。努力目標を設けたが、強制ではない。やれることは、やらないといけない」
意見例には、生後8週齢まで子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」や、繁殖犬の健康を守るための「繁殖制限措置」などについての反論が列挙されていた。これらの規制は、米国やドイツなどでは既に科学的根拠に基づいて法制化されており、今回の法改正の目玉だ。CKCの意見例は多くが根拠が薄弱で、「自主規制に任せるべきだ」などとしているあたり、なりふり構わぬ運動といえるーー。
編集部 太田匡彦
http://www.aera-net.jp/summary/110911_002561.html
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この号の紹介にこのタイトルがありました。
2011年9月19日増大号
http://www.aera-net.jp/latest/backdetail.html?id=206
ペットビジネス 生体販売については下記をご覧ください。
ヘルプアニマルズ http://www.all-creatures.org/ha/seitaihanbai.html
゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
『大規模なレスキュー 犬』
HSIカナダは、州政府および地方法執行機関と共同で、ケベック州の大規模な商業の飼育施設から500以上の犬や子犬を救出した。
複数の調査は犬が適切なケアを受けていなかったと示された。動物を押収し、削除されました。
今までで、私達の動物救助チームがこれまでカナダで報告された最も非人道的ないくつかの条件を関係する最大の商業繁殖施設であった。
ローレンスコット、動物愛護協会国際/カナダの活動家は語る。
犬の何百もの彼らの最も基本的なニーズと適切なケアを否定し、適切な社会化を欠いていた。
(なんとなく翻訳)
More Than 500 Dogs Rescued
http://youtu.be/b2tUosk4WTA
●鴨川シーワールドから名古屋港水族館へシャチ移動の計画廃止を求める署名
http://www.shomei.tv/project-1685.html
●毛皮廃止オンライン署名です→ http://p.tl/MUPx
10000人達成に向けて署名、拡散にご協力をお願いします。
●大規模養豚場建設反対の署名をお願いします。→ http://www.shomei.tv/project-1817.html
沢山あるけど、先進国として本当の意味で
胸を張れるものは持ち合わせていない。