メルマガより
これは本当に読んでほしい。『内部被曝の恐怖「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ』他
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こんにちは。ケイ&リルの超メルマガです。
2012年初の今回は、動物や命を大切に想って生きている読者のみなさんの事を第一番に考えて、真心で配信したいと思います。
だからこの土日で必ずしっかりと最後まで読んでください。
そしてほんとに気を付けてください。
今日は71件の読者に配信しています。ありがとう御座います。
●動物愛護、アニマルライツの人、特にベジタリアンやヴィーガンは、動物の生きる権利を第一に考えてると思うけど、健康の事も少なからず勉強して意識してると思います。
それは自分が健康で元気じゃないと救える命も救えないし、やらなきゃいけない事もできないからです。
だけど、数えきれない動物を見殺しにしてる東北地震での原発事故の放射能の危険を、そこまで意識していない人がたくさんいると思います。
僕も実際鹿児島に来て反原発の人達とよく顔を合わせる事になって、今まであんまり意識してなかった放射能の危険をよく知るようになりました。
政府や企業や政治家たちが大嘘を平気でつくのはよく知ってる事だと思います。
「毛皮は残酷ではない。それはほんの一部だ。」
「動物実験は必要だ。人類のためだ。動物福祉にきちんと配慮している。」
「肉や動物性食品を食べないと健康に生きれない。牛乳は骨を丈夫にするし、子供に重要な飲み物だ。」
「動物園や水族館は命の教育になっている。動物のため、野生動物保護のためでもある。」
「動物愛護管理法は動物の愛護のために、ペット業界と癒着はせずに、公平な目で改正をする。」
本人は知ってか知らずか、こんな大嘘をつき続けているし、それをまんまと信じ切っている人もたくさんいます。
これは愚痴ではありません。
「まさか全国民に向けてこんな嘘はつかないだろう」そう思ってしまうのも無理はないですけど。
被爆の危険を認識してない人は、動物の被爆に関しても同じように、意識してないと言うより意識できないと思います。
人間は身体がだるいとか内部被ばくの症状がどうだとか自分で考える事ができるけど、動物は自分の具合の悪いのを隠そうとするし、いきなりの生活習慣、食習慣の改善は意味が分からずストレスにもなります。
原発事故からもうすぐ1年が経ちます。
もうけっこうな量の放射線を体内に取り込んでる人、動物が多いと思うけど、なるべく早く防衛してこれ以上の被爆を避けてもらいたいと思います。
産地偽装や加工食品の把握しきれない原材料とか、難しいと思うけどやるしかないのでとりあえず頑張ってみてください。
あなたがダウンすると大変な目に遭う人や動物がたくさんいます。
正直、原発や放射能の事を考えない人の事は、動物虐待、虐殺の廃止を考えない人の事よりも全然どうでも良いんです。
地球が爆発するのを止める事よりも今ある虐待や虐殺を止めるために動いて、みんなで仲良く地球と一緒に滅んでしまう方が良いし、自分だけはどんな事をしても生き延びたい的な意識の人達はどんどん減ってもらいたい。
人間がやってる事で人間が苦しむ、それを止めようとしない、無関心のままでいようとする、そんな人は無関心のまま病を患って苦しんでから気づけば良いんじゃないかと思います。
でもね、その無関心の人が面倒見てる力のない子供とかね、被爆で苦しむ動物とか魚とかね、とばっちりの大迷惑もいいとこですよね。
あとは私利私欲や利権のために一般国民やたくさんの動稙物魚貝とかを平気で殺そうとする連中は絶対に許せない。
長くなってしまってすみません。
それと、放射能以外にもいろんな理由がありますけど、子供は作らないでください。
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●内部被曝の恐怖「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ
― “最後の被曝医師”「肥田舜太郎(ひだしゅんたろう)氏」が語る人体に与える内部被曝の脅威 ―
【解説:内部被曝と外部被曝】
内部被曝と外部被曝では、被曝の仕方が全く異なる。
内部被曝では、透過性の低いアルファ線、ベータ線のエネルギーがほとんど体外に逃げることなく、人体に影響を与える。
これに対して、外部被曝では透過性の低い放射線は届かず、主に透過性の高いガンマ線で被曝する。
体内に摂取した際に危険なのはアルファ線、ベータ線を出す核種である。
◆「年間何ミリシーベルト以下だから大丈夫です」というのは大きなウソ
放射線というのは、人間には見えません。色も臭いもない。見た目には認識できません。
私はこれまでずっと広島・長崎で被曝した患者を診続けてきました。
原爆のときは、火傷をしたり全身の粘膜から血が噴き出したり、頭髪が抜けるなどの急性症状がありましたが、今回の福島原発の場合は、長期的な「内部被曝」の影響が心配されます。
よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。
内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。
その影響は、その人の年齢や健康状態、生活態度、免疫の状態にもよりますし、その症状がいつでてくるかも、誰にもわからないことだからです。
医者である私にだってわかりません。
個人差があるので「必ず危険」だとも限りませんが、その人が病気になったり死んだりする可能性をアップすることだけは確かです。
日本の政府や学者がついているいちばん大きなウソは、「(外部被曝線量が)年間何ミリシーベルトなら大丈夫です」ということ。
内部被曝のことを全く考慮していません。
体内に入る放射性物質は「それ以下なら大丈夫」ということはない。
少しでも体内に入ったら、長期的に被曝し続ける。
微量な被曝であれば大丈夫というのは間違いです。
専門家というのは、政府の責任を隠したり、業界の利益を守ったりするために、ときに意識的にウソをつくことがあります。
中には知らなくて言っている人もいますが。
正確には、「今は大丈夫です。でも先々は病気になる可能性もありますし、何とも言えません」と言うべきでしょう。
福島原発事故後の例で私が実際に報告を受けたもので言えば、多くは放射線に敏感な子どもに初期の被曝症状が現れています。
下痢が続いて止まらない、しばらくしたら口内炎が出るとか、のどが腫れて痛いとか。
多くの母親が心配していたのは子どもの鼻血です。
鼻血がずっと続いて止まらない。
そのうちに、両親にもそんな症状が出てくる。
これは福島に限りません。
私のところには、東京や神奈川、静岡などからもこういった相談が寄せられました。
広島・長崎でも、爆心地近くにいて大量の放射線を浴びたわけではないのに、時間がたつにつれて被曝の症状が現れてくる人が数多くいました。
こうした長期被曝患者に特徴的だったのは、猛烈な倦怠感があって動けなくなり、働けなくなるという症状を訴える人が多かったことです。
集中力がなくなったり下痢が続いたり。本人もどうすればいいのかわからない。
勤め先や家族の中でも信用されなくなり、社会的な存在価値を失ってしまう。
医学的にはどこも悪くないので、医者にかかると「ノイローゼ」(当時は神経衰弱)と診断されてしまいます。
私たちはこれを「原爆ぶらぶら病」と呼んでいますが、この人たちは生きていくのが本当につらかっただろうと思います。
被曝をできるだけ少なくするために、「原発からとにかく遠く逃げろ」とか「汚染されてない食べ物を食べろ」などと言われています。
でも、そんなことは誰にでもできるわけではない。
家も仕事も地元の人間関係も放り投げて逃げられる人が、どれだけいるでしょうか。
事故がおきて9か月以上経っています。
これまで1日3食として800食以上、まったく汚染されていない食べ物を食べ続けている人は少ないでしょう。
遠くに逃げても生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。
ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況になっています。
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◆放射線に対抗する唯一の方法は、生まれつき持っている免疫力を弱めないこと
私は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。
「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。
人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。
奇形もどんどん生まれていった。
しかし、長い年月を経て進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。
その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。
ですから、放射線に対抗する手段は、これまでの「動物としての人間の生き方」に学ぶしかない。
夜更かしして夜遅くまで遊び回るなんて、せいぜいここ数十年のもの。
その前は太陽とともに寝起きしていました。
いちばん大事なのは「早寝早起き」です。
そうしないと、先祖から引き継いできた免疫力が低下してしまいます。
それから、食べ物の食べ方。
日本人の主食はコメですが、よく噛まない人はその8割9割を便として排出してしまっています。
これは、口の中で唾液中の酵素ジアスターゼとコメが十分交わらずに腸がうまく吸収できないためです。
ですから「食事のときによく噛め」というのは、人間の免疫力を保持するための鉄則なんです。
免疫という意味で言えば、味噌や梅干しなど、日本の伝統食品である発酵食品が放射線から守ってくれるというのも頷ける話です。
