もしまだ知らない人がいたら参考までに知っててほしいなと思って(。╹ω╹。)
小松菜とキャベツのサラダ食べて舌がビリビリしてる。
わさび食べた時みたいに鼻がツーンとする。
刺激でだんだん内臓が痛くなってくる。頭も痛い。
じゃがいもの皮とかもめっちゃ苦いやつがあるしな。
失敗した(´・ω・`)
硝酸態窒素について
最近妙にほうれん草や小松菜の色が濃いなぁ、と思われた事はありませんか ?
そして昔よりえぐみがあるようにお感じになった事は・・・・・?
そんな野菜は湯がくとお湯が真黄色になります。
その色や、苦味の正体は硝酸態窒素。
土壌中の化学肥料である窒素が形を変えたものです。
植物(作物)は、
光合成によって造られた糖とリン酸により
窒素をたんぱく質に変える事で成長して行きます。
窒素を多く与えればそれだけ作物は濃い緑色になります。
なぜそうするのかって ?
それは、「緑黄色野菜は色の濃い方が栄養がありそうに見えるから」 なんだそうです。
( また、作物を早く大きく育てるために必要以上にたくさん蒔いてしまうということもあります。)
窒素は土壌中に硝酸態窒素として存在
↓
作物が栄養として取り入れる
↓
成長を止められた段階 (収穫時) で使い切れなかった硝酸態窒素が作物中に残る
↓ ↓
体内で毒性の強い亜硝酸Na
に変わり、
たんぱく質・アミノ酸と結合して
更に強力な発ガン性を持つ
ニトロソアミンを形成する
血液中でヘモグロビンと結合し
中毒を引き起こす
( 酸素欠乏症 )
亜硝酸Naはハム・ソーセージ・たらこなどに発色剤として使われています。
そしてたらこのパックには「無着色」という大きなシールが貼ってあります。
ですがこれって騙しじゃないでしょうか。
確かに着色料は使っていないから無「着」色でしょう。
でも発色剤を使っておいて、「無着色」表示はないんじゃないでしょうか。
このような商品は大抵いっしょにソルビン酸も使われていて、
亜硝酸Naと合わさるとエチニル酸という発ガン物質に変わります。
ダブルパンチです。
鎌倉の高僧が三度三度の食事にほうれん草のおひたしを食べて
中毒を起こしたらしいです。
( 未確認です、すみません )
アメリカで高濃度のほうれん草の裏ごしを
赤ちゃんの離乳食として与えたところ、
真っ青になって亡くなってしまう事故がありました。
お年寄りと赤ちゃんなので被害が大きかったのでしょう。
WHOでは硝酸態窒素の安全基準として
体重1kg当たり3.5mgまで摂取しても大丈夫としています。
山ほど食べなければ危険ではないのかもしれません。
でも、どんなに少量でも身体に良くないものは取り入れたくはないですよね。
それに野菜の検査では、100g中20,000mgもの硝酸態窒素が検出された事もあります。
すべての野菜が検査を通っているわけではない以上、安心は出来ません。
ちなみに亜硝酸Naの経口致死量は成人で0.18g。青酸カリ(0.15g)と殆ど変わりません。
またニトロソアミンの発ガンの数値は体重1kg当たり0.059mgです。
怖いことばかり言ってごめんなさい。
でもなるたけ身体に入れない方法はあるんですよ。
不自然に色の濃い野菜は湯がいてください。
茹で汁が黄色くなったら、毒はほとんど溶け出しましたから大丈夫です。
キャベツやレタスもたま~に妙に苦いのがあったりしませんか ?
それは食べない方がいいかもしれません・・・。
それからビタミンCをたっぷりとって下さい。
ビタミンCは亜硝酸Naの毒性を殆ど還元してくれるそうですよ。
最近、水耕栽培のほうれん草や小松菜が手に入りやすくなっています。
これらはほとんどが無農薬か低農薬です。
露地物の無農薬野菜より安価ですし、これらを使えば安心ですね。
試しにこちらも湯がいてみてください。
ほとんどお湯に色はつきません。
いえ、そんなことしなくても葉が自然なはっぱの色をしていますから、わかります。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/inugurashi/n.html
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2014/2/11
わるいものはわるいとからだが教えてくれる
小松菜とキャベツのサラダ食べて舌がビリビリしてる。
わさび食べた時みたいに鼻がツーンとする。
刺激でだんだん内臓が痛くなってくる。頭も痛い。
じゃがいもの皮とかもめっちゃ苦いやつがあるしな。
失敗した(´・ω・`)
硝酸態窒素について
最近妙にほうれん草や小松菜の色が濃いなぁ、と思われた事はありませんか ?
