最近知り合ったある人に、僕の作ったヴィーガン(完全菜食)なネギ焼きを食べてもらいました。
「すごく美味しい」と言ってくれました。 後日、自分でも作ってみてくれました。
牛の(とさつ)現場の映像と、動物実験に関わる映像を見てもらいました。
「もう肉は食べたくなくなるね」 そう言いました。
ごく普通の、そして、一般の誰もが自然と感じる人間らしい感覚だと思います。
■解体されながら死ぬ動物達
「ナイフを牛に刺したら、モーと声を出し始める。」
「牛達は頭、目、足を動かす。まるで歩きたいかのように。」
IBP Inc作業員Raman Merono
通常気絶させてから解体作業をするわけですが、このように目を覚まし、解体されながら死んでいく動物達が少なくないようです。
「牛は毎日生きたままで作業される(牛がいる)。牛が生きているのに作業するのは、牛達を殺す時間が与えられないからだ。」IBP作業員
IBP Incで働くMorenoの前には一時間に309体の牛がぐるぐると回って通り過ぎて行く。
彼は20年間、足を切る持ち場で働いた。
彼は静かに言いました。
「彼らは瞬きする。彼らは音を立てる。」
「頭を動かし、目を見開き、辺りを見回す。」
悪い日は何十匹もの動物達が生きたまま彼のところに回ってきた。
あるものは尾を切るまで、腹を裂くまで、皮をはぐまで生きていて「解体されながら死ぬ。」と彼は言いました。
ベテラン作業員は「私は何千何万匹の牛達が、生きたまま工程を通過していくのを見てきた。」と言いました。
獣医師で元政府視察官長のLester Friedlander氏は「アメリカ全土の工場内で日常起こっていることです。」と言いました。
豚は牛の様でなく、気絶させた後、皮をやわらかくするために熱湯に漬けます。
アイオワ州の工場では、気絶させるのに失敗した豚が熱湯に浸したとき、キィーと悲鳴を上げ足でもがいているのが隠しカメラに映っていました。
★マイケル・ジャクソン@ベジタリアン
7月にマイケル・ジャクソンが復活コンサートを開催する。
抗生剤耐性菌MARS の感染がうわさされていたマイケルですが、公演に支障がないことを示すため、保険会社の用意した50の健康診断をパスした と報じています。
「保険会社は医者を送って5時間一緒に彼といて血液の検査をした。彼はベジタリアンだから最高に体調がいい。」とプロモーション会社の社長は言いました 。
会見のときの楽屋でのマイケル唯一の要望 は、ベジタリアンサンドイッチとミネラルウォーターだったそうです。
2009/3/22
菜食否定意見が多いのにびっくりです。現実を見るべきなのは通りすがりの方達のほうですよ。生きたまま解体され、熱湯に浸けられる記事をみて何も感じないほうが人として大問題です。
自分だけが動物の事を思っているだなんて、おこがましいにもほどがあるでしょう。
健康志向を意識した形での菜食主義は大いに結構。そういう内容で野菜中心の食生活をされているのでしたら、両手を上げて支持しますよ。
ですがあなたの場合、単なる感情論で菜食以外を否定する自己中心的な考え方です。
日本が基本的に、雑食の文化だからこそ生まれる思考があるというのを理解していない。
世界の中には肉食で国を保ってきた文化があることを理解していない。
あなたの考え方は、動物の尊い命のためなんかじゃない。
あなた自身の自己満足のために、動物という言葉の通じない生き物をダシにして、あたかも自分は特別な存在であるかのように言いふらしているだけだ。
そんなことしても、動物はあなたに感謝などひとつもしない。
同じ人間同士の言葉の対話さえおぼつかない状況で、何を救えるというのか。
あなたはただ、自分の都合のいい状況に動物を巻き込んでいるだけですよ。
そういう都合で保護だとか中途半端なことをされる動物が可哀想です。
いい加減、現実を見てください。
菜食主義なら菜食主義で、できることは他にたくさんありますし、実際に活動されている方はいます。
そういう人たちが奇異な目で見られるのは、あなたのような人がいるからですよ。
これ以上迷惑をかけないでください。
分かりやすいので[菜食主義]など言う方も
いらっしゃいますが…。
あなたが食べたり有人の方が食べた
[ネギ]にも命があるのをご存知ですか?
疲れを感じたら、命に感謝してありがたくいただきましょう。
我慢する必要は全くありませんし、我慢すれば、生命の危険を伴うこともあります。生化学的に無理な完全菜食は絶対におやめください。(ベジタリアンと呼ぶ人は、特異体質か、もしくは人知れずこっそり肉などを食べているのです。そうでないと、身体が持つわけがありません。)