人間は6つのことしかできません。
睡眠、食事、排泄、働く、遊ぶ、セックスです。
この一つ一つに、健康に生きていくための法則がある。
これは広島・長崎の被爆者を長生きさせるために、被爆者と一緒に研究し、実践してきたことで得た教訓です。
誰にどんな影響がでるかわからないからこそ、免疫力を保持し、健康を守って生きるしかないのです。
多くの学者はそのことを言わない。「年間何ミリシーベルトまでなら安全です」と言うだけです。
内部被曝を受けていれば、先々は安全かどうかなんて誰にもわからない。
彼らは「わからない」ということを認めたくないのです。
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◆原爆の長期的な影響は、米国の「軍事機密」として隠されてきた
日本の医学界は、被曝の長期的な影響をずっと無視してきました。
なぜそうなったかと言えば、広島・長崎に原爆が落ちてすぐ、日本が降伏して米国の軍隊が占領し、総司令官が統治を始めました。
そして被曝の実態を、「米国の軍事機密」だとして、原爆の影響について研究したり論文を書いたり、学会で論議したりすることを禁じたからです。
その後、日米安保条約が結ばれ、米国の「核の傘」に守ってもらうために「被曝の実態は軍事機密」としておかなければならない時代がずっと続きました。
ですから、日本人は広島・長崎の原爆で何人被曝し、どんな症状が出て、何人死んだのかという長期的なデータを持たずにきたのです。
日本政府は米国が「してはいけない」と命令したから、何もしなかった。
被爆者が苦しんでいるのに、政府はまったくおかまいなしでした。
そして占領軍が帰って5年後の1950年に、原子爆弾被曝者の医療に関する法律をつくり、本人が申し出た場合だけ「被曝者手帳」を発行するようになりました。
でもこれは、年に1回無料の健康診断をするというだけのものでした。
多くの人にとっては、結婚とか就職とか生命保険に入るときとか、いろいろな場面で被爆者として差別されるようになってしまった。
長期被曝の影響を受けたと思われる人が、名乗り出づらい風潮ができてしまったのです。
そのうち、日本人は誰も原爆の問題で騒がなくなりました。
ソ連でも、チェルノブイリの患者を精密に調べた医師(バンダジェフスキー博士)が、「放射能の影響で心筋梗塞になりやすい」ということを論文に出しました。
すると、政府の「放射線は無害」という方針に反したとして、別の冤罪で捕まって逮捕されるというような時代がありました。ソ連も核兵器を持ち続ける必要があったからです。
福島原発の事故でも、長期的な被曝の影響が心配されます。
私が広島・長崎で診てきた症状が、先々に出てくる恐れがあります。
きちんと治療と補償が行われるためにも、「軍事機密」として調査を行わなかったかつての過ちを繰り返してはならない。
私たちは政府や東電に徹底した情報公開を求めたうえで、正しい知識と効果的な対処法を身につけていかなければならないと思います。
【肥田舜太郎(ひだ しゅんたろう)】
1917年広島生まれ。医師。広島市への原爆投下により自身が被曝、その後被曝者の救援・治療にあたる。臨床体験をふまえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、内部被曝、低線量被曝の影響に関する研究にも携わった。
内部被曝の恐怖 「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ
http://nikkan-spa.jp/116116
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ケイ&リル
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor
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2012/1/7 16:30 送信
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この地球で、人間の意識が変わらない限り、色々なことに限界を感じるからです。
赤ちゃんが産まれても、何を食べさせたらよいのか、お水だって、普通の水道水のお風呂に入れることも怖いです。ワクチン、無料になりすぎて怖いです。いったい何本打たせることやら。私には震災前産まれている子供がひとりいます。周りは2人目、3人目を産む方が多くて気持ちが揺れますが、やはり、安全な食糧を買ったり、保養しに行くこにもお金がかかることもあるので、私にはひとりが限界です。遺伝子組み換えや添加物の危険性も本当に怖いです。
きっとこの世に産まれてくる子供には意味があるのかと思いますが、人口も減り、放射能の恐怖に怯えながら、生きていくなんて可愛そうで…。それでも人は幸せを感じて生きれるものなのでしょうかね。
一人っ子であることに凄い不安感もありますが、子供を作らないほうがいいという、この言葉が目に留まりコメントしました。