そして昔よりえぐみがあるようにお感じになった事は・・・・・?
そんな野菜は湯がくとお湯が真黄色になります。
その色や、苦味の正体は硝酸態窒素。
土壌中の化学肥料である窒素が形を変えたものです。
植物(作物)は、
光合成によって造られた糖とリン酸により
窒素をたんぱく質に変える事で成長して行きます。
窒素を多く与えればそれだけ作物は濃い緑色になります。
なぜそうするのかって ?
それは、「緑黄色野菜は色の濃い方が栄養がありそうに見えるから」 なんだそうです。
( また、作物を早く大きく育てるために必要以上にたくさん蒔いてしまうということもあります。)
窒素は土壌中に硝酸態窒素として存在
↓
作物が栄養として取り入れる
↓
成長を止められた段階 (収穫時) で使い切れなかった硝酸態窒素が作物中に残る
↓ ↓
体内で毒性の強い亜硝酸Na
に変わり、
たんぱく質・アミノ酸と結合して
更に強力な発ガン性を持つ
ニトロソアミンを形成する
血液中でヘモグロビンと結合し
中毒を引き起こす
( 酸素欠乏症 )
亜硝酸Naはハム・ソーセージ・たらこなどに発色剤として使われています。
そしてたらこのパックには「無着色」という大きなシールが貼ってあります。
ですがこれって騙しじゃないでしょうか。
確かに着色料は使っていないから無「着」色でしょう。
でも発色剤を使っておいて、「無着色」表示はないんじゃないでしょうか。
このような商品は大抵いっしょにソルビン酸も使われていて、
亜硝酸Naと合わさるとエチニル酸という発ガン物質に変わります。
ダブルパンチです。
鎌倉の高僧が三度三度の食事にほうれん草のおひたしを食べて
中毒を起こしたらしいです。
( 未確認です、すみません )
アメリカで高濃度のほうれん草の裏ごしを
赤ちゃんの離乳食として与えたところ、
真っ青になって亡くなってしまう事故がありました。
お年寄りと赤ちゃんなので被害が大きかったのでしょう。
WHOでは硝酸態窒素の安全基準として
体重1kg当たり3.5mgまで摂取しても大丈夫としています。
山ほど食べなければ危険ではないのかもしれません。
でも、どんなに少量でも身体に良くないものは取り入れたくはないですよね。
それに野菜の検査では、100g中20,000mgもの硝酸態窒素が検出された事もあります。
すべての野菜が検査を通っているわけではない以上、安心は出来ません。
ちなみに亜硝酸Naの経口致死量は成人で0.18g。青酸カリ(0.15g)と殆ど変わりません。
またニトロソアミンの発ガンの数値は体重1kg当たり0.059mgです。
怖いことばかり言ってごめんなさい。
でもなるたけ身体に入れない方法はあるんですよ。
不自然に色の濃い野菜は湯がいてください。
茹で汁が黄色くなったら、毒はほとんど溶け出しましたから大丈夫です。
キャベツやレタスもたま~に妙に苦いのがあったりしませんか ?
それは食べない方がいいかもしれません・・・。
それからビタミンCをたっぷりとって下さい。
ビタミンCは亜硝酸Naの毒性を殆ど還元してくれるそうですよ。
最近、水耕栽培のほうれん草や小松菜が手に入りやすくなっています。
これらはほとんどが無農薬か低農薬です。
露地物の無農薬野菜より安価ですし、これらを使えば安心ですね。
試しにこちらも湯がいてみてください。
ほとんどお湯に色はつきません。
いえ、そんなことしなくても葉が自然なはっぱの色をしていますから、わかります。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/inugurashi/n.html
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2014/2/11
わるいものはわるいとからだが教えてくれる