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八千代 と ロワンナ と むににん の墓参り

2014-02-05 22:55:35 | ~MY DIARY~
この時からもうすぐ2年半か、、。
奈良だし、いけない距離じゃないし、もう一度行ってみようかな。
何か新しい(今まで気づいてなかった)ことが見えるかもしれない。
 ----- 2014/2/5 追記



前に行ったのが2011年4月6日、八千代の8ヶ月忌。
もう4か月以上も行ってなかった。
こんなにも?
忘れてたわけじゃなかった、、けどこんなに経ってたなんて。
毎月行ってたのに、自分のせいだけどなんか悔しい。

子狸の八千代は2010年の8月4日が命日。
猫のロワンナは2011年の6月17日。
子猫のむににんは2011年の6月22日。

みんな道路で車を凶器にした人間に殺されて放置されてたんだ。


今日、2011年8月31日

八千代はもう一回忌だ。

猫たちは小さな骨だけに変わっていた。

毛皮も肉もなにもなくなって、こんなに小さな小さな骨だけが残った。




   



いったいそれがどうしたんだろう、、。


この頃、文章が書けない。

と、言うか、なにもできない。


感傷的にならず、感情的にならず、命を見つめず、通り過ぎるように。

立ち止まって見ずに、歩きながら見ているような。


焼却

いや違う、火葬だ。そう思った。

この骨もひろってあげた方がいいのだろうか。

お皿の上の骨はひろってあげた方がいいのだろうか。
ポリバケツのビニール袋に入れられた骨は、この骨と同じなんだろうか。


亡くなった命に涙を流せばいいのか、奪われる前の命に流せばいいのか、苦しんでいる命に流すのがいいのか。

一番の苦しみはなんだろう。

涙が溢れてくるのはなぜ、どんな時。

身近な命、身近に感じられる命、誰にも知られない命。


花も咲いていなくて、枯葉も落ちていなくて、このまま、風通しの良いままだ。

大きな台風がくれば流されてしまうんだろうか。

流されてしまったらここはここじゃなくなってしまうんだろうか。



もうすぐ黄金色の穂がゆらゆら光って見えるここからの景色も、どこにいても同じなんだろうな。



太陽が眩しすぎるから薄目を開けて見ていようか

海の中のから見上げていようか

背中を向けて時々振り返ろうか



ひとつひとつが積み重なって、積み重なって、また積み重なっていく。


感傷の共有から作ろうとする輪の外に出たい。



もう、9月。

新しいなにかを見つけるために何が必要か、まずそれを見つけよう。




八千代の墓参りはこのカテゴリーに
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/c/542d07980cc8377f45ec2f45214d6bda

写真をまとめたもの
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/824a657d2972204f41aa3f09ccfa671e







2011/9/1



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